やはり百合は良い・・・(百合か、これ?)
政近と有希ちゃんのデートを偶然見つけてしまったアーリャ姫は跡をつけてきます。
美人でお姫様なアーリャ姫が、こんなモテないストーカー男みたいな行動をするところにギャップ萌えを感じますね。外見良くなかったら、ただの危ない人だけど。
やはりこの世は外見。外見こそが全てな世界に絶望した!
それはさておき、そんなアーリャ姫を見てほくそ笑む有希ちゃんは、政近の意向を完全無視してアーリャ姫に声を掛けることに。
にしても、ボーイッシュな格好の有希ちゃん、超魅力的。
格好良さと可愛さが混じるという不思議な魅力を感じます。
こういう、なんでも着こなせてしまうところに有希ちゃんの器用さを感じますね。割と私服もイメージ通りのアーリャ姫と対比になっているようにも感じました。
まあ、ボーイッシュな服を着こなせるのは政近という男の兄弟がいることもあるんでしょうけど。
有希ちゃんはその家族関係のアドバンテージを活かしてアーリャ姫を挑発!
ただの家族間の服の貸し借りも、兄弟だと知らないアーリャ姫からすれば意味深なやり取りに・・・
ちょっと待て。兄弟だとしても有希ちゃんへの服の供与は羨ましいぞこの野郎。
私の・・・私の服であれば喜んで全部差し出すのに!!!(気持ち悪い)
しかし、外国人であり日本語特有のスラングを理解できないことと、そもそも恋愛方面の知識に疎いアーリャ姫にはこの挑発は不発。ということで、有希ちゃんは攻め方を変えることに。
政近と一緒に行く予定だった、飲食店にアーリャ姫を誘います。
政近の躊躇い・・・有希ちゃんの自然な・・・それでいて明らかな挑発。
絶対に何かある雰囲気を感じ取ったアーリャ姫は・・・
見事にその挑発に引っかかります。
ダメだこの娘。
チョロすぎる。
さて、有希ちゃんたちが連れて行ったのは激辛専門ラーメン店。
・・・スープが煮込まれる音が獣の叫び声のように聞こえるんですが。
私は辛い物は・・・もう無理ですね。以前、有名な某ペヤングのポテトチップスを食べたのですが、辛いとか云々の問題ではなく、胃がやられました。
マジで体調崩しましたからね。胃がねじられる痛みを感じた。あれ、もう食べモノじゃねえよ。
なので、ここは読みながら「アーリャ姫・・・無理するな・・・マジで」と思っていましたが・・・
やっぱり、チョロいよ、この子。
そして、挑発が絶妙すぎるよ有希ちゃん。
見事に我が策に引っかかるアーリャ姫を見て、ゾクゾクしています。
そんなにアリャ虐が楽しいか、この悪魔め!
ちなみに私は見ていてとても楽しいぞ!(こいつも悪魔)
ということで、今回はここまで!
うーん。
政近×アーリャ姫も政近×有希ちゃんも好きですが、アーリャ姫×有希ちゃんが最高だと再確認した話でしたね。
ドSな美少女と意地っ張りお姫様の百合・・・最高すぎる!
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