進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。
彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。
特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。
自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。
隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。
キャスト
- 藤宮 周:坂 泰斗
- 椎名真昼:石見舞菜香
- 赤澤 樹:八代 拓
- 白河千歳:白石晴香
- ほか
樹と千歳に隣同士だとバレてしまった二人。
必死にただの隣同士だと弁解しますが・・・
樹「この状況、ほぼ通い妻じゃん。」
全く持ってその通り。
自分ちの家事を毎日やってくれる可愛いJKのただのお隣さんなんていてたまるか!
「そんなつもりはありませんし、ありえません。」
あ・・・すみませんでした・・・。
この笑顔、怖い・・・
とある意味威嚇されたのに全くひるまないのは樹と千歳。
こいつらも強いな。
特に千歳はうわさに聞いていた天使様を目の前にして大興奮。
「華奢なのに凹凸あるし!」
ばか!おまえ!・・・失礼だろ!
・・・で、天使様、スリーサイズは?(興味津々なやつ)
樹は天使様に対して「お友達からお願いします。」と手を差し出します。
・・・最終的に天使様の何になるつもりなんだ・・・
ただ、天使様は自分にまっすぐぶつかってくれる存在が周りにいなかったようで、樹と千歳のぐいぐい来る態度が逆に好ましかったようです。
二人が帰った後、明日(クリスマス)の昼食について周に告げる天使様。
「明日の昼食はオムライスにビーフシチューを掛けましょうね。」
・・・ナチュラルにクリスマスの昼食の提案をするお隣さんがいてたまるか!
クリスマス、おいしそうに食べる周に嬉しそうな天使様。
自分が作った料理を美味しそうに食べてくれるのってうれしいのかな?
全く料理作れないので分からないですが。
その昼食の場で周は
「俺にとっちゃ、お前のが幸せな味なんだがな?」
「毎日食いたいくらいにはうまいぞ。」
・・・プロポーズか?プロポーズなのか?
プロポーズじゃないんだったら、なんだこれ!?
そんな言葉は恥ずかしがらずに言うくせに、
天使様のはにかみながらの「ありがとうございます」には照れる周君。
・・・あ――――!!!! ・・・今、一人でいる自分がみじめすぎて死にたくなる・・・
その後は約束通りゲームをします。
慣れない天使様へアドバイスするために周が無意識に天使様の体に寄り添ってしまったり、
レーシングゲームで体ごと傾けてしまって、天使様が周の方に倒れ込んでしまったりします。
・・・なんだ、こいつら。
しまいには、恥ずかしがった天使様が周の足をポカポカ殴ってました。
くっそ可愛い・・・。
もう付き合っちゃえじゃなくて、もう付き合ってるだろう、お前ら・・・
二人だけの空気が出来ちゃってるじゃねえか・・・
その後、周は天使様にプレゼントを渡して・・・
その流れでお互いの顔を正面から触るという展開に
いや、どういう流れだよ!?
お前ら互いに距離近すぎんだよ!?
ふとした瞬間に相手の体触ってんじゃねえか!?
そんなクリスマスではしゃぎすぎたのか熱を出した天使様。
38.4度って結構高いな・・・。
周はお姫様抱っこで無理やりベッドまで連れていきます。
もはやお姫様抱っこくらいでツッコまんぞ、私は・・・。
ベッドに入った天使様は周に「行かないで」アピール。
なんだ、この子。
可愛すぎんだろう・・・
それに応えるように周も天使様が眠るまでぎゅっと手をつないでいました。
このように、二人は日々互いの距離を縮めていきます・・・。
これ以上縮める距離あんのか?
ということで、今回はここまで!
・・・胸焼けしてきた・・・
いちゃついてるとかいうレベルじゃないような気がしますね。
見てるこっちが恥ずかしいというか・・・これで本格的に付き合ったらどうなっちゃうんだろうか?
・・・樹と千歳のいちゃつきの方が、まだ茶化せるのはなぜだろうか・・・?
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