それにしてもサイタマ。
自然に妹のフブキよりも姉のタツマキの方を子ども扱いしてますね(笑)
まあ、見た目的にはしっくりくるけども。
いや~今回も可愛かったなあ。
タツマキの魅力は幼い外見と大きすぎる力や態度のミスマッチだと思うんですが、最近は中身が外見に追いついてきて、逆にいままでとのギャップで可愛くなってますね。
無敵か、この子。
今回の可愛いタツマキはざっくり分けて3つほどありました~。
1、楽しすぎてバテテしまうタツマキちゃん
自分の体力の限界が分からずに、意識を失ってしまうほど全力を出すという
THE 子供!!!
という遊び方をしてしまいました。
うん、うん。久々に全力で遊べて嬉しかったんだね!
あまりにもはしゃぎすぎて地球の地形が1%ほど変わりそうだったよ!うん!
2、サイタマに圧倒されてしまうタツマキちゃん
全く余裕のない顔を見せるタツマキ。
今まで、余裕しゃくしゃくのタツマキを見てきたので新鮮というか・・・分からせの気持ちが分かったというか(オイ)・・・とにかく微笑ましい気持ちになりました。
地味に好きだったのはこの表情でしたねえ・・・。
3、サイタマに心を許すタツマキちゃん
まさかあのタツマキが、こんなテンプレツンデレのようなセリフを言うとは・・・
感無量!!!
あと、去ろうとするサイタマを必死に引き留めようとするところも可愛かったなあ。
ということで、もう相性抜群のサイタマによって引き出された、これでもかというタツマキの可愛い部分。フブキには悪いけどベストカップルですわ・・・!!!!
タツマキの過去や秘めた思いが明らかになることで、タツマキがしてきた子供のころからの強がりがよく分かりました。
小さいころ、フブキを助けた時のタツマキ。フブキを助けることしか頭になく周りの敵を容赦なく葬ったことでフブキに怖がられて、しかも、その際にフブキの能力が覚醒。
フブキが力の世界に入り込んでしまったことに責任を感じ、また子供のころに大多数の大人は守ってくれなかったことから、誰にも頼らずフブキを守ろうとします。
そのため、他者との関係性を完全に拒絶するようにもなりました。
しかし、子供のころに急に大人を頼れなくなったことで、心の奥には大人に甘えたいという気持ちがあったんでしょうね・・・。唯一、頼れる大人だったブラストに、自分を認めてもらいたい、そして自分をよりよい道に導いてもらいたいという欲求を抱えていました。
・・・ここは重要な場面だと思いました。
タツマキはみんなに怖がられることを嫌だと思ってたんですね。
でも、周りに怖がられないと自分やフブキを守れないと・・・。
・・・今までのタツマキの態度が強がりからくるものだったということがよく分かります。
そんなタツマキに光を与えたのはサイタマの頭頂部・・・
じゃないや、サイタマでした。
まずタツマキのどんな攻撃にも耐え、タツマキに自分の力を見せつけます。
その上でタツマキが人間関係を軽んじてることにふれ、人間関係が大切であることを、タツマキを実際に止めている自分を例にして説き伏せます
・・・色々ツッコミたいが、まあ人間関係を大切にしないといけないのは正論。
また、周りがタツマキを怖がる中でサイタマは子供にするようにタツマキの力を褒めます。その上で子供にするように「他人に迷惑をかけてはだめだ」とたしなめます。
・・・ずっと大人に甘えたかったタツマキにとっては無意識に自分が一番望んでいた扱われ方だったんじゃないかな・・・
最後にフブキへの過剰なシスコン愛について。
フブキの部下たちは今は弱いかもしれない。でも自分がそうだったように、鍛えれば強くなる可能性を人は秘めている。
格好いいし、正論だぜ、サイタマ!
タツマキちゃんもサイタマに惚れちゃったようだぜ!
でも、ひとつだけ言わせてくれ。
お前は例外すぎる。
ということで、今回はここまで!
もうタツマキちゃん可愛すぎるし、サイタマとの関係も最高ですね!!!!!
個人的にはサイタマとタツマキが仲良くなっていくところを見てモヤモヤしてしまうフブキ(タツマキとフブキの立場は逆でも可)を見てみたいなあ・・・。
あと・・・・
・・・どこにパンツがあるんですかね・・・これ。
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