スパイ同士の思惑を読み解こうとすることにワクワクする性分です！（読み解けるかは別）
今回、西側のスパイに成りすましていた東側のスパイ（二重スパイって言うんでしたっけ？）のウィーラー。
黄昏以外のスパイで「こいつ・・・できる！！！」って思ったのは初めてでした。まさか、東にもこんなできるスパイがいたとは・・・フッ・・・ウカウカしてられんな。（どの立場で語ってんだこいつ）
ウィーラーは追ってきた西側のスパイも難なく返り討ちにします。
・・・spy familyの中で人を遠慮なく殺すシーンが出るとゾクッとしますね。今までにない雰囲気というか・・・いや、ははが日常のようにやってたな。（ははの異常性を再認識）
この他にも、ユーリが保安局員だと見抜き接触。
WISEが付近にいることに勘付き、保安局との接触場所を変更するなどの抜け目なさ。
黄昏と似てる気がする・・・。
もしかすると黄昏と同等レベルのスパイなのか・・・いや、それはないと思うけど・・・
黄昏と対決したらどうなるんだろう・・・と思ったスパイは初めて見た気がしました。
そのウィーラーにまんまと出し抜かれてしまったWISE。
ウィーラーと保安局の接触を許してしまいます。
おいおい、WISE！ あまりにも簡単に出し抜かれすぎだろう！
と思いましたが、気がかりなことも。
それは出し抜かれた面子に黄昏がいないこと。
いつものように、黄昏がウィーラーに化けてるのか！
・・・いや、仲間たちが慌ててるのを見るとちょっと違う気がするなあ。
黄昏は「保安局の足止め」を任され、保安局とウィーラーを接触させるなと命じられています。ウィーラーの身柄の確保は仲間たちに任せている状況で仲間たちに内緒で待ち合わせ場所を変えるというのはリスクが高すぎる・・・いや、待てよ。
黄昏の仲間はウィーラーが来ないことがおかしいと感じており「このまま時間が過ぎればまずい」と言ってる・・・。よくよく考えれば、ウィーラーが現れる時間が遅くてまずいというのはこの状況と少し噛み合わない気がします。「現れない」という可能性が一番まずいはず。時間が過ぎればまずいとまず考えるということは、時間が過ぎると不都合になるようなことをしているということ。
つまり、ユーリに話しかけたウィーラーはやはり黄昏。保安局を別の場所に呼び出し、その間にWISEの仲間たちが本来の待ち合わせ場所に来たウィーラーを確保しようという作戦だったのではないでしょうか？ そして、時間通りに現れないウィーラーに対して「（このまま時間が過ぎれば）保安局と接触している偽物のウィーラー（黄昏）が危ない」と焦っているのではないかと。
・・・ちなみに本物のウィーラーはこの作戦を見抜いて逃走している・・・？
あくまで、予想ですが。
ということで、今回はここまで。
やばい・・・本格的なスパイの駆け引きっぽくてワクワクしてきた！！！！
私の予想通りだとすれば時間を稼がなければいけな黄昏が複数の保安局を相手にどのように立ち振る舞うのかも楽しみですし、黄昏抜きのWISEがどうやってウィーラーを確保するのかも楽しみですね！
う～！！！！本格スパイアクションっぽくなってゾクゾクしてｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
・・・まあ、私の予想が完全に外れてたら、ただただ私がダサいだけなのですが。
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