赤面しながら「格好いい・・」って言っといて、それは恋じゃないと言いはるアーリャ姫。
・・・美人局の達人なのかな?それかサークルクラッシャー。
あのフォークダンス後・・・初めての登校日。
ドッキドキのアーリャ姫が教室に入ると、そこには愛しの王子様が・・・!!!
宿題見せてくれない?と頼み込んできました。
絶対零度の視線・・・ありがとうございます!
ふう・・・これであと一週間は生きられるぜ・・・!!!!
相変わらず、平時の時にはやる気のない久世君にイライラするアーリャ姫ですが、能力があるのに自分と競い合おうとはせず、自分に頼ってくる存在に気負わず安心できてもいました。
とはいえ能力が高いのに、それを一かけらも見せようとしない久世君にもどかしさを感じるのも事実。
なので・・・
・・・久世君にはロシア語理解できていないって前提でからかってるんですよね。
しかも、からかいの大半はボソッと漏れた本音ですよね。
それはからかいって言うのか・・・?
高木さん。からかいレベルの判定をお願いします。
からかいレベル・・・5。ゴミだな。
顔赤らめてからかってる時点で自分にもダメージ喰らってるので、からかいの使い手としてはまだまだですね。(なんだ、からかいの使い手って)
久世君の能力は認めてるし、信頼もしている・・・けど恋はしていない!と言い張るアーリャさん。
・・・じゃあ、アーリャ姫にとっての恋ってどんな感情ですか?
と聞いたら、黙っちゃうんでしょうね(ニヤニヤ)
アーリャ姫としてはデートしたいとかキスしたいが好きの定義。そんなことは久世君には思わない!とのこと。
・・・具体的にイメージできていないだけでは?
あと、アーリャ姫はデートもキスも経験ないでしょう?
聖母マーシャは一緒にいたり触れ合うだけで幸せなのが好きの定義と言います。
そこでアーリャ姫の脳内に浮かんできたのはあの靴下履かせプレイ!
あれはめっちゃドキドキしてたはずだぞ、被告人アーリャ!
違う!あれは久世君だからじゃなくて人に履かせられたら恥ずかしいだけのはず!
と、マーシャさんに靴下を履かせてもらいます。
・・・全然ドキドキしてないですね。
いや、姉はノーカン!姉に履かせてもらってもドキドキするはずがないと、まだ抵抗する強情姫。
それも一理ありますが、そもそも家族じゃない異性から靴下履かせようとはさせないですよね。
久世君以外。
・・・ということは・・・その時点で・・・
・・・これが恋じゃなければ何なんだ・・・
ということで、今回はここまで!
メインヒロインで良かったな、アーリャ姫。
メインヒロインじゃなければ、素直になれずに出遅れてBSSかまして泣いてしまうヒロインになるところだったぞ(・・・BじゃなくてWでは?)
まあ、すぐ近くに超強敵がいるんですけどね。
さーくんはコミカライズでいつ出てくるんでしょうねえ・・・。(遠い目)
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