かなちゃんのスキャンダル発表まで残り僅か・・・
ルビーは多少黒くなっても、軽いところは軽いよね・・・。
そういえば週刊誌のネタを金でつぶしたって話はあまり聞かないですね。
表に出てないだけかもしれないですけど、漫画やドラマなどの創作物でも見たことはないかな。
しかし、一応潰せる裏技はあるとのこと。
大手事務所にしかできない、裏技とは・・・
一方、かなちゃんのネタを握ってるライターと接触したアクア。
・・・相変わらず、行動力高いなあ。
どうやら、かなちゃんの件で取材を受けると言って記者を呼び出したようです。
記者にかなちゃんの名前を匿名にできないか・・・と一応聞いてみますが・・・
あれ・・・・かなちゃんって成人でしたっけ?
あれ・・・今って18歳が成人?(世の中の流れについていけない人間)
でも高校生ではあるんですよね・・・その高校生を実名で載せるのは倫理的にどうなんですか?
「でも芸能人です」
有名税ってやつですか・・・
でも芸能人って区切り自体があいまいですし・・・そもそも法律で定められてもないですよね?
・・・逆に法律で定められてないんだから実名で出してもいいだろうと言われると痛いですが・・・。
結局は良心の問題。
高校生のかなちゃんを世間の好奇の目にさらして心が痛まないんでしょうか。
「需要があれば供給はある」
痛い言葉だなあ・・・実際ネットのまとめ記事なんかでも芸能人の誹謗中傷は(内容の真偽はともかく)PVが比較的多くなりがちみたいですし・・・そういう下世話な記事を読みたいという人は多いのも事実。
私も気になっちゃうしなあ・・・。
「ちゃんと話を聞いて記事にしてる分、ネットの適当な記事よりはまし」
という意見も、まあ全否定はできないですね・・・。
芸能記者には2種類いて「生活のためにスキャンダルを追う記者」と「輝いているものが転落することに快楽を得る記者」がいるとのこと。
漫画「NANA」に出てくるやる気のなかった記者も「自分が撮影した写真があんなに世間をパニックにさせるなんて・・・」と快感を覚え、不倫(疑惑)画像を風邪をひきながら執念で撮影するというシーンがありましたね・・・・。
この記者は不幸中の幸いで、まだ前者とのこと。
ということで・・・
アクアはかなちゃんについて話すことはしませんでしたが、
かなちゃんの話なんかよりも世間がざわつき
多くの人が傷つき
ハイエナのように好奇の目が向けられる
別のネタを持ってきていました。
そして週刊誌の発売日。
かなちゃんは憂鬱な朝を迎えます。
・・・こういっちゃなんですけど、そこまで世間がざわつくネタなんだろうか・・・
ちょっと、怖がりすぎな気もしますが・・・でも炎上中は全人類が敵に見えるらしいですし(「しょせん他人事ですから」という漫画で描いてありました)かなちゃんの反応が普通なんでしょうね。
かなちゃんはやけくそ気味にTVのスイッチを付けます。
すると・・・
アクアやルビーがもっとも隠しておきたかったはずの事実が記事にされていました。
かなちゃんのスキャンダルをもっと大きなアイのスキャンダルに差し替えることに成功。
それは奇しくも、ルビーが教えてもらったスキャンダルをつぶす方法でした。
しかし・・・これは・・・
良いのか? アクア・・・
ということで、今回はここまで!
アクアさん、その決断は思い切りが良すぎやしませんかね?
今回のアクアの決断、現実のネットでもいろんな意見がありましたが・・・
要は、かなちゃんのスキャンダルはここまでして守るべきものだったのか?という点が重要ですよね。
確かに、今回のスキャンダルはかなちゃんのアイドル人生を終わらせる可能性があるほどのものですが、確実に終わるわけではない。
ネームバリューとしては相手の男の方があるわけですし、しかも相手の男は不倫でかなちゃんは高校生。むしろ主に叩かれるのは監督(相手の男)の方だと思います。
うまく立ち回れば、被害者という立場になれるかもしれないですよね。
それでも、ダメージを受けるますが・・・アイのこの話を世間に出す方がトータルのダメージがデカいと思うんだよなあ・・・
それほどアクアの中でかなちゃんの存在がデカいんだということですかね・・・
恋は盲目ってやつか。
なんか、あかねちゃん可哀想。
あとルビーには事前に話とこうよ・・・
思いっきり今回のことで被害喰らってるじゃないですかあ。
え? 先週「どんな手を打っても有馬を助けたいと思うか」って聞いて「もちろん!」って言質は取った?
いや・・・それはそうなんですけども・・・ものには限度ってものがあるじゃないですか・・・
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