黎の軌跡 コネクトイベントまとめ!
今回は本物の体を持たないリゼットのコネクトイベント。
”本物”に憧れる彼女の1つの答えが見れるような場面もありました。
リゼットは事務所の溜め込んだ書類申請を片付けます。
このコネクトイベントでは車の改造に関する書類を提出。
共和国では法整備の面も私たちの世界に似てきています。
申請をするために入った警察署ではダスワニ警部たちに会いました。
このコネクトイベントだけでなく、リゼットは外見や所作を褒められることが多いですね。
裏解決屋に入ってすぐ事務仕事等を完璧にこなすリゼット。
休憩で入ったカフェでは店員が温度設定を間違えた飲み物に対して鈍い反応をするなど、特殊な体であることが示唆されていました。
20歳にして完璧に仕事をこなすリゼットと、そんな彼女に感謝しながらも年頃の女性としてプライベートも充実させてほしいヴァンの気遣いも見えたコネクトイベントでした。
マルドゥック社のシミュレータを使ってヴァンが過去に行った場所を再現するテストをします。
そのシミュレータでは建造物はおろか街の住人まで再現されており、一種の仮想世界のようになっていました。
まるで気軽に観光しているような状況に、リゼットは珍しくはしゃぐ様子を見せます。
もう少し早く裏解決屋に合流すれば、本物のクレイユ村や煌都の景色を見れたのにとリゼットが残念がる場面も。
ヴァンは間近に控えた龍來旅行で、思う存分楽しめばいいとフォローしました。
仕事ばかりで隙が無いリゼットの人間らしい面が見えたコネクトイベントでした。
ちなみに、黎の軌跡のアップデート前はシミュレータの中の景色は本物を完全に再現されていましたが、アップデート後は色合いが変わり偽物感が強くなりました。
アップデート後の方がリゼットの「本物を見たい」という想いがよりダイレクトに伝わるようになったと思います。
最後のコネクトイベントでは右腕の擬体のテストをしました。
エスメレー教授が作った、より”生身”に近い感覚を得られる擬体。
その擬体のテストをヴァンと一緒に行います。
家事、運転、戦闘と問題なくこなすリゼット。
最後にヴァンと手のひらを合わせるというテストを行いました。
この場面で珍しくヴァンが恥ずかしがります。
どれだけ擬体の性能が上がっても、普通の人の70%しか感じられないことをコンプレックスに感じるリゼット。本物への欲求が見え隠れしました。
そんな彼女が今感じているものも間違いなく本物だと励ますヴァン。
それを素直に受け取ったうえで、リゼットはヴァンの存在も自分にとってかけがえのない本物であると言います、
リゼットの本物への憧れとヴァンへの純粋な気持ちが見えたコネクトイベントでした。
ということで、今回はここまで!
リゼットという本物の体が無い特殊な状況にあるキャラクターの”本物”に対する考えや想いが見れるコネクトイベントが多かった印象があります。
彼女の過去を詳しく知れたら、もっと感情移入できるのかもしれないですね。
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