スパイ教室 アニメ1話 ついに放送開始!
ちなみに、私は原作全巻読んでいます。
初っ端、いきなりギードが登場!
ギードは三木さんかあ・・・なるほど、合ってる!
というか、ギードってこんな顔してたんですね。知らなかった。
最初に世界観を説明して、クラウスが世界最強のスパイだということを強調してましたね。
そこから原作通り、リリィ視点で灯の結成を描いていきます。
それにしても作画が良い。
そして、リリィがすごく可愛い!
そして、凄くでかい!(オイ)
複雑な経路をたどって灯パレスに到着!
原作でも書いてありましたが、こんな隠し通路を通っていくんですね。
ちょっと秘密基地みたいでワクワクしました。
さて、ここからスパイ組織《灯》のキャラが紹介されていきます。
《百鬼》のジビア
アニメで見ると思ったよりも華奢ですね。
原作の(勝手な)イメージよりも少し幼い気がします。
《愛娘》のグレーテ
美しい・・・
グレーテは原作のイメージ通りですね。
一巻ではそこまで出番がなかったかな?
《忘我》のアネット
あら~。原作より、幼くなって可愛いい~。
きっと、内面も外見と一緒で天使なんだろうなあ(白目)
《草原》のサラ
個人的にアニメで一番可愛いな、と思ったのはサラでした。
原作だと可愛らしいけど地味な印象があったのですが・・・普通にアイドルみたいに可愛いな。
《氷刃》のモニカ
モニカは原作のイメージ通りですね。
何なら声も私のイメージと一番近かったかも。
《夢語》のティア
・・・原作でも思ったけど、一巻の時点ではまじめだなあ。
いや、今でも灯の中では比較的真面目なほうではありますけどね。
性欲さえ絡まなければ。
とりあえず、灯のみんなで親睦を深めることに。
露骨な・・・サービスシーン・・・だと。
そんな・・・原作ではほとんど無いようなサービスシーンをがっつり入れるなんて・・・
そんなアニメ改変・・・!!!!
原作でも描写はあったかもしれないですけどね。
さて、灯に集められたスパイの女の子たちは全員学校では落ちこぼれ。
そんな自分たちがプロのスパイでも死亡率が9割を超えるという”不可能任務”にいどむということで、不安になります。
自分たちを引っ張っていくボス・・・クラウスはどれほどのスパイなのか。
その実力の一端を・・・見せてくれます!!
一瞬で7つの錠前を・・・・!!!!
・・・いや、凄いっちゃ凄いんですけど、原作を読んでる身としてはクラウスの凄さを見せる手段としては地味だなと・・・。百個くらいでも行けるんじゃない?
とにかく、女の子たちはクラウスの実力が本物だったことに安心します。
この人に教えてもらえば・・・!!!
そしてクラウスは鍵を開ける際のアドバイスを教えます!
「ピッキングツールをいい具合に使え」
・・・・・・・・・・・オイ
ちなみにほかのカリキュラムは
「交渉・・・美しく語れ」
「戦闘・・・とにかく倒せ」
「変装・・・割と何とかなる」
とのこと。
そんなの言うだけだったら私でもできる。
クラウスは説明が下手というよりは、この程度のことなら私たちが呼吸するのと同じくらいにできてしまうので、言語化できないようです。
名選手、名監督にならずというところですか・・・。
そんなクラウスに不信感を募らせる灯。
サラは「自分たちは捨て駒になる」とまで言います。
・・・サラやグレーテがクラウスを信用できない姿をみせるのは、なんか妙な違和感をおぼえてしまうなあ・・・。
そんな中でリリィはクラウスを気分転換に街の観光へと誘います。
というか本当に可愛いなリリィ。
そしてデカい。(オイ)
うん、本当に私服姿が可愛い。
美少女度合いで言ったら灯でも№1なんじゃないだろうか・・・。
まるでデートのような感じで、そのまま夕焼けに照らされる湖でボートに乗る二人。
しかし・・・
この観光自体がクラウスを嵌める罠。
狭いボートの中で毒ガスを噴射。
クラウスは倒れこむ中、特異体質で毒が利かないリリィは平気な顔をしています。
毒を使い、脅しをかけることで灯の解散を要求します。
そして、この特異体質のおかげでリリィが村で一人生き残ったという回想シーンが・・・
・・・原作にはこの時のことをあまり詳細には描かれていないイメージがありますが、映像で見るとかなり悲惨ですね。
幼いリリィの頬に涙の跡がありながら、もう涙は枯れたかのように救出時には泣いていないのが痛ましい・・・。
ところで
「このお遊びにはいつまで付き合えばいい?」
まあ、そんなリリィの罠はクラウスにはバレバレだったわけですが。
事前に用意していた足かせ&浸水の罠で逆にリリィを追いつめて解毒剤を用意します。
ちなみにリリィの罠に気づいたのは・・・リリィのミスもあったようですが、リリィが自分の部屋に来た瞬間に「なんとなく」気づいたとのこと。
チートすぎる。
とにかく、リリィの完敗。
諦めて解毒剤を取ろうとすると・・・
「解毒剤、忘れちゃいました。」
流石、リリィ!
スパイとして致命的なドジっ子スキル!
そこに痺れる、憧れるぅ!
沈没して死にたくないリリィは必死に漕いで対岸まで渡りました。
やっぱり落ちこぼれは落ちこぼれ、と落ち込むリリィに「悪くなかった」とクラウスは褒めます。
・・・いくらわざと毒を受けたとはいえ、あのクラウスを10分強動けなくしたのはすごいと思うなあ・・・。いや、マジで。
今回のリリィにヒントをもらい、クラウスが考えた灯育成プログラムは・・・
「僕を倒せ」
ころせんせー方式!
来週から本格的に灯VSクラウスが始まります!
ということで、今回はここまで!
作画が良い! リリィたちが可愛い!
とにかくそこが凄く良かったですね・・・
特にリリィとサラがめっちゃ可愛かった。あとリリィの一部が予想以上に大き(ry
あとは私が大好きなクラウスのセリフ
「極上だ」
「ところで、このお遊びにはいつまで付き合えばいい?」
「お前では僕の敵にすらならないよ」
が全部聞けたのも嬉しかったです!
格好いい!!!!
一方、ちょっと演出があっさりだったかなとも感じました。
最後の「僕を倒せ」のところは言った後に灯メンバーの反応を一人ずつ見せていっても面白かったかなあとか・・・私が期待していた演出とはちょっと違うところがありましたね。
あとは一話なのでしょうがないんですけど、話を進めるための会話という印象が強かったかなあ・・・
話の構成上仕方ない部分もあるのですが、キャラクターが台本通りに喋ってるというか・・・キャラ本人同士が会話している感じがあまり・・・
そして、一話だけでまだ何とも言えないですが、少し雰囲気が緩いのかな、と。例えば「クラウスの下では不可能任務に挑んでも死んでしまう」と灯が話し合う場面はもっと緊迫してたほうがよかったかなと思いました。
この作品、本当に容赦がない世界観なので、スパイ候補生だった彼女たちが死を覚悟するというの現実的に死の可能性が高いことだったと思います。なので、あの場面はもっと雰囲気を暗くしてもよかったかな・・・
まあ、とにかく!
個人的には作画が良かったのが一番うれしかったので、この先も楽しみです!
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