あかねちゃんが自殺未遂するほどまで追い込まれてしまった前回。
SNS炎上の怖さを業界歴の長いかなちゃんが語ります。
・・・かなちゃんの目が死んでる・・・
何の気なしの独り言が人を死に追いやるという重い言葉。
私も気をつけないといけないな、と先週の6話以降真面目に思いましたが、自分も気づかないうちに人を傷つけてることがあるんだろうなあ・・・
世界中にある恋愛リアリティショーで50人近くの自殺者が出てるという情報も出ましたね。
世界中でも恋愛リアリティショーがあるということも私的にびっくりでしたが(日本特有の番組かと思ってた)、50人も自殺者を出してるというのが凄い。それでも番組って続くんだなあ・・・。
一方、自殺未遂を警察に見られて、署まで連れていかれたアクアとあかねちゃん。
取り調べであかねちゃんは子供みたいに泣きじゃくってました。
今までため込んでたものが全部こぼれ出たみたいに。
自殺未遂したことが親にもバレてしまい、もう何も我慢する必要が無くなったみたいです・・・。
よくここまで我慢したなあ・・・やっぱり我慢強すぎると壊れるまでため込んでしまって人間ダメになりますね。
だから、私は体調悪ければすぐに会社を休みます!
課長!36.8度で熱あるんで休みますね!(もう少し我慢を覚えろ、社会人)
ここで、アクアを社長が迎えに来ていましたが・・・凄く母性に溢れてたなあ。
アクアを心配して、ほっとして、優しく見守って・・・
アクアの本当のお母さんみたいに見えて微笑ましい気持ちになりました。
まあ、その息子、中身は社長と年齢変わらんけど。
でも私も社長みたいなお母さんがいたら甘えたいなあ・・・
その大きな胸で、違った、その大きな心で抱きしめてほしい・・・・
あと、アクアがここで「誰かが悲鳴を上げたらすぐ動かなきゃ手遅れになる」って言ってたのも印象的でしたね。それは前世の医者の経験からきた言葉なんだろうか・・・
アクアがあかねちゃんに降板するかどうかを尋ねます。
契約云々の問題は、今回の件で番組側の監督責任が問われるから問題ないだろうと。
そりゃあ、そうですよね。
あかねちゃんが悪役になるのをを意図的に作り出した番組スタッフにどうこう言われる筋合いはないですよね!!!!(あかねちゃん派の私、ブちぎれ)
あかねちゃんも、もう休んで良いんですよ。
あかねちゃん「このまま続けたい」
マジか・・・。
・・・もはや意地ですね・・・。
アクアはあかねちゃんの意思を尊重して、心ない発言をする世の中とともにあかねちゃんを悪役に仕立て上げた番組スタッフにやり返すことを心に決めます。
よーし!私は全力で応援するぞ!アクア!
どうする!? まずはスタッフの車にダイナマイトでも仕掛けるか!?(それはただのテロ)
まず、アクアは今回の自殺未遂を番組側が隠す前に、記者にリーク。世間に黒川あかねの自殺未遂を広めます。
・・・やることが学生の範疇から超えてるんだよなあ・・・アクアさん。
これだけでは世間に注目度という更なるガソリンを加えただけなので、次の作戦を実行。
それは大人が作った今ガチではなく、「私たち目線の今ガチ」を作ってSNSに流しちゃおうという作戦!
これが本当のリアリティショーじゃああああ、ボケええええ!!!!
そこで、バズらせのプロであるMEMちょにSNS戦略を頼んだり・・・
・・・突然なんですが、このMEMちょ可愛すぎませんかね?(本当に突然)
音楽やってるケンゴにBGM頼んだりしました。
「なんかエモい感じで泣かせりゃ良いんだろ? そういうの得意!得意!」
オイ!お前の発言も炎上しちゃうぞ!
皆を巻き込んで動画作成にいそしみます。
ちなみにあかねちゃんがゆきちゃんの顔を傷つけた時に、ゆきちゃんが優しく抱きしめてあげた映像も定点カメラにあるはず!とゆきちゃんがナイス提言をしてくれました!
うん?何でそんなことをゆきちゃんが知ってるかって?
定点カメラの位置を把握しながらあかねちゃんを抱きしめたからですよ。
ゆきちゃん・・・私、あの場面、凄く感動したんだけどなあ!
でも、ゆきちゃんとしてはこの場面を流してくれれば、あかねちゃんの印象が悪くならないで済むと思ったのもあるんでしょうね。まあ、自分の好感度アップも狙ってただろうけど。
その定点カメラの映像を貰うためにディレクターにアクアが掛け合います。
この場面、感情を殺して仕事を全うする大人をアクアが説教して、大人に良心を思い出させるという感じなんでしょうけど、
まあ、私はディレクターにブちぎれながら見ていましたね!!!!!!
10代の出演者が自殺未遂まで起こさせるくらい追い込んでおいて、な~にが「プロ」だよ!
