初任務に向け、訓練期間の日々を過ごす「灯」の八人。リリィは、個性豊かな仲間たちをまとめるのに苦労する。自分はリーダーにふさわしいのか？と落ち込むリリィだがーー
キャスト
- リリィ：雨宮 天
- グレーテ：伊藤美来
- ジビア：東山奈央
- モニカ：悠木 碧
- ティア：上坂すみれ
- サラ：佐倉綾音
- アネット：楠木ともり
- クラウス：梅原裕一郎
個人的に4話から凄く面白くなってきたスパイ教室！
話はまた不可能任務に挑む前に戻ります。
どうしてもクラウスには勝てない灯。
一緒に風呂に入ってる際に、愚痴をこぼす中で女性同士で少しきわどい話に・・・
女性スパイなので、そういう話への抵抗が薄い気がしますね。特にティアは。
しかし・・・一人だけ抵抗を示すメンバーが
リリィ「エッチなのは苦手です！！！！」
・・・そんな豊満な体してるのに！？（それは関係ない）
それはともかく、灯全体で襲撃するのに手詰まり感があったリリィ以外のメンバーは、個別での襲撃を提案します。
リーダーとしてチームがばらばらに動くことを懸念するリリィ・・・。
そんなリリィにティアから話が、
なんだ、その服
グラビアくらいでしか見たことないぞ・・・そんな服。
流石にちょっと露骨すぎませんかね・・・あ、もうちょっとかがんでくれませんか？（オイ）
ティアはリリィにクラウスへの色仕掛けをお願いします。
「折角、素材は良いんだから」
それには完全に同意します。
リーダーと持ち上げられて仕方なく受けるリリィちゃん。
本当にちょろ・・・優しいなあ。
でも、手慣れているティアよりは恥ずかしがるリリィの方が男心をくすぐるのは確かにそうかもしれませんね。
ということで、クラウスへのハニートラップ決行！
なんだ、その服。
・・・そういうお店ですか？
というか、この服、私の中で世界観がバグっちゃうんですが。
「助けてください、お兄ちゃん！わ、私、前世で兄妹だったことを思い出して・・・」
なに、その設定。
・・・本気でハニートラップ仕掛けてるのか・・・
しまいには、
「（マッサージする前に）これを飲み干してもらうと・・・
効果抜群ですにゃ！」
・・・クラウスの答えは
「何か悩みがあるなら聞くぞ？」
そりゃそうですよね。こんな露骨なハニートラップ、スパイじゃなくても100％見抜ける。
多分、私は分かってても引っかかるけど。
・・・こんなスタイル抜群の美少女がこれだけあざとく迫ってきたらそりゃ引っかかるって！！！
しかし、ティアは何を思って、こんなあざとい作戦を・・・
「良いサンプルが取れたわ。リーダー♪」
どうやら、失敗すること前提だったようです。
・・・ティアってこんなに性格悪かったっけ（笑）
一方、こちらは純粋にクラウスに奉仕がしたいグレーテ。
「給仕して差し上げます！」
「降参させる」という邪な考えでクラウスに迫るティアやリリィと違い、クラウスを倒すという授業を忘れて、奉仕をすることに全力をかけます。
流石、グレーテ！なんて微笑ましい！
・・・いや、スパイとしてそれは良いのか？
他のみんなも個別にアタックしてみましたがクラウスの前にあえなく撃退。
そこでリリィは「クラウスが灯と一緒に食事をとらない」ということにヒントを得て、ある作戦を立てます！
その作戦の前にまずは情報収集。
灯みんなで協力し合って、クラウスの食事について調べた結果・・・
「クラウスがみんなと食事をしないのはアレルギーがあって、それがバレたくないから！」
という結論に達しました。
ということで、みんなで協力してクラウスが苦手そうな食材をふんだんに使った料理を作っていきます。
・・・なんて平和なスパイ・・・
料理作ってる時はみんな可愛かったですが、特にエルナとアネットの絡みが・・・もう、可愛くて、可愛くて・・・
二人とも持って帰っちゃおうかな！（変質者）
・・・この二人持ち帰ったら一日目で命はなさそうだな、私・・・。
そして完成した料理を「労り」と言う言葉でクラウスに差し出します。
「（牛肉とエビ、乳製品を避けていたはず！）」
・・・「まいった」と言わせるだけであれば、この作戦結構有効ですね。
食べずに逃げたら、その時点で灯の勝ちでしょうし。
さあ、クラウスは！
・・・普通に食べました。
グレーテ「・・・美味しいですか？ボス」
クラウス「・・・ああ」
グレーテ「良かった！！！」
違う、グレーテそうじゃない。
どうやら、灯の料理作戦は筒抜けで、逆に自分の好物を作らせたようです。
また無駄にハイスペックなやり返しを・・・
その後、夕食でリリィたちは反省会をします。
クラウスは「一緒に食事をとることで仲間との絆が深まる。」と言ってましたが、確かに灯のチームワークはよくなっているように見えますね。
一方、クラウスは「（私は）誰かと食卓をともにする理由は失われている。」と焔という家族を失ったショックがやはり大きいことを伺わせました。
この時点では、不可能任務が終わったら灯は解散するつもりでしたしね・・・。
別れる時の悲しみを想像して、灯とあまり仲を深めたくないというのもあったのかもしれないですね。
その後、リーダーとして悩んだいただろうリリィにクラウスは「悩みは解消したか？」と気遣いますが
「？ なんの話ですか？」
・・・こいつ、自分が悩んだことすら気づいてない・・だと？
4話以降、原作通りのリリィが見れて凄く満足です（笑）
ということで、今回はここまで！
4,5話がすごく面白かった・・・！！！
時系列的にもこの話をギードとの対戦の前に持ってきてほしかったなあ・・・と思いましたが、エルナのトリックが視聴者にバレてしまいますね。
それにしても、今回のリリィの服は・・・全く・・・フウ。
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