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SPY×FAMILY 72話感想 体制側VSテロリスト。正義なき戦いは・・・

バスジャックされたアーニャ達のバスは、警察により包囲されました。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

警察さん・・・格好いい・・・

まさか、WISEでも秘密警察でもなく、普通の警察が真っ先に駆け付けてくれるとは思いませんでした。

この国の警察は優秀ですね・・・。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

しかし、テロリストたちも早急に対応してきます。

子供たちに窓を黒い布で覆わせて、バスの中を見えないようにしました。

・・・頭いいな・・・

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

そして、改めて要求を伝えます。

①捕まった仲間の解放

②彼らも含めた全員の逃亡。

・・・北の国はノルティカって言うんだ・・・

子供たちは引き続き人質として利用されます。

対応に困る警察の前に保安局の人間が来て、人質のことなど知ったことではない突入をしようとします。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

目が怖いよぉ・・・

目つきだけならテロリストたちよりも怖いよ・・・。

いや・・・考えてることもテロリストより怖いな。

民間人の犠牲など許すことはできない警察は断固として拒否します

そうだ!そうだ!

子供たちの犠牲なんて認められるか!

保安局「(テロリスト)交渉は無駄だぞ・・・」

・・・なんで?

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

・・・こいつらの方が極悪じゃない?

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

一方、バスの中ではビルくんがみんなを落ち着かせていました。

「僕たちは子供なんだ。守ってもらうことは恥じゃない」

・・・君、何歳?

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

そして、アーニャ達とは別の乗っ取られたバスはユーリが探すことに。

ちちもいないんだから・・・頼んだぞ、ユーリ・・・

膠着状態により時間も過ぎ、トイレを澄ましたい子供たちはバスジャックに見張られながら外の植え込みで用を済ませることに。

これを恥ずかしいと思う子供に・・・

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

・・・また、意味深なことを言いますね。

バスの周りに続々と集まってくる関係者たち。

ベッキーの親バカお父さんと執事のマーサさんに・・・エレガント先生も!

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

・・・・?

あれ? 二人は知り合いだったんですか?

というか、凄く気安い関係のような・・・

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

時間が過ぎる中で、子供たちに食事を与えるためにヘンリー先生が一人でバスの中に乗り込みます。

エレガントせんせえ・・・

なんてエレガントなんだ。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

そして、バスの中で負傷した負傷した教師のために自分が人質として残ります。

エレガントせんせえ・・・(2回目)

GOOD・・・GOOD ELEGANT!!!!(多分、文法もつづりも間違ってる)

あと、やっぱりマーサさんとはただの知り合いではないよね?

こんなエレガント先生の格好いい振る舞いをみて、バスの中の子供たちは、さぞ勇気づけられたでしょう!!!

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

アーニャ少し緊張感を持とうか・・・・

エレガント先生は果敢にもテロリストに話しかけます。

「お前さん子供は?」

「・・・娘が一人」

だったら、子供は解放してあげても・・・!!!

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

・・・・・・・・・・・

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

元々は真っ当な手段でデモをしていた赤いサーカス。

しかし、政府は強引に、暴力でねじ伏せたようです。

・・・天安門事件みたいな感じなのかな・・・

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

これは・・・説得は難しいですね・・・。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

そして、ユーリがもう一つのバスを見つけたところで72話は終了!

膠着状態をユーリが崩せるのか・・・!?

というところで、今回はここまで!

・・・テロリストの話を聞けば聞くほど、テロリスト側に感情移入しちゃいます・・・

やってることは犯罪ですが、じゃあ体制側が正義かと言うと・・・

過激な思想の保安局を見てても、一方的にテロリスト側を非難はできないですね。

また、テロリストのリーダーらしき男が

「この程度で恥だと思えるなら恵まれている」

「親に感謝するんだな」

と言っていましたが・・・

・・・もしかして、娘さんはただ殺されただけではないのかもしれませんね・・・


Dai