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SAKAMOTO DAYS DAYS130 感想 生きてた赤尾。興奮するウザい映画ファン。

衝撃的な展開で私の心が興奮するよりも先に、映画野郎が興奮するのがなんかムカつく。

出典:「SAKAMOTO DAYS」 鈴木祐斗 集英社

生きていた赤尾・・・いや、生きてると言えるのかな、これ?

肉体は死んでる? 精神は有月の中で生きてる?

その辺りの生死の定義はよく分かりませんが・・・とにかく今までの有月とは雰囲気が全然違うのは確かです。

出典:「SAKAMOTO DAYS」 鈴木祐斗 集英社

このことに一番動揺しているのは×の味方である鹿島。

動揺というか、激怒しています。×様の品格を下げるなと。

品格かあ・・・×に品格あったか? いや、今のIN赤尾よりは・・・え、どうだろう?

品格の定義って曖昧で難しいな・・・。(どうでもいいことを考え始める私)

出典:「SAKAMOTO DAYS」 鈴木祐斗 集英社

鹿島や昌が動揺しているのを見て、冷静さを取り戻したのか、坂本は赤尾生存説を否定します。

坂本は赤尾の死体を実際に見ているわけで・・・殺し屋としても「死んだ者は生き返らない」という真理を一般人よりも強く理解してるでしょうし。

赤尾がまだ生きてるなんて、絶対に信じられないでしょうね。

出典:「SAKAMOTO DAYS」 鈴木祐斗 集英社

しかし、心が読めるシンからの情報は坂本の経験以上に正確。

そのシンから「擬態じゃない」と言われれば坂本としては何も言えません。

珍しく坂本がめっちゃ動揺してますね。動揺するデブ、ちょっと可愛い。(え?)

それにしても状況がカオスすぎる・・・。もはや敵味方の区別すら曖昧になってきました。

出典:「SAKAMOTO DAYS」 鈴木祐斗 集英社

オマエは間違いなく敵だがな。

あー!!!うるせええ!!!

これ以上、状況をややこしくするんじゃねえ! 映画ジャンキー!

一番蚊帳の外の存在のくせして、一番目立つのがマジでうるせえ!!!

その後、もはや半暴走状態の鹿島を坂本と赤尾(有月)が抑え、鹿島の最終手段の自爆も上手くさばき切ります。

が、赤尾は気を失った昌を抱えて去っていきました。

出典:「SAKAMOTO DAYS」 鈴木祐斗 集英社

「また今度」ということは坂本に詳細を話す気はあるということ・・・なのに、この場では話せない理由は何だろう?

あと、昌を持って行っちゃったけど途中で人格が有月に変わったら昌が危なくないかな?

人格が変わる条件が分かっていないので、何とも言えませんが。

あの赤尾が昌を保護するとはいえ、状況が不透明過ぎてやはり心配になりますね・・・

出典:「SAKAMOTO DAYS」 鈴木祐斗 集英社

そうか、なら安心だ。

ってなるわけねえだろこの野郎!

もうお前、なんもすんな! 面倒くさいことにしかなんねえよ!!!

つーか、坂本にボコボコにされたくせして、何でそんなエラそうなんだこいつ!

ちなみに上半身のそのまた上部だけになった鹿島はスクラップ扱いされていて、流石に可哀想でした。

ゴミのポイ捨てはひどい。

ということで、今回はここまで!

有月の中に赤尾がいたことで、坂本たちの”敵”がボヤけたような・・・

今後、何とどう戦うのかを再度整理しなければいけない気がしますね。

まあ、とりあえず、あの映画野郎は殺しておきましょう。ウザいから(野蛮)


Dai

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