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正反対な君と僕 23話 感想 ぎこちなさも可愛い二人・・・。

[第23話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ+
空気を読んじゃう元気女子・鈴木が惹かれたのは、自分の意見をはっきり言える物静か男子・谷くん。大好評の読切が連載化!付き合った2人が楽しめる!共感マックスの等身大ラブコメ、ここに開幕!

前回、ほっぺにキスした鈴木さんと、キスされた谷くん。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

全くいつも通りじゃない二人。

お互いめっちゃ意識してます。

鈴木さん・・・やっぱり感情高まっちゃって、ついキスしちゃった感じだな・・・。

好きという思いが止められなかったか・・・。

谷くん、良いなあ・・・(心からの本音)

さて、学校はもうじき修学旅行!

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

先生に目線の圧力を受けた帰宅部たちは修学旅行のしおり作りを手伝うことに。

優しいなあ、2年7組・・・

一方、

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

学級委員なのに「部活があるから!」と一人抜けたのは2年8組。

「そんなに部活が偉いわけ???」

ホンちゃん・・・分かるよ・・・

部活はあくまで本人たちの希望でやってるはずなのに、あの「部活入ってるのが普通、部活を頑張ってるのは偉い!」みたいな風潮はなんなんだろうか・・・。

私も特にやりたい部活なかったの親に入れって言われて、強制的に入れられちゃいましたね・・・。

今思うと、本当何だったんだ、あれ!?

まあ、私の話はどうでもいいとして・・・

空気を変えるためにニッシの恋(?)の進捗について尋ねるホンちゃん。

女子二人によるコイバナ・・・

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

に、噂の本人が来ました。

・・・相変わらず、ニッシの山田への反応はホラー映画で驚かされたような反応ですね・・・。

恋する乙女の反応には見えない・・・。

7組は人数多すぎて余ってしまった山田は8組の手伝いをすることにします。

相変わらず、良い奴だなあ・・・。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

7組は修学旅行の準備を着々と進めます。

班決めはくじ引きも自由もどっちも嫌ですね。

自由に決めたらあぶれるし、くじ引きで決めたら一緒になる人が嫌な顔するのが申し訳ないし・・・

まあ、結論修学旅行なんて行きたくないですね!

・・・正直、今の私が学生時代に戻ったら仮病でもなんでも使って修学旅行断固拒否します。

それはともかく、まだぎこちない谷くんと鈴木さん。

純情だなあ・・・微笑ましいなあ・・・

・・・私にもこんな無垢な時代があったのだろうか・・・(知らん)

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

一方、こちらもてんやわんやのニッシ。

山田と普通に会話できるようになりましたが、緊張は収まらず。

会話できてうれしいけど、緊張しすぎて死にそうだから早く時間が過ぎてほしいという矛盾を抱えます。

可愛いなあ・・・

傍から見てるとただ会話しているだけなんですけどね。別に山田がキザなことを言ってるわけでも口説こうとしているわけでもなく。

だからこそ、ニッシの山田への気持ちが伝わってきますね・・・。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

と、思いきやとっさに攻めてくる山田。

「なんで?」・・・なんて、全く分からないほど鈍感でもないニッシは「了解でございます」と丁寧に返事をします。

ハッ!

末永く爆発しやがれ!

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

7組の準備も終わり、みんなで下校中。

鈴木さんのことを意識して、まともに話せなかった自分を責めます。

・・・鈴木さんもめっちゃ意識してんだけどなあ・・・

もどかしい。

しかし、鈴木さんは今日の挙動不審っぷりを周りに指摘されます。

「あんた、まだそんな感じなの?」

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

鈴木さんも自分を意識していたことをようやく理解する谷くん。

自分だけじゃなかった安心感と照れてる彼女が可愛くて、つい笑ってしまいます。

そして、

「自由行動一緒に回りたい」

谷くんは鈴木さんを修学旅行デートに誘うことができました!

う~ん。なんて爽やかな青春!

ということで、今回はここまで!

こんな微笑ましいギクシャクっぷりってあるんだなあ。

はあ~・・・この漫画読んでると学生時代に戻って青春したくなりますねえ・・・。

どうせ、戻ったところで隅っこに一人で座ってるんでしょうけども。

あれ・・・目から汗が・・・


Dai

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