Falcomの近藤社長も出るイベント動画でイースⅩのゲーム映像が公開されました!
やはり、イースの冒険感はたまらない・・・!!!
動画の1時間20分ころ~
冒頭のムービーが流れました。
プラットフォームとしてPS5も増えたとはいえ、イースⅨと同じくPS4でもプレイできるイースⅩ。
それでもグラフィックは格段に上がってますね!
それとイースⅨの時には同じ時期のFalcomの代表的作品、軌跡シリーズ(閃の軌跡)と比べてもグラフィックの違いがそこまで分かりませんでしたが、Ⅹは結構違う気がします。
と思いましたが・・・比較するとそんなに変わらないか?(オイ)
光の当たり方が違うんですかね・・・あと黎の軌跡の方が顔のモデルがなめらかな感じがしますが、イースⅩの方がより立体的に見えますね。
グラフィックの違いはもしかしたら些細なのかもしれませんが、モーションの違いは分かりやすく出ていました。表情がとにかく細かく動く、動く! 口の動きもなめらかで、よりキャラが話してる感じが出てましたね。
そして、髪が風で揺れる動きも細かくなっていました。黎の軌跡の時は一定間隔で髪が左右に流れて正直違和感がありましたが、イースⅩではより自然になってましたね。・・・船の上でもこれくらいの髪の動きなのに、黎の軌跡は髪揺れすぎだよなあ(笑)
歴代作品よりもイベントのカメラワークも凝ってましたが、これは黎の軌跡以降のFalcom作品の拘りですね。近藤社長が漫画のコマ割りや演出の拘りから相当影響を受けたと、どこかのインタビューで語っていたのを思い出します。
あとは、モブキャラのモーションも黎の軌跡より細かくなってるような・・・
このイベントシーンだけでは分からないですし、モブキャラが少ないイースだからこそできるのかもしれませんが・・・Falcom作品が3D化して以来、モブキャラのモーションのバリエーションの少なさにちょっと不満がある私としてはこういう変化は嬉しいですね。
近藤社長「イースシリーズは毎回、不思議な力を・・・」
特にⅧ以降だとその印象が強いですね!(笑)
ということで、今回の冒険を盛り上げるアクションも紹介されました。
まずはマナライド。
スケボーみたいな乗り物で地上、空中、水上を高速移動できるアクション!
攻撃にも使えるのかよ!
これで戦うと爽快感ヤバそうですね・・・。
あと予想通り、普通に移動するよりもマナライドで移動したほうが楽みたいです。めっちゃ速そうですもんね。
ただ、プレイ映像を見ると・・・使える場所は限定されてるのかな?
お次はマナストリング。
ある場所にめがけてスパイダーマンのひものようなものを打ち出すアクションですね。
Ⅸの時も似たようなことはできましたがⅨの時より応用が利くとのこと。
基本的にはジャンプしても届かなそうな遠くの場所に行くために使うみたいですが・・・
戦闘中に敵を引き寄せることもできるとのこと。
これは・・・地味に便利そうですね・・・。
今までの「不思議な力」はあくまでダンジョンを攻略したり、今まで行けなかったところに行けるようになったりすることが主な目的でしたが、イースⅩでは先頭にも応用できるということが違いなのかもしれません。
「冒険ってどういうこと?という原点回帰」とおっしゃっていた船での移動要素。
これは、見てて相当ワクワクしました!!!
広大な海を旅しながら敵の船に攻撃できたりします。
映像だといきなり攻撃するのがアドル側なので、どっちが悪者なんだ・・・と思いましたが・・・
・・・味方に海賊のカージャがいるんだから、こっちが悪者でもおかしくないのか。
海戦のシーンもワクワクしましたが、自分で島を見つけて上陸できるって言うところに、私の普段は隠れている冒険心がくすぐられましたね。
ドラクエ7のようなワクワクを味わえるんでしょうか?
こういう寄り道できるような要素は軌跡シリーズには基本無く、イースシリーズの特徴のようにも感じます。
ボス戦も紹介されましたが、そこでは大きなバトルの変更点について解説されていました。
その変更点とはハイライトアタック。
俗にいうアクションゲームのQTEってやつですかね。
クイックタイムイベント (Quick time event) は、コンピュータゲームの用語。画面上に指示が出た直後にプレイヤーがアクションを起こし、その成否で展開が変化する方法
wikipediaより
ボス戦では特別なアクション攻撃が可能となり、演出が強化。
よりドラマチックな戦闘が楽しめるようです。
黎の軌跡Ⅱでもラストバトルで、相手の必殺技を主人公の必殺技で返すという特殊イベントがありましたね。
今後のFalcom作品のボス戦は特殊なイベントを挟んで演出を強化する方向に行くのでしょうか?
・・・まあ、Falcomだけでなくゲーム全体がその方向に行ってる気もしますが。
他には話しかけられるモブキャラがどこにいるか分かりやすいように、多少離れててもキャラがいますよというマークが見える親切仕様になってましたね。
これは黎の軌跡よりも大分、分かりやすいような気がします。
今後の軌跡シリーズにも採用されるのかな?
あと、敵を倒した時に血が飛び出る描写があることにびっくり。
・・・イースⅨでこんな描写あったかな?
プレイする人の年齢層をより上げていきそうなところも、時代の流れに乗ってる感じがしますね。
ということで、今回はここまで!
Falcomの新しいゲームエンジンでの一作目のイースがどうなるのか!
新たな冒険が楽しみですね~。
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