黎の軌跡 コネクトイベントまとめ!
今回は普段のイメージとは違い、真っすぐな部分があるアーロンのコネクトイベント。
3章 夜 不良チームの抗争
アーロンが裏解決屋に入ってすぐのコネクトイベント
ヴァンはイーディスの不良チームの抗争(ケンカ)の相談を受けます。
子供の喧嘩に最初は全く依頼を受ける気が無かったヴァン。
しかし、相手チームに赤毛の助っ人がいると聞いて様子を見に行きます。
案の定、赤毛の助っ人とはアーロンのことだと確認します。
そのままヴァンとアーロンで不良チームの代理対決・・・とはならずに、ヴァンはアーロンに「ほどほどにしろよ」と言って退散します。
ヴァンがいなくなったことで不良チーム同士の喧嘩はほぼ決着。アーロンが助っ人に入ったチームが勝利しましたが、何故かそのチームの不良が味方のはずのアーロンに後ろから殴り掛かります。
しかし、アーロンはそれを難なく避けます。
アーロンが入っていた不良チームは半グレから受けたバイトをしていたらしく、アーロンを使って他の街の不良をしめ半グレたちの手駒にしつつ、最後には邪魔なアーロンを排除しようとしました。
その策略にアーロンは気づいており、またヴァンも察していました。
不良同士の子供の喧嘩なら見逃していましたが半グレに関わるのはアウトということで、アーロンと一緒に半グレのバイトたちを一蹴します。
ヴァンはアーロンが煌都の仲間の代わりを作ろうとしているのではないかと疑っていましたが、アーロンはそんな器の小さい人間ではなかったようです。
ただ半グレに利用されていた不良たちを見過ごせなかったと。
グレーゾーンにいる若者を助け出したかったというアーロンの考え方が裏解決屋の流儀に即していることを示したコネクトイベントでした。
間章 昼 ユメの失望
バーゼルへの出張の際にユメちゃんに土産を買うことを約束していたヴァン。
その約束をすっかり忘れて、ユメちゃんは落ち込んでしまいます。
それを見かねたアーロンは、ユメちゃんのために饅頭を作るという意外な特技を披露します。
しかも、結構本格的に作っていることに驚くヴァン。
元はアーロンのお母さんが良く作ってくれたものとのこと。
舞台が成功した際の自分へのご褒美のように作っていたようです。
アーロンが華劇をやるようになったのも母の影響でしたが、自分が舞台で活躍する前に母が他界したことを気にしていました。
それに対し、ヴァンは舞台が成功した際に作る饅頭をアーロンに振舞っていたのは、将来のアーロンの成功を確信していたからではないかと伝えます。
その時、タイミングよく幼馴染のアシェンたちから届け物が来ます。
それは直前でアーロンが作ったものと同じお菓子(饅頭)と、
アシェンからの励ましの手紙。
亡くなった母からの愛情を改めて感じ、また母と同じように愛情を向けてくれる人たちがアーロンの周りにいることを確認したコネクトイベントでした。
最終章2 昼 アーロンのやり残し
そして、最後のコネクトイベント
アルマ―タの件が一件落着したところで、アーロンはヴァンに勝負を持ち掛けます。
アーロンが自分の未熟さを感じた煌都での事件。
その事件を経て裏解決屋に入りましたが、裏解決屋で成長した実感を得なければアルマ―タとの件を終わったことにできないとして、一度も勝てていないヴァンに勝負を持ち掛けます。
勝負は接戦となりましたが、経験の差でヴァンが勝利しました。
そして、最後は二人の掛け合いの恒例であるヴァンへのオジサンいじりで締めます。
アーロンはもう少し先の未来でヴァンにリベンジすることを誓います。
だから、自分との縁を簡単に切れると思うなとヴァンに忠告もしました。
ヴァンとの不思議な関係性を見れたコネクトイベントでした。
ということで、今回はここまで!
アーロンの”男らしさ”が見えるイベントが多い印象です。
アーロンは一見遊び人なんですが、芯には真っすぐな男らしさがあることが魅力ですね。
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