・・・これですよ、これ。
このスパイ教室がアニメで見たかった・・・!!!
4話で初めて出たOP!
格好いい・・・!!!!
良いですねえ、特に最初の8等分された灯の持ち物の背景と一瞬だけ出てくる本人たち、それと最後にクラウスに対して8人で銃口を向けるシーンが特に好きです!
まさか、ここで来るとは。
原作ではギードとの戦いの前にあったはずのストーリー。
不幸属性を持ったことで周りに馴染めなかったエルナが、灯では有能なところを示してみんなから認められようと頑張り、ちょっと空回ってしまう話となります。
「不幸が訪れる雰囲気が分かる」という特殊な能力が見事に描かれてましたね。
分かりやすかったですし、その不幸体質(自罰願望)によりエルナが苦しんでいることも伝わってきました。
あとはエルナが可愛すぎましたね。
「引くぐらい会話が続かないの。」と人見知りが分かる場面とか
「ハァー!?」、「なの!?」などエルナ独特の言い方などが凄く可愛らしかったです。
個人的にはクラウスに対して「本当に怪物なの、この男。」と引く場面が一番好き(笑)
この男とか言いそうにないのに。
原作通りですが、今まで周りに迷惑しかかけてこなかったエルナの不幸体質がクラウスを追いつめる灯にとっては「幸運」と捉えられてみんなに受け入れられるところも、流れとして奇麗でした。
・・・あと、この時点でリリィたち年上のことを「お姉ちゃんたち」と言ってるのが好き。
今回の4話ではやっと灯らしいドタバタ劇が見れたなあ・・・と思いました。
個人的に3話までの灯はなんとなく違和感があったのですが、今回は原作通りの灯が見れた気がします。
チンピラどもを灯の各メンバーがそれぞれ圧倒していくところは、これが見たかったんだよ!とウキウキしました。最後、リリィがクラウスに買収されていたと分かるオチも含めて、これぞスパイ教室!という感じがしましたね!
特に、鎖で縛られたクラウスに完全に上から目線でからかうリリィには
「そう!これ!これだよ!」
と思いました。これこそリリィ(笑)
とにかく、4話の灯は生き生きしていて、自然な感じがしました。
台本を読んでいるような感じではないというか・・・。
アネットなんかは格別に生き生きしていましたね。
あと・・・アネットとリリィってそんなに身長変わらないんだ・・・
なんか萌える・・・。
個人的に今までで一番面白かった4話!
特に良かったなあと思うのは分かりやすかったことですかね。
例えばクラウスの凄さ。
不幸体質のエルナがいることで数々の不幸がクラウスにも襲い掛かってきましたが、それを完璧にいなします。ここのクラウスの圧倒的強者ぶりが凄く分かりやすかったです。
また、拉致したならず者たちの感情や行動もうまくコントロールしてきたことも含めて、すべてがクラウスの掌の上だった感じが原作のクラウスと一致しましたね・・・。
あとは灯のそれぞれのキャラも分かりやすかったですし、話の展開のつなぎも分かりやすかった。
・・・演出も普通に良くなったような・・・
とにかく4話は面白くて、普通に見入っちゃいました!
ということで、今回はここまで!
おいおいおい。
ここにきて良くなってくるのかよ、スパイ教室!
いやあ・・・マジですか・・・
正直、私が一番好きな2,3,4巻は期待できないかな・・・と思ってたんですが。
今回の4話の話を見て期待感が高まっちゃいましたね!
何より灯の女の子たちが生き生きしている姿を見れるのがうれしい!
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