あかねちゃん・・・こわいぜ・・・
でも、大好きだぜ・・・
アイ役に選ばれるのは、素が近いルビーなのか、完璧に演じられるあかねちゃんなのか、個人的に興味深いですね。
個人間オーディションでルビーが噓つきを演じました。
ルビーにとって、嘘つきを演じることは苦ではありません。
なぜなら自分の人生は常に嘘をつき続けてきたから。
ルビーとして転生してからは、大人気アイドルの娘としての役を・・・母の死を乗り越えた明るく天真爛漫なアイドルを演じてきました。
前世では難病に侵された状況で、周りに助けてもらうために健気で可哀想な少女を演じていました。
自分の中の醜い感情を押し殺して。
なので、今回のオーディションはルビーにとっては断然有利。
なぜなら、いつもの自分を出せばいいだけから。
うん。本当に演技してないな(笑)
「ママ」とか「先生」とか完全に私情を出しちゃってたけど、良いんだろうか?
この演技を見て、演技が本職の二人は高評価をします。
それでも言いたいことは無限にあるんだ・・・
あかねちゃん、演技に対して厳しすぎるなあ・・・
図らずも、今回のオーディションでルビーの素の部分と言うのが明らかになりました。
・・・暗い感情は見え隠れしてましたし、最近はブラックルビーも前面に出ていたので驚きはないですが、根はアイドルに向いてる天真爛漫な子だと思っていたので、それすらも全部演技だと言われるとちょっとショックでしたね・・・。
さて、最後に演技力に関しては10個ほど抜けてるあかねちゃんが嘘つきを演じます。
あかねちゃんが思う嘘つきとは・・・
・・・うん。
色々と突っ込みたいところがあるけど、一つだけ言わせてくれ・・・
目の星、どうやったの?
演技派女優であり名探偵でもあるあかねちゃんは、この個人間オーディションの目的をズバリ言い当てます。
フリルちゃんは最初からルビーにこの役をやらせるために、このオーディションをやっていた。
つまり、自分はこの役を演じる気はなかった。そして、第2候補であるあかねちゃんにもこの役から降りてほしかった。
そう、あかねちゃんはこの役が何の役なのか見当がついていました。
勘のいい女優は嫌いだよ・・・
嘘だよ。大好きだよ。
でも、ちょっと怖いよ!あかねちゃん!!!
そこまで見抜けますかね・・・普通。
そして、そこまで見抜いたうえで、ルビーの前で完璧な星野アイを演じるのが怖すぎる・・・
女優としての・・・というか、女としてのプライドを感じる。
ここから、あかねちゃんのスタンスが気になりますね。
ここまで見抜いたうえで、ルビーにアイ役を譲るのか・・・それとも断固として譲る気はないのか・・・個人的には後者が良いなあ。
ということで、今回はここまで!
やっぱり、この3人の中ではあかねちゃんが一つ抜けてる気がしますね・・・。
いろんな意味で。
さて。
演じるまでもなく、素がアイに近いルビーなのか・・・
それとも、完璧な演技をみせるあかねちゃんなのか・・・
どちらがアイ役に選ばれるか気になりますね。個人的にはあかねちゃんが選ばれてほしい。そして現場でアクアに強烈な皮肉の一つでも言って欲しい。(その場面が見たいだけ)
ただ、物語全体の流れとしては、ルビーが選ばれる方が奇麗なのかな・・・とは思いますね。
そこでアイ役を演じるうちに、アクアの本心を知ると・・・。
奇麗だけど・・・あかねちゃんが報われなさ過ぎて辛いんだよなあ。
それにしても・・・映画編になって、かなちゃんの霊圧が完全に消えたな・・・。
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