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推しの子 第百二十八話 感想 正六角形のパラメータってみるだけでワクワクしません?

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唐突なパラメータ要素が登場!

さて、映画の撮影に入る前に一度出演者の能力をおさらいしましょう!

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

能力を見るのに便利なのはやはり正六角形のパラメータ図ですよね!

男子のあこがれ! 

これを見て「へ~そうなんだあ」「その能力低いのかよ、解釈違いだわ!」とか考察するのが楽しんですよねえ!

・・・・・・・・・・

推しの子に、これ要るか?

いや、物語も終盤にきて、戦闘物でもスポーツものでもない作品にこんなパラメータ要素出されても・・・

しかも映画の撮影で必要な要素って「役者」以外にはせいぜい「話題性」と「タレント力」だけでは・・・?

赤坂先生って突然変な要素入れてくるときありますよね・・・全くもう、ついていけませんよ・・・

・・・じゃあ、早速みんなのパラメータを見ていきましょうか!(ワクワク)

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

こいつは・・・まあ能力分からないか。星1なのはよく分からんけど。

というか、アクアとルビーの二役やるのね? まあ、神なら余裕かな。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

こちらはMEMちょとフリルちゃんの能力値。

MEMちょは大体予想通りですね。役者の能力が低いのが今後の不安要素でしょうか。

フリルちゃんは・・・・なんだこのクソハイスペック。

ガチ勢がパワプロのサクセスで作成した選手みたいになってるじゃねえか!

作ったほうはテンション上がるけど、見せられた方は「へー・・・」ってなんかテンション下がるやつじゃねえか!

というか・・・得意のSNS能力ですら負けてるけど、それは良いのかMEMちょ。

ちなみにフリルちゃんはMEMちょのファンらしく、模範的な超いいファンみたいな反応をしてMEMちょを喜ばせていました。

アクが強い女性陣の中で、フリルちゃんって圧倒的に親しみやすい気がする・・・無敵か?

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

一方、アクの強い女性たちがこちら。

役者能力は同じくらいか・・・あかねちゃんの方が若干上という印象もあったけど。

対してバラエティ力も互角・・・互角!?

おいおい、ふざけんなよ! そこでかなちゃんが負けたら存在意義がないだろう!(酷い)

しかも、タレント力に至ってはあかねちゃんに負けてるし! そこは負けたらいけない場所じゃない!?

あ・・・でも、楽曲は勝ってるのか・・・うん。その能力で勝ってても何とも言いづらいな。

しかし、かなちゃんの能力は絶妙にバランス良いですね。やっぱりアイドル向きだよなあと改めて思いました。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

こちらはメルト君。

おお・・・役者がBって努力したんだなあ・・・ちょっと感動。

一方、タレント力、バラエティ力は思ったよりも低い。

アイドルみたいな売り方してるなら、そこは割と重要なんじゃなかろうか・・・

他にもモブの人たちの能力値がいくつか出てましたけど、そこは割愛。

みたのりおさんだけ異様に高かったのがびっくりでしたが。

そんな地味な外見して、タレント力とバラエティ力がSってなんなんだ。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

そしてフリルちゃん(と、みたのりおさん)の次に能力値が高いのが姫川さんでしたね。

綺麗な六角形より、こういういびつな形の方がロマンを感じるのは何なんでしょうか?

ということで、能力値を見ていきましたが・・・まあ、あれですね。

割と楽しめましたね。(めっちゃ楽しんだ奴)

解釈違いだ!と面倒くさい反応をしたところもありましたが、

タレント力とSNS力は本人の知名度も加算されての判定なのかなと考えるとちょっと納得。

バラエティ力は・・・まだ発揮されていない秘めた力とかあるんだろうか?

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全体的に雰囲気の良い現場・・・いや、めっちゃ関係複雑じゃない?

知り合いも多いということでなかなかにぎやかな現場となっていました。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

男たちは子供のようにはしゃぎます。

男役者でトップの姫川さんが意外に親しみやすいキャラなので、男性陣の雰囲気は良さそうですね。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

一方、表向きはギスギスしているように見える女優二人も、相変わらず波長は合ってる模様。

もう、このやり取りも慣れましたね。

このコミュニケーションがこの二人特有のいちゃつきなんでしょう。

そう考えると、微笑ましい気持ちに・・・

いや、なるか?

絶賛片思い中の男と以前付き合っていた女が隣にいるのに和やかな気分になるか?

しかも、その当事者の男も現場にいるし。

なんだ、この修羅場。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

まあ、でもあかねちゃんはかなちゃんのことをアクアのこと以上に好きそうなので問題ないか!

アイドル服のかなちゃんを見つめるあかねちゃん・・・ただのムッツリオタクじゃねえか。

この二人の微妙な関係に加えて、MEMちょもこの二人とは別々のベクトルで関係が深いという、どこまでも沼りそうな現場ですが・・・そこは何か軽く流しそうなので読者である私も軽く流しましょう!

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

複雑な女性陣に加えて、男たちはシンプルで微笑ましい関係を・・・

・・・そういやこいつら異母兄弟だったっけ?(少なくともDNA鑑定的には)

しかも、親父の屑行動で母親が死んでるという点も一致。

・・・・男たちも複雑な関係では?

そして、一番複雑なのは殺される主人公(アイ)とその主人公を演じる役者(ルビー)が実の親子という点。その血のつながりは予想以上に濃く、アイに変装したルビーはアイそっくりでした。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

そっくりというか、もはやアイでは?

そんな感じで明るい現場での撮影が開始されることになりました!(地雷多数)

ということで、今回はここまで!

前回は思いっきりギャグに振りましたが、今回で多少シリアスに戻ってきましたね。

今後、この作品はギャグの方向に堕ちるのか、シリアスの方向に堕ちるのか・・・

なんか、今まで味わったことのない緊張感を感じるぜ・・・!!!(このライブ感がたまらなくなってきた)

Dai

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