この期に及んで、番組に批判が向くのが嫌だって? 本当ふざけるな!
色々言いながら、結論が「(映像流すのは)あかねだって納得してたじゃない。本人が嫌だって言えば流さなかったよ?」はマジでぶん殴りたくなりました。映像流した責任をディレクターが取らなくて誰が取るんだよ。
もう、この番組潰れていいんじゃない?って本気で思ったぜ!!!!(ブちぎれが止まらない)
その後、みんなで協力して今ガチの本当の姿をSNSに流すために頑張ったみんな。
ここは、図らずも青春を謳歌しているみたいで見てて気持ち良かったですね。
若いって良いなあ!
・・・一人、死にそうになってるやつもいますが。
肉体年齢は若くても精神年齢的に青春するのはきついか・・・
・・・あれ? そういえば、もう一人青春を送は遅すぎる人がいたような・・・気のせいか!
SNSにあげた動画は見事にバズって、流れは番組を批判する方向に
ざまあ!!!!!
しかし、出演者の仲の良さが話題になって番組はさらに人気になったようです。
くっそがあああ!!!!
・・・でも、あかねちゃんが変な負い目感じなくてよかったか・・・
名誉もメンタルも回復してきたあかねちゃんは今ガチに復帰が決定!
アクアの助言もあって多少キャラを演じることで自分を守ることにしました。
ゆきちゃん「あかねって地味に女優だしね!」
ゆきちゃん、ナチュラルに失礼。
気のせいか、あかねちゃんもちょっとイラっとしてる感じがして面白かったですね。
少しあかねちゃんの素が見えたかも!
どんな役を演じればいいだろうと悩むあかねちゃん。
ゆきちゃんたちに促される形で、アクアのタイプの子を演じることになりました。
アクアのタイプは「顔の良い女」
ゆきちゃん「うわ、最悪・・・」
MEMちょ「ルッキズムの権化、出たな・・・」
でもね・・・これ、9割の男の本音だと思うよ?
その後、太陽みたいな笑顔、完璧なパフォーマンス・・・と付け足していくアクア。
うん・・・アイですね。
本当アイ好きね、君。
あかねちゃんはアクアに助けてもらったお礼に、アクアのタイプを演じようと決心します。
おっとお・・・これはあ(ニヤニヤ)
アクアの好きなタイプの女性を目指すってことですねえ。おやおや・・・。
番組のためとか、事務所のためとかより、10代の少女にとってはよほど健全かもしれませんね。
がんばれ!あかねちゃん!
「承認欲求は満たされてる。友人環境はうすそう」
「無頓着さと過度な執着」
「ファッションはやや無関心」
「視力は良い。」
「発達障害の傾向」
「思春期の段階で性交渉があった子特有のバランスの悪さ」
・・・あかねちゃん?
「15歳くらいから破滅的な行動に改善が見られる・・・いい出会いがあったのかな?」
・・・この子の職業、なんでしたっけ?
FBIのプロファイラーか何かですか?
クリミナルマインド思い出しましたよ。
不幸にも炎上してしまった女子高生から、ただ者ではない女優になってきたあかねちゃん。
かなちゃんからも、あかねちゃんがただ者ではない情報が出てきます。
あの重曹を舐める天才子役・・・じゃなかった10秒で泣ける天才子役として名をはせたかなちゃんがあかねちゃんに役者として劣等感を抱いてるとのこと。あかねちゃんは天才役者と言われてるとのこと。
今回の炎上の件はかなちゃんにとってシャーデンフロイデ・・・とかなちゃんは言ってましたね。
シャーデンフロイデとは・・・
自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情[2]。
wikipedia
・・・かなちゃんが他人の不幸で幸せを感じてしまうほどの劣等感をあかねちゃんに抱いてたって言うのか・・・!!!!
・・・・・・・・かなちゃん、普通に芸能人の離婚話とかウキウキで語りそうだな(失礼)
そんな天才役者が1つの役になり切ろうとすれば
天才アイドルだって再現可能なんです!
なんてこった・・・
その目、どうやって再現したんだ!!!!(そこじゃない)
冗談はさておき、声優の石見さんの見事な演技も相まって凄く圧倒される場面でしたね。
マジでアイに見えてビビりました・・・
ということで、今回はここまで!
こんな才能の持ち主をつぶそうとしたTVスタッフを許してはいけない。(提言)
とりあえず、今後すべての買い物を月1万が限度額のリボ払いの刑にしましょう。(地味に地獄)
ようやく、あかねちゃんの魅力と才能が発揮されるようになって、私も感無量ですね。
あと、今回の青春してる感じが凄く良かったなあ。下手したら、アオハルものよりもよほど青春を感じたかもしれない。
それにしても、このアニメ作画が良すぎませんかね?
MEMちょが可愛いと思ってしまった時にはちょっと目を疑いましたよ(普通にかなり失礼)
いや・・・だって・・・ねえ?
MEMちょが制服着てるだけで、面白いし・・・
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