前回、茜ちゃんと至近距離で見つめてしまい、自分でもよく分からない感情になってしまった山田。
ま、こんな美人のお姉さんと至近距離で見つめあったら普通の男子高校生ならときめいてしまいますが・・・あの山田ですからね。
性欲なんてものがあるのかどうかわからない山田ですからね。
きれいなお姉さんを家に泊めても手出さないどころか、目覚めたら「帰ってください」で即帰す山田ですからね!
ちょっとした事件ですよ、これは。
山田は幼いころの記憶を思い出していました。
明らかにいじめられてる少女。
「秋人君がいればいい」
「大人になってもずっと一緒にいようね」
その言葉に対して、幼い山田は
「そんなの分からないよ」
まあ、確かに正解。
幼いころから、山田は合理的な性格だったみたいですね。
「運命の人」とか全く理解できなさそう。山田が女性を遠ざけるようになったのはこの頃からなのかな?
しかし、顔の良さ(あと所作もイケメン)から本人が望む、望まないに関わらず、女性を惹きつけてしまいます。
コンビニ店員「よくこの飲み物買いますよね♪ お好きなんですか♪」
おい、こら店員。客は平等に扱え!
5年くらい毎日通ってるコンビニあるけど、私は声かけられたことないぞ!
・・・しょうがない? どういう意味だ!
山田が高校生ということもしっかり認識していた店員さん。
「私卒業生なんです!」
・・・バイト中に年下の高校生をナンパしてんのか・・・ちょっとなあ・・・怖いなあ(苦笑)
山田も店員さんの自分へのアプローチの仕方にちょっと引いてしまったのか、名前を応えることすらも拒否します。
そして、店員さんはこの表情。
「急いでるし、コンビニの店員と何をしゃべるんだ?」
それもごもっとも。というか、山田の都合も関係なしにアプローチしてきて、断ったら傷ついた表情するのはちょっと自分勝手ですよね。
山田が悪いことしたみたいになってるのはちょっと納得いかない。
茜ちゃんの家に戻ると茜ちゃんも瑠奈ちゃんもお昼寝中。瑠奈ちゃんがベッド占領するのか・・・
茜ちゃんは山田相手に着飾ったところを見せようとか、そういうの無いですよね。
本当に弟みたいな感じなんだろうか・・・?
「静かに作業しよう。」
そして、山田は優しい・・・。
そこで、山田は茜ちゃんが髪を束ねてることに気づきます。
山田の目に髪の毛が入ったことを気にしての行動でしょうね。
茜ちゃんも優しいぜ。
その茜ちゃんの髪を山田は、
ほどいてあげて・・・
いや、いきなり何してんだオイ!
見ててマジでびっくりしたぞ!
そんな山田の意外な行動中にピンポンの音が・・・
・・・なんか、このアニメ直前のシーンにピンポンする手を重ねるシーンが多いですよね・・・
相手はあの元カレ。 茜ちゃんをフッた見る目無し男(辛辣)
これは修羅場か!?
と思いきや、元カレは憧れの山田さんが茜ちゃんと付き合ってるはずがないとすぐに冷静に。
・・・こいつナチュラルに茜ちゃんに失礼だな・・・。
「山田さんの全SNSを毎秒確認してますから。女っ気がないことも確認済み!」
そして、普通に怖いな、こいつ。 山田にも失礼だし。
何しに来たかと言えば、今まで作ってもらってたお弁当の容器を茜ちゃんに返しに来たのこと。
今では連絡する手段もなくなったことから、茜ちゃんの様子も気になっているようです。
「元気な顔見れば俺も安心できるし。」
は? 死ね。
自分で傷つけておいて、元気な顔見れば俺も安心できるってどういう了見だ、コラ。(マジギレ)
元カレの無神経さに山田もちょっとイラついたのか「見て安心したいですか?」とちょっと忠告。
その言葉に元カレは・・・「自分勝手ですみませんでした・・・何故か弁当箱が突然現れたってことで‼一つよろしくです!」
・・・無神経というより、単にバカなだけなのか・・・?
