腰を痛めてからかがむのが怖いです。
靴下をつけるのも外すのもめっちゃ時間がかかってしまう・・・
さて、そんな個人的なことはどうでもよく、閃の軌跡NW6話の感想です!
帝国のトップ・・・帝国宰相の”子供たち”・・・アイアンブリードが一気に登場しましたね!
まずはどっかの学園の元生徒会長・・・もとい帝国軍情報局の特務少佐レクター。
創の軌跡では”目的”がいなくなり、少し元気がなかった様子もあったレクターですが、この頃の、しかもラヴィちゃんたち視点から見るレクターは冷静に追い詰めてくる感じが怖すぎましたね~。
「あー。もう十分さ。」
「穴馬狙いも、案外スリリングで嫌いじゃないぜ。」
言い回しも冷徹さ滲み出てて格好良かったなあ・・・。
次にアルティナとミリアム。
ミリアムは初登場ですね。
閃の軌跡NWのミリアムは7組としてのミリアムよりもアイアンブリードとしてのミリアムという感じを受けました。終始軽い感じなんですが、レクターからの指示を迷いなく遂行しようとするあたりが7組のミリアムとは印象が違いましたね。
「北の猟兵だと思うと手加減できない」というあたり7組の一員としてのプライドを感じましたが。
あと、終始アルティナのお姉ちゃんぶろうとしたところが可愛かった!
なんなら、ゲームよりも姉妹のイチャイチャが見れたと思います!
無表情でちょっと動揺しているアル可愛い!!!
そして、我が愛しのクレアさん。
クレアさん。、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
アニメで見ると、よりスタイルが良いな・・・
アイアンブリードとしての立場と、リィンに対する扱いや周辺諸国に対する非情な采配に対する疑問で板挟みになっているようでした。
アニメでも相変わらず苦労性ですね。そして、相変わらずお美しい・・・。
あと、個人的にそうだったか!と思ったんですが、氷の乙女って呼ばれてたんですね。
いや、アイスメイデンと呼ばれてたのは覚えてたんですが、氷の乙女って書くのかあ・・・(ゲームプレイ時、何をみてたんだこいつ)
確か、最終的なクレアさんの作品登場時(創の軌跡)の年齢は27歳でしたよね。
・・・まだまだ大丈夫だぞ、剣の乙女(24歳)!!!!
兄上は・・・ま、いっか。
初登場でもないし。
今回の話で、帝国側がどうやってノーザンブリアに攻め込む理由を作るかが、大体分かってきました
利用するのはケルディックの焼き討ち。
北の猟兵が実際に手をかけた事件であり、犠牲者も出ています。
他国が自国の民間人を殺した・・・攻め込むには都合のいい出来事ですね。
・・・しかし、その前に言いたいことがあります。
この事件、実際に手にかけたのって北の猟兵だったっけ!?
ずっとクロイツェン州の貴族軍がやったと思ってた。
おかしいな・・・最低3周はしたはずなんだけど、頭に入ってない。(テキストちゃんと読んでない疑惑が浮上)
それにしても、この件を利用するって随分と平然に言ってくれますね、兄上。
この事件の首謀者はあなたの父親なんですが。
流石、髪が長い兄上は人の心がない!(髪の長さは関係ない)
レクターたちの狙いはラヴィちゃん。
レクターはラヴィちゃんがかつてのノーザンブリアの英雄の一人ブラド・ウィンスレットの孫であることを把握していました。
そのことをイセリアやタラちゃんは知らなかったんですね。
なんとなく、そんな気はしてましたけど。
あと、タラちゃんの「悪い冗談だ・・・」が印象に残りましたね。
ラヴィが英雄の孫であることを、少なくとも良いことだとは受け止めていないようです。
・・・ふむ。
それにしても、ここのラヴィちゃんを追いつめるレクターの楽しそうなこと、楽しそうなこと・・・。
クローゼ呼んで、説教させますかね!
これまで不気味なくらいに、ほとんど言葉を発しなかった”英雄”グラーク。
帝国に対する積極的な先制攻撃を望むローガンとの対話で、老獪ぶりを見せました。
挑発的なローガンに対して、冷静に返します。
前提としてノーザンブリアの戦力が帝国のそれよりもはるかに劣っていることは互いに認識しています。
その上で勝算はあるのか?
その戦略について、グラークは問いました。
ローガンはノーザンブリアの全戦力を敵の重要拠点に集中させる短期決戦を提案しますが・・・それには北の猟兵が一致団結する必要があります。
「(急進派として組織の一枚岩を崩そうとしている)お前に誰が耳を貸すと?」
・・・中々痛いところを突いてくるな、この英雄。
ローガンの主張も分かるのですが、現状グラークを言い負かせるほどの作戦を考えられていないのも事実。
グラークの方は秘密裏に動いているみたいですし、どうやらローガンよりも一枚上手のようですね・・・。
あと、ジェイナさんはグラーク寄りの立場なんですね。(少なくとも表面上は)
今までの言動を見ると好戦的に見えるので、ローガン寄りなのかと思っていました。
ケルディックの焼き討ちにはマーティンが関わっていたことが判明しましたが、ラヴィちゃんたちの反応は様々。
北の猟兵なんてそんなもんでしょ、という感じのイセリアに対し
それは分かっているが、北の猟兵の現状はそれでいいのかと悩むタリオン
・・・タリオンはノーザンブリアの生まれでなければ、遊撃士が似合ってただろうなあ。
タリオンに対してのマーティンの答えは「やりたいことがあるならやればいい」
正しいかどうかなんて後で決まる。そうやって自分の考えを貫き通したやつが英雄なんて言われることもある、と。
マーティンはケルディックの焼き討ちに対しての後悔ももちろんありそうでしたが、ラヴィちゃんが英雄の孫であることを一人だけ知っていたりと、なにやらノーザンブリアの英雄に対しても思わせぶりな言動がありますね・・・
そのマーティンにも覚悟を決める時なのではと問われたラヴィちゃん。
英雄の孫として帝国に利用されるくらいなら自分で利用するのも道の一つ。
ラヴィちゃんの”やりたいこと”を行動に移すことは今後あるのか・・・アニメの展開的にあるんだろうなあ。
ということで、今回はここまで!
・・・なぜか、可愛い女の子たちが出てくる場面よりも、おっさんたちがピリピリと対話しているところが私の中で盛り上がります。
グラークのキャラが良いですね・・・ただの年老いた男というわけではなく大物感があふれ出ていました。
マーティンがラヴィちゃんたちのために囮になるシーンも良かったのですが、もうちょっと4人の関係性が深く描かれた後であれば、もっと燃えるシーンになっただろうなあと思ってしまいましたね・・・。
アニメの尺的にしょうがないんでしょうけど。
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