黎の軌跡 感想129回目!
エドモンを始末に来たメルキオルたちとの対決から。
エレインと共闘で挑みます。
やっぱりこの二人が並ぶと絵になるなあ。私がエレイン推しなのもありますが。
上から目線で見下してくるメルキオル・・・
戦闘で負けてあっさり膝をつきます。(笑)
私はカンパネルラとメルキオルを良く比較しますが、メルキオルの方が脆いイメージがどこかあります。なんか、もう既に壊れかけてるというか・・・。
メルキオルには勝ちましたが、エレインもかなりの消耗。しばらく戦力にならないことに。
メルキオルは”痛み分け”と言って引きました。
・・・?
どちらにしろ敗退したエレインはゲームに参加できないのでは?
もう喋るな、エドモン。
自分の命が危険に晒された後で、ようやく絞り出した謝罪なんて聞きたくないわ。
せめてクレイユ村が被害に遭ったときに、その台詞を言え。
エドモンを筆頭にアルマ―タを援助していた関係者は全員捕まりました。
・・・町の名士がほとんど捕まったけど、オラシオン大丈夫?
自分の父親を自分の手で捕まえたエレイン。
それでもエレインなら大丈夫だろうと、ヴァンはエレインを信頼します。
う~ん。
でもエレインはヴァンに甘えたいのでは?
こういう時くらい素直に甘えさせればいいのに・・・。
ちなみに僧兵たちはエドモンを一旦見逃し、改心の余地ありと判断した模様。
クレイユ村の事件の時点で反省しなかったやつが、改心するとも思えないけど。
ともかくエドモンの件が一段落して心が晴れたような様子のエレイン。
素直なエレイン可愛い!
ヴァンとの関係も高校時代、いやそれよりも前の幼馴染の関係性に戻っている感じがあり、ようやく二人の関係も前に進めそうな感じになってきました。
ちなみに町の有力者が逮捕されたことによって、オラシオンは混乱。
特に反移民主義者たちはかなり動揺していましたね。
元々、反移民の考え方自体がおおむね受け入れられている町でしたが、流石にマフィアとの関係とクレイユ村の事件への関与に関してはオラシオン上流階級も擁護できない様子。
しかし・・・これで反移民を主導していた共和国3番目の都市の力がガクンと落ちることになり、政府の力が逆に増えることになりますが、大統領はこれをどこまで意図したのだろう?
ギルドではいつもより素直で、いつもより可愛いエレインが。
ここの「ひゅーひゅー」は特務支援課でロイドとエリィの仲を茶化すランディとティオを思い出すな(笑)
そして、動揺するエレイン。
フィーやジンさん的には、からかい甲斐が出てきて楽しくなってきたかもしれない・・・
一方、らしくなく落ち込んでいるアルヴィス。
エレインの身内をアルマ―タのスポンサー候補から無意識に外していたのを気にしているようです。
まあ、エレイン以外は誰も気づいていなかったし・・・
すかさずフォローに入るヴァン。もしヴァンが遊撃士に入っていたら、この二人は意外に良い先輩・後輩だったかも・・・
ということで、今回はここまで!
う~ん。今回のエドモン関連の話、ちょっと雑だったかなと思いました。
かなり重要な話だったと思いますが、メインのイベント(デスゲーム)の合間にサクッとイベントを入れられた感じがします。
特に違和感があったのは、エドモンを捕まえてエレインが晴れ晴れしていたところ。エドモン最大の罪はアルマ―タに協力してクレイユ村を壊滅させた一端を担ったことですが、エレイン個人としてはヴァンをオラシオンから追い出したことも大きいのではないかと思います。特に出ていった先で、ヴァンが何かしらの不幸にあったと勘づいてるのであれば・・・
エドモンはその件に関しては何の謝罪もしてないんですよね。(まあ、クレイユ村の件も明確には謝罪してないけど)。それなのにエレイン自身はスッキリしてるのはちょっと・・・。ヴァン自身がそんなこと(謝罪)を望んでないのは分かりますが。
あと、今回の事件にアニエスをパーティメンバーから外したのは「シナリオ開発陣・・・逃げたな・・・」と率直に思いました(笑)。実際の意図は分かりませんですが、黎の軌跡ではアニエスとエレインのヒロイン対決を避けてるような感じがします。
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