マイルCSとジャパンカップの連闘について振り回されるのはトレーナーのろっぺい。
ディクタストライカのトレーナーである小内さんの資料室を訪れます。
・・・小内さんはもうちょっと大きな机といすを買ったらどうだろう。
窮屈そうで、窮屈そうで・・・
ろっぺいが手にしたのはマイルCSの時のディクタストライカの資料。
マイルCSに出さないって言ってるのに、調べるんですね・・・
少し気まずいのか、ろっぺいは小内さんにディクタストライカの現況を尋ねます。
・・・やっぱり、そうですよね・・・。
今のディクタは以前の切れるナイフのような凄みはなくなってるような感じでしたし。
まあ、それはそれで可愛いんですが。
小内さんはろっぺいにオグリの研究資料を渡します。
今後、役立ててほしいと。
担当ウマ娘のおせっかい癖は、トレーナーからの影響なんですかね?
なぜ、ろっぺいとオグリにこんな親切をするのか・・・それは、
「先」・・・「先」かあ・・・
現状、日本で追いかけられる立場のオグリキャップの先とはどこを意味してるのでしょうか・・・?
小内「ご武運を。ジャパンカップ、或いは・・・」
やはり、ろっぺいの中ではジャパンカップとマイルCSの両方参戦はありえないんですね・・・。
ろっぺいは何よりもオグリの体を心配しているのが伝わってきます。
だからこそ、周りのオグリへの期待と板挟みになってるろっぺいを見るのが辛い・・・
おや、久しぶりですね。
ブラ・・・ブラ・・・(3巻読み直し中)
ブラッキーエールさん!
そういえば、史実ではとっくに退場しているそうですが、漫画ではまだまだ出番がありそうでうれしいです。
オグリとバンブーのG1連闘の可能性があることを面白がってるみたいですね。
・・・何気にこの人もオグリキャップの大ファンですねえ。
仮にオグリとバンブーが戦うとして、どっちが強いか・・・前年マイル王のディクタストライカに聞きます。
ケガする前に良い感じで練習をしていたディクタはスパートを掛けようとしたときにバンブーに抜かれてしまうことがありました。
ただの暴走でディクタを抜けるのか・・・
あのスピードをを制御できれば、或いは・・・とディクタは考えます。
オグリのことを特別にライバル視していたディクタですら、オグリが負ける可能性もあると考える相手・・・
一回、レースでディクタVSバンブーも見てみたかったですね・・・
一方、未だにマイルCSとジャパンカップの連闘が不可能なことを証明する情報を探しているのはろっぺい。
マイルCSには出さないと決めて、オグリにも伝えてあるのに。
・・・わかるなあ。
私も自分が何かを諦めると決めた時に、その判断は正しかったんだと納得する情報を探し続ける時があります。
結局・・・本心では諦めきれてないってことなんでしょうね・・・。
「勿体ないな」「輝かせるときに輝かせてやるのもトレーナーの務め」
・・・英人さんの言葉がろっぺいに深く突き刺さります・・・。
英人さん!
そういう無神経なところが娘さんに嫌われるるんですよ!
そこに、イケメンオグリが登場!
マイルCSとジャパンカップの連闘という前代未聞のチャレンジをするかどうか。
その選択に対する話し合いが今一度行われます。
ということで今回はここまで!
ただ、オグリのことを心配しているはずのろっぺいが追い込まれるのは可哀想ですね。
なんか周りのトレーナーはオグリを参戦させるのに肯定的な人が多いですし・・・。
ろっぺいにとってウマ娘は孫娘みたいにも見えるんだから、そりゃあ無茶させたくないですよね・・・
でも、ろっぺいもオグリには可能性を感じてるみたいで・・・
う~ん。胃が痛い。
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