嫉妬深い上司により、スパイという疑惑(事実)を告発されてしまったちち
ちち、最大のピンチ!
なんと上司の嫉妬により、スパイとして摘発されてしまいました。
部長はちちに罪を着せるため、患者の個人情報や新薬の情報を外に持ち出すためのファイルを作り、ちちの引き出しに入れておきました。
もう、こいつが保安局に捕まるべきでは?
フェイクとはいえ、患者の個人情報とか新薬の情報をまとめてるわけですし・・・
というか、そんな面倒くさい作業している暇があったら仕事しろよ。
このファイルを証拠とし、保安局は父を・・・
逮捕します。
アーニャ関連以外でちちがこんな動揺した表情を見せるなんて・・・
オペレーションストリクス、終了か・・・・!?
ですよねー
黄昏がこんなことであっさり捕まるはずないですよねえ。
保安局の中身はもじゃもじゃとフィオナ。
部長の密告を予め予測していたちちはもじゃもじゃを使って、保安局への電話をジャックしていたようです。流石、黄昏!
・・・逆に言えば部長の密告を予測できるくらい、簡単に密告されるような時代背景だったということですかね? 今の日本じゃ考えられないなあ・・・
部長は(偽の)保安局に密告をばらされて、しどろもどろになりながらちちに苦しい言い訳をします。
でも、合ってる・・・
結果的に部長の嫉妬だけが黄昏の正体を見抜いているというのは何とも皮肉ですね。
ちちと偽保安局は当初の予定通り、タイプライターの文字が古すぎることから書類を作った容疑を部長へと向けることにします。
・・・容疑も何も、それも事実か
(右のコマを読んだ直後の私)「ブラックリストのデマは流石に部長が可哀想だな・・・」
(左のコマを読んだ直後の私)「本当にブラックリストに載ってんじゃないか?このおっさん」
普通に法律を犯してますよね?
他にも「友人の車をさぞ自分の車のように乗りまわした」だとか「院長の名で合コンを開いた」とか、「お菓子の盗み食いをぽっちゃりした部下のせいにした」だとか・・・
うん・・・追加情報に関しては法律は犯してないですけど、
ちちがいようがいまいが、部長の求心力は元からゼロだったのでは?
しかし、ちちは(偽)保安局に連れていかれようとする部長を必死に擁護しようとします!(ここまで台本)
・・・擁護?
むしろ、罪を増やしているような・・・
あと国を売るような人間かは知りませんが、
下劣な人間であることは確かでは?
涙を浮かべ、必死に部長を持ち上げるちち!
その言葉に感動する部長!
そして、辞書で「宝」と「希望」という言葉を調べる私。
部長はこの病院の癌で、お荷物なのでは?
こら、保安局。仕事しろ。
少なくとも部長は犯罪犯してるだろうが。
というか、もじゃもじゃの中の保安局のイメージがかなりズレているような・・・
何はともあれ、部長の信頼もゲットしたちち。
(ついでに部長の弱みを握っていることも自然に部長に認識させました。)
流石、急速に周囲に取り入れられる人心掌握に長けたスパイ、ですね!
これで病院の問題もあっさり(?)解決し、Cプラン―――ママ友繋がりから情報を得るという作戦の地固めができました。
しかし、自分を差し置いて、ははを利用するプランが進行することにアーニャは焦ります。
どうにかして自分もダミアンと仲良くしなければ!
可愛いなあ。
仲良しとは何なのかに悩むのが子供らしくて良いですよね。
アーニャ、よく聞くんだよ。仲良しとはね・・・・
・・・・
何だろうね?(社会で働いている者の答え)
ということで、今回はここまで!
上司の嫉妬で、予期せぬピンチになるかと思いましたが、リスクヘッジはちゃんとしています。
流石、家族以外のことであれば優秀なちち!
ギャグパートでしたが、ちちの抜け目ない人心掌握術も見れた貴重な話でしたね。
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