バンブーにマイルCSでの勝負を挑まれたオグリ。
挑戦を受けたいオグリと、JCとの連戦となるため待ったをかけるろっぺい・・・
オグリの戦いたい気持ちと、オグリの体のどちらを優先すべきかベルノちゃんも悩みます。
そこに現れたのは面白い六平トレーナー傘下の先輩たち。
たまにしか出てこない先輩たちじゃないですか!?
個人的にツカサ先輩のビジュアルが大好物です。
ベルノちゃんは「六平さんはどう思ってるんでしょう」と独り言のように言うと、
先輩たちはろっぺいに対して全幅の信頼を見せます。
慕われてるなあろっぺい・・・
そのろっぺいはというと、挑戦状をたたきつけてきたバンブーのトレーナー奈瀬英人を問い詰めていました。
どうやら、奈瀬さん知らなかったようですね・・・
「僕の監督不行届きだ」と素直に謝ります。
あら・・・意外にすんなりと場が収まるかな?
六平「・・・何が言いたい」
英人「他意はないが・・・その反応は何か心当たりでもあるのかな?」
謝ってるんですよね、これ?
遠回しにあおってるようにも聞こえるんですけど?
しかし、バンブーの中ではオグリを倒さなければマイル王を名乗れないと思っているんですね。
ディクタさんも言ってましたが、ウマ娘から見るとオグリの適正はマイルというのが明確に分かるものなんですかね?
「オグリキャップは素晴らしい・・・世界でもトップを狙える逸材だ。特にマイルならね?」
なおも煽ってくる英人さん。
そういうところが娘さんに嫌われたんですよ!・・・多分!
まあ、天然なんでしょうけどね。
ちなみにマイルとは1400m(7ハロン)から1800m(9ハロン)までのレースのことらしいです。オグリがタマやクリーク、イナリと戦ってきたコースよりも大分短いですね。
絞り出すように言うろっぺい・・・
ろっぺいも、マイルでのオグリの可能性にはとっくに気づいてるんですね・・・
英人「ほう・・・苦労してるのか。」
もうやめたげてよお!
ウマ娘の全盛期は短い・・・
それも考え方の一つなんでしょうが・・・
そのためにオグリを酷使していいかというと・・・
英人「年は取りたくないね」
ウマ娘の体を思いやることの何が悪いんですかあ!?
そんなに、ろっぺいをいじめないでくださいよお!
英人さん、容赦ない・・・。
特にひどいのが、これらのセリフを嘲るように言うのではなく、心底残念そうに言ううところが、また・・・
一方、オグリはJCとマイルCSへの思いで葛藤していました。
そこに、
ディクタさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
私の一番好きなウマ娘!
オグリはまた勝負を吹っ掛けるんじゃないかと身構えていました。
私も思った。
・・・足のケガが・・・そうですか・・・
・・・・
なんか、物腰が柔らかくなりました?
もうちょっとギラギラしてたような・・・
同じマイラーのディクタさんはバンブーのことについても知っているらしく、このままいけばマイル王はバンブーだろうと言います。
マイル王・・・すべてのマイラーの頂点。
それを決めるのがオグリが勝負を挑まれたマイルCS。
去年はディクタさんが勝ったんですよね。
オグリには勝負を受けてもらえませんでしたが・・・
ディクタ・・・
「お互い得意な距離で勝負したかった・・・」って去年も言ってましたもんね。
マイル得意のオグリに、覚醒したディクタストライカ・・・どっちが強かったかはわからないまま・・・ですか。
・・・やっぱりディクタさん、覇気がないですよね。
あの猛獣みたいな気配が和らいでるというか・・・
体への負担を考えてマイル挑戦はやめるか、それとも自分の得意な距離にも挑戦してみるか・・・
決断の時は迫ります。
ということで、今回はここまで!
これ、本当に史実かよ・・・
ところどころに演出は盛り込まれてるとはいえ、各馬が実際に走ったレースは本当にこの通りなんですもんね。
去年はタマモクロスとの対戦を優先する中でディクタとの対戦は回避、結果的にディクタとマイルで戦うことは不可能になり、代わりに今度は新世代のマイラー・バンブーが勝負を仕掛けてきた。
熱い少年漫画そのものじゃねえか!
ちなみにネットではこの時のオグリのレースローテを”クソローテ”と呼んでいましたが、果たしてシングレではどういう展開にもっていくのか・・・
非常に・・・非常に・・・楽しみです!
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