すったもんだのキャスト決め。
最初の想定通りにあかねちゃんで良いんじゃないでしょうか?
良いですよね?ね?(個人的な願望)
主演にルビーを推したい五反田監督。
実際ルビーは華があるし、演技もできるし、今回の作品の主役であるアイの娘だしでぴったりな配役なんですが・・・
プロデューサーとしては売れっ子女優のキャスティングは譲れない!!!!
なぜなら採算が取れる可能性が高いから。
結局、金ですよ、世の中・・・(フッ)
まあ、でもお金を稼がなきゃいけないという鏑木Pの意見には筋が通った理由がありました。
割と金儲けのことしか考えていない拝金主義者みたいなことばっかり言ってるくせに、お金に関しての仁義を大切にしますね・・・。いや、むしろお金が何より大事だからお金での仁義を守ろうとするのか・・・
個人的にもこの意見には納得ですね。
目に見える分かりやすい信用の形の一つがお金ですし、それを裏切るような仕事はしちゃいけない。
まあ、五反田監督のいうことも分からなくはないですが・・・ちょっとプロフェッショナルの考えとは言い難いのかもしれないですね。
アクアにもツッコまれてるし
子供に「早く大人になってくれ」って言われるのはきつい・・・いや、こいつ実年齢的には監督よりも年上なのか。
ただ、ルビーはアイの娘という事実があるので、道徳的なことを無視してその辺りを押していけば、話題性としてはフリルちゃんを起用するよりも出そうな気はしますが・・・
なぜか、キャスティングでもめてる情報が当事者のフリルちゃんの方にも伝わります。
業界の内部情報に詳しい人がわざわざ教えてくるとのこと。
面倒くさ
というかラインの内容がウザい!
笑 を多用するんじゃねえ!そういうのは女の子に嫌われるんだぞ!(体験談)
そもそも、主役級のキャスティングに関してはオーディションなんてかけないのが日本の芸能界の常識らしいです。
売れっ子に関してはオーディションをかけるだけで失礼。一人一人順番にオファーするのが普通とのこと。
声優さんは売れっ子でも普通にオーディションがあるというのを何かのラジオで聞いたことある気がしますけど、有名な俳優さんがオーディションにかかるというのは確かに聞いたことないかもしれないですね。
で、そんな状況に嫌気がさしてるのはフリルちゃん本人。
病むフリルちゃん超かわいい。
もっと病んでほしい(オイ)
作品を良いものにするのが役者の役目なのに、自分たちのせいで作品の質が落ちることがある。
そこをフリルちゃんの役者としてのプライドが許さないようです。
・・・まあ、本当に役と役者があってなかったら、作品公開後に叩かれるのは役者本人ですしね・・・役者さんとしても実力で選ばれたわけではないというのがあると、そういう批判にも敏感になりそうですし・・・。
そこで、フリルちゃんはある提案をします。
大人が役者を同時に比較できないなら子供たちだけでオーディションをしようと。
負けたらオファーを断ればいい。
いわば、個人間オーディション。
ちなみに候補者の一人にはもう了承を貰ってるとのこと。
その候補者とは・・・
・・・あれ? こっちはガチで病んでない?(今更)
硬貨とグラスで今にも崩れそうなバランスで積み上げてるところが、あかねちゃんの心を表しているようで、なんか怖い・・・
そして、そのバランスとりをアクアとの出会いの場であるガチ恋のカップの上でやってるところがなお怖い・・・
ということで、今回はここまで!
個人間オーディション!
良いですねえ・・・なんかワクワクしてきました。
じゃあ誰が審査するの?とか、事務所を通さずにそんなことをするのってまずくない?とか色々とありますが、とにかく面白そうというのが先に来ますね。
個人的にはあかねちゃんを抜擢してほしいのですが、話の流れ的にはルビーなのかな・・・?
・・・これで最初の想定キャスト通りになったら、ちょっと笑っちゃうなあ・・・
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