女の子が浮かべちゃいけない笑顔だ・・・。
オグリの左回りだと膨らむ癖
メジロアルダンがやったように距離の優位を考えるなら常にオグリの内を取るのがベターのように見えますが、クリークは逆に内に閉じ込めようとします。
全力で走ろうとすると外に膨らむということは、外に膨らまないように走らせれば全力で走れないということ・・・なのかな? あとはオグリの悪魔的な末脚を活かさせないために外の広いスペースをあけないという意図もあるんだろうか?
クリークが計画通りにオグリを追い込むと、
オグリはより内側へ食い込むようにコーナーワークを修正。あっさりとその企みを打破しました。
ここのクリークのめっちゃ驚いてる表情が大好物です!!!
最近、すまし顔のクリークばかり見ていましたからね・・・やはりシングレは苦しい表情か、驚愕の表情を浮かべているウマ娘が尊い・・・(この楽しみ方は良いのだろうか?)
トレーナーの文乃ちゃんはコミちゃんから聞いていたオグリ評を思い出していましたね。
「ただでさえ強いのに、どん欲に学習して無限に進化する」
まさに文字通りの怪物。
そういえば、オグリが自分の走りに満足して慢心してる姿なんて見たことないですね・・・。その天井のない向上心は、やっぱり幼いころ走るどころか立つことさえもままならなかった経験から来てるのだろうか・・・。
あと、この二人のツーショットが見れるとは思わなかったですねえ。
美人同士で画になる。眼福、眼福。
コミちゃんの方は結構砕けた感じで文乃ちゃんに接してますが、今まで何か繋がりありましたっけ?
最初っからレースを引っ張っているイブビンティとシークフロー。
終盤に差し掛かってもこの二人の先頭争いは変わらず。最初から最後まで先頭に立ってるって精神的にも肉体的にもきつそうなのにイブビンティちゃんはよくやりますねえ・・・・。
まあ、最初から最後まで先頭を走れば、どのタイミングでも一着だもんね。うん・・・。
あのシークフローが若干引いてるのが面白い。
このように天然でいつも明るいイブビンティちゃんですが、今回はウマ娘としての意地も見えましたね。
そんな彼女をようやく認めたシークフロー。
・・・シークフローさん、初めて一緒に走るウマ娘の名前覚えたんじゃなかろうか・・・・。
そして、二人とも目が光り出しましたね・・・。これはどちらもゾーンに入るのか!?
一方、二人のペースについていけなくなったのはキャリーズルームさん。
頑張って!!!キャリーズルーム!!!
最後まであきらめないで!
その方が、より興奮する曇り顔が見れるから!!!(外道)
レースは2000M通過時点も日本レコードを記録。藤井が「イカレとる・・・」とまで言ったレースの終盤で、前回の王者は
思わず凍り付いてしまうくらいの不気味な笑顔を見せていました。
魔王かな?
オベイさん・・・仮にもアイドルでもあるウマ娘が浮かべちゃいけない表情だよ、それ・・・いやスポーツ選手としてもダメじゃない?
ちなみにこの時、オベイが言った「Are you ready?」という英語。
なんか私は好きです。(ふわっとした感想)
3単語で最後が疑問形で終わる英語が好きなんですよね。「Shall we dance?」とか・・・
・・・うん、どうでも良いですね。
ということで、今回はここまで!
規格外のレースを主導する先頭の海外ウマ娘二人に、さらなる進化を見せつける主人公オグリ、そして極悪魔王の笑みを見せる前回王者のオベイユアマスター。
いや~盛り上がってきました! このレース実際に見ても面白かったんだろうなあ。
結果を知らないので、どのような結末に向かっていくのかが本当に楽しみです!
さて、その中でも私が一番気になっているウマ娘はというと!
・・・師匠。ずっと3番目に位置してるのに、静かすぎない?
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