アーリャ姫と政近の二人の甘い空気に、ほわほわと入っていくマーシャさん。
羨ましい・・・!!! 私もマーシャさんの犬にしてください!!!!
何か、原作よりもマーシャさんの政近へのアプローチが露骨な感じがしますね。
それでいて、聖母感マシマシで色気もマシマシ。
あれ?この人、最強ヒロインでは?(今更)
もちろん、これに嫉妬するアーリャ姫。
政近を連れ出して二人きりとなり、また理不尽な理由でキレる、かと思いきや・・・
そうでしたね。普段より大人しい政近を心配してたんでしたね。
しかし、全く身に覚えのない政近は、この反応に衝撃を受けます。
デレ期!デレ期なのか!?
あのロシア語で言った「好きよ」はガチだったのか!!!と。
いや、あれは、ガチだろう。ガチじゃなかったら、アーリャ姫の小悪魔レベルが高すぎるよ。
と、奇しくもアーリャ姫自身も自覚していないアーリャ姫の本心に近づいた政近。
しかし、アーリャ姫が気にしていたのが「朝から元気が無かった・・・。それはもしかしたら私・・・生徒会長選挙のため?」だと気づくと「勘違いだったあー!!!」と思い直します。
バカ野郎!!! 政近のことを好きだという結論は合ってんだよ!!!
という私の叫びもむなしく、「実はお腹がすいてただけなんです・・・」と馬鹿正直に明かしてしまうバカ近、じゃなかった、政近。
政近「ですよね!!」
ちがーう!!!!!(魂の叫び)
・・・難聴系でもそんなに鈍くもないけど、ヒロインの好意を信じられない主人公と、自分の好意に鈍いヒロインのラブコメがこんなにじれったいとは・・・
さて、いつものように仲良く喧嘩する関係に戻った二人。(トムとジェリーかな?)
生徒会室へと向かうと、この前めっちゃ揉めてた野球部とサッカー部が丁度生徒会室から出るところでした。彼らは政近たちを認識すると近づいてきて・・・
「すみませんでしたー!!!!」
とこの前のことを元気に謝罪。
・・・一体、なんなんだ?
不自然な謝罪でしたが、彼らが近づいてきたときに政近がアーリャ姫を庇おうとしたことで、アーリャ姫の乙女ポイントがしっかり上昇してたようです。
うわー。乙女の顔満載ぃー。
これで自分の恋心に気づいていないとかありえないでしょー。
というか、チョロいな。この子。(率直な感想)
そうして、いつも通りの関係に戻った二人は仲良く生徒会室へと入っていきました。
めでたし、めでたし。
・・・生徒会室には般若のような顔をした女性がいましたが、今は一旦無視しときましょう。
ということで、今回はここまで!
よくこれだけイチャついてて、お互いに告白しないもんだわ。
告白しなくても、自然と付き合う流れなんじゃないの、これ?
アーリャ姫がゴール1m手前でゴールがどこにあるか分からなくて迷ってる競走馬に見えてきました。
強力な末脚を持っている姉馬に差されなければ良いですが(白目)
ロシア語でしか素直になれないアーリャ姫はとてつもなく可愛いんですが、もう既にじれったくなってきましたね。
ここからまだまだ焦らしていくのに(原作小説のまだ1巻~2巻分では?)
二人のイチャイチャ以外の物語が進んでいかないと、ちょっと食傷気味になるかもしれません。
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