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ニノがアイに抑えがたい嫉妬を、憎しみをぶつけるシーンの撮影となりました。
最近、櫻坂にハマりつつある私にはこういうシーンは見ててきついですね。嫌だなあ・・・メンバーで仲よくしてほしいなあ・・・。せめて、世の中でそこだけはキレイであってほしいなあ。(気持ち悪いオタクの願望)
今回は最強のアイドルであるアイと「その他」に分類される他のB小町メンバーの格差が如実に描写されます。誰が可愛いか、誰が魅力的か。そんなの誰が見ても明らか。
アイドルとしてのアイデンティティを完全に潰されたニノが発狂してアイに怒り狂うのも凄く共感できますね。みんながみんなアイを選ぶんだと。
個人的にはニノの方がヴィジュアルは好みなんですけどね。この場合、ニノじゃなくて長髪にしたかなちゃんなのかな?
そんなニノへのかなちゃんの解釈は、「嫉妬しちゃった友達に対して、仲直りしたいのに上手く行かない女の子」。仲直りしたいけど、相手は無敵のアイドルだから、私とは同じ位置に落ちてくれない。慈悲のまなざしで、天使のような素振りで、自分をあしらうだけ。
最強無敵のアイドルに対しては友達同士のありふれた喧嘩もできなかったんだと、ニノに同情します。
・・・いや、ニノの闇はそんなに可愛いものではなかったように見えたけど。この前のニノおばさんを見る限り・・・。
それともニノの心にため込んでいた闇が時間をかけて成長してしまったんですかね? アイドル時代はもっと純粋だったんでしょうか? そう思いたいですね・・・(しみじみ)
あと、ニノ → アイ への感情とかなちゃん → ルビーの感情をかなちゃんは重ねていましたけど、そこはあんまり共感できなかったですね。何回か言ってますけどアイドルとしての才能はかなちゃんもルビーに負けていなかったような・・・。そこから、かなちゃんが勝手に転げ落ちたような印象が(ry
ともかく、かなちゃんはアイを無意識に他のアイドルを踏み台にするほどの孤高のアイドルと捉えていました。
しかし、ルビーのアイへの解釈は「普通の女の子」。
彼女はただ最強のアイドルを演じていただけ、弱音を誰にも見せられなかっただけ。誰にも見せなかった最強のアイドルの心の奥深くを、彼女の娘が初めて暴きます。
ということで、今回はここまで!
分厚いベールに包まれていたアイの本心が遂に明らかになりそうです。
最強のアイドルは何を感じていたのか、何を考えていたのか。この物語の本質を突く部分になりそうで楽しみですね!
アニメの1話の内容を見る限り、私はどちらかというとルビーやかなちゃんが想像するアイの方が腑に落ちやすいのですが・・・はてさて。
あと、前回、アクアが言っていた「あの二人なら大丈夫だ」の部分に対応する答えが今回何もなかったような・・・ま、いっか!アクアだし適当言ってたんだろう!(辛辣)