ウマ娘 シンデレラグレイ 第137R 感想 レース始まる前から火花を散らす怪物たち。

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出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

クリーク・・・観客にも魔王って言われてたんかい。

史実でも「魔王」ってあだ名だったんですかね?・・・詳しくないのであんまり分からないですが。

生放送でのオグリへの宣戦布告により、クリークは「悪役」として観客に認識されます。しかし、憎まれる役割というよりは、みんなのヒーローであるオグリに真っ向から立ち向かう存在として認識されているようにも見えました。

観客はオグリVSクリークの構図が際立ったことで、さらに盛り上がってましたね。

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

あら・・・バンブーは有馬に出ないんですね。

ちょっと残念ですが、むすっとしているバンブーが可愛いので結果オーライです。(?)

自分のウマ娘が出走しないからか、奈瀬パパもレースに集中できず心ここにあらず。先日、拒絶された娘のことについて考えていました。そして、「年が近い」という理由でバンブーに娘のことを相談します。

自分の担当ウマ娘に娘のことについて相談するトレーナー・・・それはちょっと残念過ぎやしないかい? 英人さん。・・・・そういや、この人は父親としては結構残念な人だった。(納得)

さて、奈瀬親子のことも気になるところですが、今回の話の主役は有馬に出るウマ娘。そして、一番人気のオグリキャップ。

ろっぺいは2500という距離はクリークに分があるとオグリに忠告しましたが。

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

特に気負ってる様子もなく、慢心しているわけでも無い。

いい感じで自信に満ち溢れているようにも見えるオグリ、ですが・・・どこか危なっかしさを感じるのは何故ですかね? 

ろっぺいも、このオグリの姿に頼もしさと危なっかしさという矛盾した感情を抱いたようです。しかし、もうここまで来たら見守るしかないと腹をくくります。

・・・なんか不穏な雰囲気がありますね。オグリ、今回のレースは大丈夫なんでしょうか・・・。

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

うわ。出た、魔王。

いつものクリークからは考えられないような挑発的な言葉。どうやらブラッキーの言動を参考にしたとのこと。懐かしいなあ、ブラッキー。

あと、ブラッキーよりもあなたの方が100倍威圧感ありますよ、クリークさん。敬語なのがが逆に怖いですよね・・・・。

ヒールに徹すると決めたクリーク。そんなクリークに対してオグリの戸惑う顔が・・・なんでしょう・・・すごく可愛い。

普段は飄々とした天然さんの印象が強いからか、たまにこういう顔を見ると年頃の女の子のように見えて父性祖刺激されますね。子供を見守る親の気持ちになれるところもウマ娘の良いところ! まあ、魔王(クリーク)に対しては母性しか感じないですが。むしろ赤ちゃんになってあのたわわに思いっきり甘えた(ry

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

そんな私の煩悩を無視して、熱く闘志を漲らせる両者。

これまでのように礼儀正しくオグリと向き合っていたらいつまでも対等な立場で勝負できないと、クリークは思ったようです。ならば、いっそ、敵として対等に戦ってやろうと。

見た目によらず好戦的で、思いっきりの良い魔王・・・でも、何故だろうか。

こっちのクリークの方が、私、ゾクゾクします!(新たな性癖開花)

熱く真正面から立ち向かってくるクリークに対して、オグリも俄然やる気がみなぎってきました。

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

そのオグリの横を通るのは、無言の伏兵。

いつもやかましい彼女が、静かにレース場へと向かいます。

少しでも触れば、すぐに爆発してしまう危険物のように見えるのは・・・気のせいですかね?

ということで、今回はここまで!

盛り上がるオグリVSクリーク。その影で静かに闘志を燃やすイナリワン!

レース前から盛り上がってきました!

この展開だと、イナリワンが勝つような流れに見えますが・・・果たして。

Dai

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