義兄妹ものとか意識せずに、水斗君と結女ちゃんのイチャイチャを素直に楽しむ作品なのかもしれない・・・
2話では水斗君と結女ちゃんにそれぞれ初めての友達ができました。
名前は南さんと川浪君。
ちなみに、この二人。水斗君と結女ちゃんがただの義兄妹ではないことに即勘づいていました。
なるほど。ラブコメにたまに出てくる鋭い系の友達ですね！
川浪君の方は一見チャラい感じで、結女ちゃん狙いのために水斗君に近づいてそうな男子ですが、本人はそれを否定。自分のことを「（恋愛の）ROM専だ」と言っていました。
うん、その発言もちょっと痛いけども。
何か人生もう悟りましたって主張している感じで・・・うん。私の黒歴史を思い出す！！！
どうやら、結女ちゃんと水斗君の関係に気づいて、近くで観察しようという魂胆のようです。
一方、南さんはコミュニケーション能力抜群の女の子で、完璧美少女を演じる結女ちゃんにあっさり接近し、割と剥がれやすいメッキをバリバリはがしていきました。
この子も結女ちゃんと水斗君の関係に気づいているようで、水斗君に探りを入れてましたね。ちょっと鋭すぎるような・・・。個人的には川浪君よりも南ちゃんの方が何となく不気味に感じました・・・。
2話の前半は結女ちゃんと南ちゃんが仲良くなるところが描かれていました。結女ちゃんの優等生じゃない本当の姿を南ちゃんが見つけて仲良くなるという展開だったのですが・・・イマイチ感情移入は出来なかったです。結女ちゃんが優等生として振舞うために身体測定に向けて努力しすぎたというところが腑に落ちなかったかなあと。男子ならわかるんですが、女子が授業の身体測定で見栄を張りますかね・・・。こういう考えも男女差別なんでしょうか。
まあでも、美少女同士が仲良くする様子は尊い
うん、尊い
2話の後半は水斗君が熱を出した結女ちゃんを看病する展開だったのですが、
まあ、イチャイチャするこの二人。
熱にうなされながら水斗君に「手を握って」など甘える・・・のはまだしも
平熱だと偽って甘える結女ちゃんは最早好意を隠す気もないですね。その甘えを普通に受け入れる水斗君も含めて
何で別れたの？ この二人。（1週間ぶり2回目）
もう元恋人と言う関係を偽ってるという設定を守る気があるのかすら疑いたくなるのですが、結女ちゃんの「勝手にどこか行っちゃだめ・・・」の言葉が可愛かったのでどうでも良いですね！
と言うことで今回はここまで！
元恋人×義兄妹という設定で、複雑で気まずい雰囲気を楽しむ作品だと思っていたのですが、その考えは捨てた方がよさそうですね。ただ、二人のイチャイチャを楽しむ作品だな、と。
あと、細かいですが付き合っていたころに水斗君が結女ちゃんの部屋で看病していたシーンがあるんですが、その時に水斗君は継母さんに会ってないんですかね？
1話の描写では全くの初対面のような反応をしていたので、ちょっと気になりました。
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