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イナリワンは地方のウマ娘。
地方のウマ娘だって凄いんだぞと日本中に示すことが目標でした。
しかし、それは同世代のオグリキャップが絶賛やってること。
現状、イナリワンよりも力があり、スター性もあるオグリキャップがいる限り、多少勝とうが挑戦しようが所詮は二番煎じ。
相当心折れてるんでしょうね・・・
今まで散々噛みついていたオグリのことを自分の理想そのものだと認めてしまいました。
そんな理想の存在がいれば、より頑張れるタイプのウマ娘もいそうですが(ナリタトップロードとか)イナリワンはそのタイプではなさそうです。
あくまで自分がトップになる、主役になることを目指すタイプ。
どれだけ頑張ろうが、「オグリキャップの二番煎じ」と言われるこの状況は想像できないくらいきついんだと思います。
しかし・・・イナリワンの曇り顔はあんまり興奮しないな。
負の感情よりもイケメン度が勝っている感じがする。
よし! もうちょっと絶望を足そうか!(よしではない)
それはともかく、イナリワンがこうやって一人で抱え込んでしまうのはトレーナーの力量不足もあるんですかね・・・。坊には悪いけど、ろっぺいに比べるとやっぱり経験不足な感じがする・・・
まず、言葉がカタカナばっかりで分かりづらい(それは経験関係ないのでは?)
失意のイナリワンの前に現れたのはミスターシービー。
なんだこの可愛さと美人度が絶妙に混ざり合ったウマ娘は・・・
ウッ! 胸が痛い・・・なんだ? この感情は・・・まさか、恋?
店長! この子、指名で!(違う)
いや、マジで好み過ぎるんですよ・・・私の中であのフォークインちゃんの印象を塗り替えてしまうんじゃないかというくらいにタイプなんですよ・・・。
いや、待て待て、今までもシービーは出てきただろう。何をいまさら。
そんなに簡単に推しを変えるなんて節操のないことをしてはいけない!
いやいやいやいや・・・・
これは、可愛すぎるだろう。
ぶっちぎりで私の推しウマ娘に認定です。
未来永劫、この気持ちは変わりませんよ!(2か月くらい前にフォークインを推しウマ娘だと言っていたやつの宣言)
それにしても、イナリワンがミスターシービーのことを知っていて・・・なんか憧れていたみたいな反応をしていたのは意外でしたね。
「自分以外のウマ娘なんて知るかあああ!!!!」ってタイプだと思っていたのに。
ミスターシービーは破天荒な走り方をしていたらしいので、自分の走りのスタイルにも影響しているのかな・・・?
そんなシービーは走るための理由を失いかけているイナリワンに問います。
「理由って必要?」
シービー様、お美しい(様?)
シービーやイナリワンのように本能で走るウマ娘には走る理由など不要。
周りがどう思うが自分がいつだって自分が主役・・・ということでしょうか。
シービー様・・・私の中の主役はいつだってあなたです!(うるせえ)
ということで、今回はここまで!
・・・この展開、有馬はイナリワンが大爆発しそうですね・・・
今まで不遇だったイナリワンにスポットが当たると思うと胸に熱いものを感じなくもないですが、
それよりも今はシービー様を見つめるのに必死でそれどころじゃないです。