黎の軌跡Ⅱ 感想 5回目!
今更ですが、この軌跡の感想はまったりとゆったりと愚鈍に書いていきたいと思ってます。
マリエルと話をすることができたヴァンとエレイン。
元々政治記者志望のマリエルですが、仕事の幅を増やしたいということでZ1レースの取材をやっているようです。
黎の軌跡Ⅰの時には、取材する媒体に対しての潔癖なところも見えましたが、そういうこだわりは無くなったようですね。
そんなマリエルに裏路地であった殺人事件のことについて聞くと・・・
マジで?
何と見かけただけでなく、ガッツリと正面から会っているマリエル。
マリエルは事件の重要な場面や人に出くわすことが本当に多いですね・・・。
記者としては、これ以上ない才能かもしれませんが。
その後、近くで死体が見つかったことを知り、独自に被害者の身元を調べたマリエル。
すると”ディザイア”という半グレチームの名前が挙がりました。
ディザイアといえば、主にサブクエストでしか出てきませんでしたが、半グレチームの中でもかなりあくどい連中だった記憶がありますね。
平気で女の子を誘拐するわ、チームを抜けたいと言ったメンバーに死ぬことがほぼ確定しているアルマ―タからの仕事をやらすわ・・・と。
特にリーダーが嫌いでしたね
性根はねじ曲がってるくせに頭の回転は速いし、妙に冷静だし、イケメンだし(ただの僻み)
ディザイアの名を聞いたヴァン達は、彼らが最近の拠点にしているという噂の9区 セントマルジュに向かいます。
おお~。
9区は一気に雰囲気代わりますね。
日本にはない光景です。
イタリア辺りにありそうな市場ですね!(イタリア、行ったことないけど)
9区に来たところで、エレインが学生時代を懐かしみます。
どうやら学生時代はヴァンとエレインで生徒会の備品の買い出し・・・という口実で制服デートしてたみたいですね。
何だ、この二人・・・
とっとと、くっつけよ。
セントマルジュにはクレイユ村の生き残りの少年、ラシュカル君もいました。
どうやら、セントマルジュで働いてるようです。
・・・遊撃士のところでバイトとして働くと思っていたんですが、何か心境の変化でもありましたかね・・・
まあ、今は見守ることしかできないか・・・
釣り屋(?)では以前、クレイユ村で自転車泥棒に遭った青年とも再会。
どうやら店主の孫みたいですね。
そういえば、あの自転車泥棒の借金まみれのオジサンもクレイユ村の悲劇に巻き込まれたのかな・・・
先ほど、リバーサイドで合った女の子たちも知り合いとのこと。
共和国の釣り関係者は穏やかですね~。
縄張り争いや権力争いをしていたクロスベルと帝国の釣り師たちとは大違い。
コーヒー専門店みたいなところもありました。
やはり、ヴァンはカフェラテ派か・・・
そしてブラックコーヒーの愛好家とはそりが合わないようです。
ヴァンは、お酒でも甘いものを飲みますもんね。
とりあえず、若干引き気味に笑うエレインが可愛い!(唐突)
可愛い、幼女も発見!
お店の手伝い、えらいね~。
昔を懐かしみながら、セントマルジュを回る2人。
何だこのむず痒い雰囲気は・・・
もう、ヨリ戻せよ。(2回目!)
ここでもデートを疑われるし・・・
一つの街区で最低1回は「デートですか?」って言われてるぞ!
ある程度回ったところで、Ⅱで初めての4spg。
依頼としては、自分と同じ洋菓子店を営んでいる<ガトー・ド・ダン>が傷んでいる食材を使っている疑惑があるから確かめて欲しいとのこと。
セントマルジュの評判に傷がついてしまうとのことでした。
・・・・へ~・・・・
関係者に話を聞くと
とのことでした。
店自体は人気があるようですね。
実際に店の様子を見に行くと、都合のいいことにクレーム客が。
傷んだ食材に納得はしていない店主のダンでしたが、実際に現品を見せられて素直に謝ります。
その様子を見ていた他の客は、静かにいなくなってしまいました。
身に覚えはないものの、すぐに反省をするダン。
・・・不器用そうな店主ですね。
情報収集をしてヴァンが出した答えは、ダンは嵌められているということ。
ですよね~。
で、怪しいのは依頼人のケニーとのこと。
ですよね~(2回目)
ライバル店の明るみになっている不祥事なんてほっとけば良いだけですもんね。
本当に心配すようなお人良しなら、自分からダンを訪ねているはずですし。
事件の推理でもお互いの相性の良さを確かめる二人。
コラ。
仕事の最中でもイチャつくんじゃないよ!(いいぞ、もっとやれ)
それはともかく、依頼人のケニーを騙すために、ダンは営業自粛に追い込まれたと嘘をつく二人。
そして、まんまと引っ掛かり、どこかに出かけるケニー。
ここで、尾行ミッションがスタートします!
尾行ミニゲーム結構面白いんですよね~。
基本的に2次元の尾行なので、3次元的に(建物の2階から見張るとか)できるともっと面白そうですが・・・流石に難しいか。
で、先ほどクレームをつけた人物にお金を渡すところをバッチリと目撃。
そして、分かりやすい独り言を吐いて、ジ・エンド。
なんて、思い通りに動いてくれる犯人なんだ!(皮肉)
追い詰めると最終的に逆ギレしました。
どうやら不良上がりの人間が自分よりも業績が良いのが気に食わなかったようです。
分かりやすい小物ですね(笑)
気持ちは分からないでもないですが(私も小物)
警察に届け出るか、内々で制裁するかの2択がありましたが・・・
警察に届け出ることに。
まあ、最低でもセントマルジュから追放はできるわけですし、素直に警察に突き出した方が分かりやすいかなあと思いました。
エレインさん・・・割と容赦ないですよね。
解決してくれたお礼として、ダンはヴァン達にカヌレをご馳走します。
そして、当然のごとく喜ぶ・・・というかもはや感激しているヴァン。
アーロンも心配してたけど、スイーツが謝礼に入ってたらどんな依頼も受けるんじゃないだろうな?
エレイン、お目付け役として側にいてやってください。
ということで、今回はここまで!
今作もサブクエストでは素直な依頼はあまりなさそうですね。
黎の軌跡からサブクエストの依頼を受けた際にはまず依頼主を疑うようになりました。
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