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告白シーンかな?
というくらいに構図と演出がドラマチックでしたね。
政近が生徒会に入ると決まったのに、顔のすぐれないアーリャ姫。
それは政近が有希ちゃんを生徒会長にするために生徒会に入るのではないかと予想したため。
ただでさえ有希ちゃん強いのに、そこに政近まで加わるとなると勝ち目ないですもんね。
それ以上に、「政近を周防さんに取られた」という事実がアーリャ姫の心にダメージを与えてそうですが。本人も無意識に。
ここで「だったら、どうする? 生徒会長になるのを諦めるか?」とかまをかける政近はかなり意地悪だなあと思いました。普通に酷い。でも、アーリャ姫の苦しそうな表情が見られたから、それでよし!(お前も酷い)
しかし、それでも生徒会長になることは諦めないと宣言するアーリャ姫。
この姿に政近は「憧れ」と評して感銘を受けてましたが・・・私はちょっと危ういなあと心配になりました。もうちょっと人に甘えることを覚えないと、いつか壊れてしまいそうに見えてしまいます。
大丈夫かしら?
私に甘えてきてもいいよ? 大丈夫!下心なんてないから!・・・ハァ、ハァ!(甘える相手は、ちゃんと選ぶべき)
そんなアーリャ姫を見て、改めて覚悟を決めた政近。「お前を生徒会長にしてやる。」と男らしく宣言!
ふむ。
情熱的な愛の告白かな?
政近君はこんな情熱的で、気障なことをするタイプには見えなかったんですけどね・・・。
後で絶対、黒歴史として悶絶すると思う。
まあ、格好いいですが。何が格好いいって、実際にアーリャ姫を生徒会長にするだけの力が政近にはある上での言葉だということが格好いい。
そんな政近に対してのアーリャ姫の返答はもちろん・・・
「私も愛しています」(嘘)
たぶん、似たようなことは言っていると思います。
むしろ、これで愛の言葉じゃなかったら、演出詐欺じゃないですかね?
ということで、今回はここまで!
丸々一話を使っての告白回!(告白じゃない)
気合入ってましたね!
ただ、政近があまりにmo
格好良く、情熱的に決めてくれたので、ちょっと原作の政近とのイメージの違うな・・・と思いました。君はもうちょっと、ひねくれ系じゃなかったかい?
上でも書きましたが、あとで絶対に恥ずかしがると思いますね。
その場面を是非描写してほしい(笑)