まあ、茜ちゃんにはすぐにバレまして・・・
ただ、茜ちゃんも本当に元カレのことはふっ切れたのかあまり気にしてない様子でしたね。
これが空元気だとしても、前はそれすらできない感じでしたし・・・。
その後、山田は茜ちゃんから外した髪留めを返します。ご丁寧に自分でとったことを告げて。
「寝てる間に俺が取りました。なんとなく・・・」
山田、お前なあ・・・お前がイケメンだから良いようなものを、これをもし私がやったとバレたら、気持ち悪いものを見るような眼で見られるのは当然、最悪訴えられるんだからな・・・
・・・なんか、自分で言ってて腹立ってきたな。結局顔か!?
茜ちゃんはもちろん、山田も自分がなぜこれをやったのかを理解できない様子。
・・・髪束ねない方が好みだったんだろうか?
コンビニのバイトを始めた茜ちゃん。
瑛太くんからもらったパーツ代を返そうとしてるようです。
偉い!
私だったらお礼の言葉だけで済ませちゃうぞ!(単純にクソ野郎)
ということで、以前は桃子ちゃんに付き合っていた合コンにバイトとネトゲで参加することができず・・・
・・・どっちの方が健全なんだろうか?
さて、桃子ちゃんの方はというと・・・
桃子「今日こそ王子様捕まえるぞ!」
ハイ、玉砕
桃子ちゃんは割とサバサバした肉食な感じなのに、恋愛観にはお母さんの影響を受けてそうだし、「王子様」とか言っちゃうし、割と夢見がちな女の子ですよね。
茜「出会った瞬間理想の人なんてこと、現実にありえるのかなあ」
むしろ、恋愛に対して現実主義なのは茜ちゃんの方なのかもしれない。
学校での山田は女子人気が更に高い。
山田が一人で歩いてると、誰が声を掛けるかで女子たちがキャッキャッしてます。羨ましい・・・。
そこに山田の男友達が来ると
「あ、なんかきた」
・・・なんかって・・・同じ人間なんだから「なんか」はやめて? なぜか私まで傷ついてるから。学生時代思い出して・・・(傷ついた理由はっきりしてんじゃねえか)
クラスに帰ってくるとタオルの上に山田の携帯が置いてありました。
となりの女子が着信の振動がうるさかったとのこと。
・・・あら、山田に対してこんなに辛く当たる女の子がいるとは・・・文学少女みたいな見た目だし、ゲームで有名な山田のことをそんなに好きじゃないとかかな?
「昨日の試合見たよ。エイム下手くそすぎ。 MMOで遊びすぎなんじゃない?」
めっちゃゲーム女子だった。
ところどころ私も理解できない言葉が出てきたし。
「滅茶苦茶ラグが・・・。」と言い訳してる山田も面白かったですね。
ゲームのことになるとムキになるのかあ(笑)
さて瑛太さんからの連絡はというと、ギルドが文化祭に参加することになったというもの!
・・・ネトゲのギルドが文化祭に参加するってどういうこと?
私の知らない文化だぜ!
そして、スポンサーとしてなぜか茜ちゃんがいました。
え・・・茜ちゃん、スポンサーになれるほどお金持ってないよ?
ということで、今回はここまで!
山田が女性に惹かれない理由は女性側からのアプローチの意図をを理解できないってところがありそうですね。
多分、自分がモテてるって自覚が本当にないんだろうなあ。だから、山田と特別な関係になりたいと思う女性たちの気持ちに気づかず、女性からのアプローチがどういった目的の行動なのかもよく分からない。ある意味、鈍感なんでしょうね。
私なんて、挨拶されただけで勘違いするのに(そっちの方が問題)
自分は素直にアプローチを拒否しただけなのに何故か傷ついた顔をされる。自分は女性と接しない方が良いんだ・・・という悪循環。
一方、あくまで山田に善意の心だけで接してくる茜ちゃんの行動は分かりやすいので、山田も警戒せずに接することができてしまう。で、懐に入られたところで、茜ちゃんを奇麗な女性として無意識に意識してしまうと・・・
このアニメは山田を徐々に攻略していく過程が面白いんですよねえ。私は乙女ゲーとか結構面白くプレイできちゃうのかもしれない。(私が乙女ゲーをプレイしている絵面はひどいですが)
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