黎の軌跡Ⅱ 感想141 この大統領、格好良すぎないか・・・。

感想
英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ -CRIMSON SiN-_20221028190711

黎の軌跡Ⅱ 感想141回目!

小山力也さん声でダンディなキャラが出てきたら、そりゃあ好きになりますわ。

11師団にイーディスが占拠されていきます。

「大義」「独裁政権を倒す」「真の民主主義」・・・胡散臭い言葉が並んでますねえ。

民主主義と言いながら民間人を銃で無理やり室内に追い込んでいるところが最高に矛盾してます。

そして、渦中の人、大統領は銃撃戦に巻き込まれていました。

・・・路上で軍が銃ぶっ放してるよ・・・こわ・・・

トワ会長も巻き込まれちゃってますが

本人はこういう事態に慣れていそうですね(笑)

流石、7組出身。

そのほかに巻き込まれたのは、ライアン議員やマリエル、そして・・・

・・・これ間違いなく国際問題になるよね?

他国の王子を自国のクーデターに巻き込むとか絶対にやっちゃいけないよね?

・・・一応、シェリド殿下は大統領の協力者っていう設定でしたっけ?

これでシェリド殿下に何かあったら、大戦のきっかけにすらなりかねないような・・・。

戦力としては頼りになるんですけどね!

戦況が拮抗した中、なんと軍の連中は

ロケットランチャーを取り出してきやがりました。

それ、街中で使うか!?

シェリド殿下!大統領!ひとまず逃げて・・・

大統領?

ロケットランチャーの弾を・・・打ち抜いただと!!!

なんだ、このイケオジ。

マジで格好いい・・・!!!!

元軍人出身なのは知っていましたけど、大統領はシュバリエ勲章も持っていたんですね!

なるほど! それでこの射撃力・・・

・・・・・・

シュバリエ勲章って何?

狙いは自分であることを見抜き、無関係な周りを巻き込まないようにしようとする大統領。

カッケエなあ。

これで小山力也さんボイスなのもすごく良い。

しかし、周囲にいた新人記者、NGOの一員、野党議員、そして他国の王子は大統領の元から離れようとしません。

みんな・・・!!!

いや、シェリド殿下は離脱して?

あなたがやられた場合、マジでシャレにならないから。

そこに浸蝕の元であるコーディがやってきました。

・・・仇ってロックスミスが死んだみたいじゃないか・・・

コーディの改変された記憶ではそうなってるんですかね?

自分のSPに的確に指示をする大統領。

流石、軍の元中佐。

緊迫した場面での冷静な指示は手慣れたものですね。

おまけに閃光弾投げて、空中で打ち抜き、強烈な光をコーディにプレゼント!

キャー、格好いい!!!!!

小山ボイスの「喰らいたまえ」、マジで格好いい!!!!(超興奮)

コーディ・・・

姑息というにはあまりに鮮やかなアクションだよ、これは・・・

しかし、全体としては大統領は追いつめられている状況。

そのような状況にしたのは作中屈指の切れ者のこの二人・・・

まさか、この二人まで浸蝕されてしまうとは・・・

と思いましたが、この二人に関しては事情が少し違うようです。

”影の国”・・・空の軌跡 The3rdの話ですね。

あの時は人格も能力も映し出されたコピーが、本人の意思とは関係なく、敵の指示に従わざる負えない状況でエステルたちの前に立ちふさがりましたが・・・

うっ!

カシウスが立ちふさがったときのトラウマが・・・!!!!(ガクブル)

ジンさんとキリカさんを再現したのはゲネシスとシャードの力のようです。

・・・ゲネシスとシャードがあれば一国の軍隊並みの力を手に入れることも可能なのでは?

最早何ができないのかを教えてほしいレベルなんですが。

あと、数十年前に作られたゲネシスと最近使われるようになったはずのシャードの相性がこんなに良いのはなぜなんだろう?

いずれにせよ、作られたジンさんとキリカさんはガーデンマスターの指示に従うしかない立場のようです。

「響かんよ」とわざわざ言うあたり、響いてそうですね。

こういうところが小物っぽい、ガーデンマスター。

しかし、どれだけ小物っぽくても、ジンさんとキリカさんの力を手に入れたのは事実。

ガーデンマスターの耳障りな高笑いが響きます。

ということで、今回はここまで!

今回は大統領が格好良すぎて、一気に好きになっちゃいました!

いや~、24を見てた自分に、小山力也声での格好いい銃撃戦は反則過ぎる!!!

予想以上に器が大きそうなところもGOOD!

それに比べて、ガーデンマスターの小物感は凄いなあ(笑)


コメント

  1. アバル より:

    軌跡の感想を読んで一番小者は筆者ですね(笑)

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