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推しの子 第百二十五話 感想 人を支える裏方に夢を見出したミヤコ社長の若かりし頃。・・・あれ?

ミヤエモン!アニメの一話の頃の君はどこへ行ったんだ!

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

思ったよりミヤコ社長が苺へ情熱的な再会の挨拶をして、びっくりしました。

もう十年以上も会ってない苺さんにはもうちょっと冷めてるかと思ってましたね。

って言うか、10何年前の時点で既に大分冷めてなかったかな?

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

今回はミヤコ社長が上京したての頃の話が出てきましたね。

容姿が整っていた彼女は夜の仕事で見事に成り上がっていきます。

・・・雑魚敵ってお店にくるお客のことだろうか・・・。これが夜のお店で働いてる女性の普通の認識なんだろうか。・・・キャバクラのあのお姉さんもそんな風に思ってるのか・・・(絶望)

ミヤエモンが良いのは容姿だけでなく、彼女の性格や才覚もお金と欲の世界で成り上がるのに適していたようです。ただ男にちやほやされるだけで満足せず、得たお金を美容の自己投資に回し、もっと金払いが良い店に転職する。これを繰り返して、彼女はしっかりとレベルアップします。

やっぱり、ビジネスの才能が元々あるよなあ。

そんな彼女はタレントとしてもデビュー。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

このミヤエモン・・・いける!(何がだ)

凄い美人だ・・・!!!!

それでも、芸能界でやっていくには実力が足りなかった彼女は次第に華やかな世界から遠ざかることになります。・・・このミヤエモンでも活躍できない芸能界って怖すぎるなあ・・・。

”落ちぶれてしまった”彼女を待ち受けてるのはハイエナのような男たち。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

なんてうらやま・・・けしからん!

金にものを言わせてミヤコさんを自分のモノにしようとは・・・!!!

ちくしょう!金欲しい!(本音)

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

そんな彼女を助けてくれたのが苺のようです。

彼はタレント業や夜の仕事で限界が来ているミヤコさんを芸能事務所の裏方に誘います。

・・・意外に真っ当な馴れ初めだったんだな。もっと穢れた関係かと思ってました。(失礼)

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

後々、裏方としての才能の方があることが分かるミヤコ社長ですが、この時は芸能界を諦めた自分が裏方に回ることに抵抗もあったようです。しかし、圧倒的な才能が光り輝くことをサポートすることにやりがいも感じていました。

そして、ドームをサイリウムで埋め尽くすトップアイドルを世に出すという苺が掲げる夢に乗っかった若き日のミヤエモン。その夢を提示てくれた男は途中でどこかに消えてしまいましたが、それでも彼女は諦めていませんでした。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

・・・ミヤエモン・・・一人で耐えてきたものが涙と一緒に溢れ出ている感じですね・・・。

いつもの大人な彼女とは違った一面を見れた気がします。知ってたけど苦労してたんだなあ・・・。

特に最近は子供(アクアとルビー)が好き勝手やってたもんねえ・・・(もらい泣き)

ということで、今回はここまで!

不器用な大人たちの恋のような、それとはまた違うもののような関係性。

これもまた良いですねえ・・・

苺にしか見せないミヤエモンの涙には私もグッとくるものがありましたよ・・・バーの人にも先週見せてた気がするのはさておき。

そして、「皆の夢」・・・ですか。

アイと苺がいなくなってもトップアイドルを生みだそうとする彼女の情熱にも心を打たれましたね。

・・・さて。

ミヤエモン。

あなた昔、その夢を週刊誌に売ろうとしてませんでしたかね?

今回の話だと、アイドルのマネージャー業にやりがいを感じ、苺の夢に共感して苺と結婚・・・って流れに見えますが、結婚した後に「イケメンのアイドルに会えるって言うから(苺と)結婚した」とか言ってなかったかな?

そもそもアイがいたころは結構嫌々マネージャー業やってたような記憶が・・・今回の回想は色々と違和感があるような・・・?

・・・・・・

うん。忘れよう!

過去のことが改変されるなんて、漫画ではよくあることだ!


Dai

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