雛ちゃん・・・
大喜が雛ちゃんの誘いについ乗ってしまうような男なら、大喜を責めれば良いだけなのですが・・・
千夏先輩への一途な想いを貫いている分、大喜も雛ちゃんも悪くないのに両方追い込まれてしまうという悪循環。
もう、千夏先輩との関係を明確にするしか方法はないですよね。
・・・やっぱり関係性を明確にしない千夏先輩が一番悪い気がしてきた!
まあ、しないよね
前回、雛ちゃんにキスするかどうか尋ねられてしまった大喜。
雛ちゃん、逆襲の一手となるか!?
なりませんよねー
そうですよね。ここで雛ちゃんの誘いに乗ってしまったら大喜じゃないですもんね。
大喜はずっと千夏先輩に一途で来ているので、中途半端に雛ちゃんに流れたら読者からも苦情が来そうですし。
断られてしまった雛ちゃんは、気丈に明るく振舞います。
この絶妙な表情がまた・・・
雛ちゃんが泣きだしそうにも見えるのは私だけなのかなあ。
大喜は雛ちゃんの誘いを断ったことに気落ちしますが、千夏先輩と雛ちゃんの間で揺れているというよりは真っすぐに感情を向けてくれる雛ちゃんにどうやっても応えられないことを気にしているように見えます。
・・・雛ちゃんの勝ち目が本当に見えてこないんですが・・・
リンクする部活と恋愛
大喜は部活で成長してるはずなのに、全く実感を得ることはありませんでした。
周囲は上手くなってると言ってくれても、自分では満足がいかない苦しさ。
目標の一人である針生先輩相手には練習試合で逆に差が開いてることも、大喜が自分の成長を実感できないことに拍車を掛けます。
針生先輩は「自信がなさすぎる」と大喜に忠告しますが・・・
その言葉で大喜が目を向けてしまうのは千夏先輩と雛ちゃん。
二人の女の子の間で煮え切らない立場を取っている自分に嫌気がさしているようで、それが部活にも影響しているようです。
恋愛でのふがいなさが、部活の自信のなさにもつながっている悪循環。
まあ、恋愛に関しては大喜の中で9割方自分の気持ちは固まっているとは思いますが。
だからこそ立場を明確にできない今の自分が歯がゆいのかもしれないですね。
そんな恋愛方面でのふがいなさが自分を責めることにも繋がっているのか、バドミントンで成長している自分を素直に褒めてあげられない大喜。
針生先輩はこの姿を「水なしで砂漠を進むようなもの」と例えていましたね。
せめて、目に見える成果を
せめて、雛ちゃんの告白をきっぱり断って恋愛方面をスッキリさせたいのですが「返事は要らない」と断られています。
じゃあ千夏先輩との関係をはっきりさせようとすると、過去にやんわりと拒絶されたことがあるため自分からは中々進展させることができない。
人間関係の中で自分を肯定できずに、それが原因で部活での成長も実感できないのであれば、大喜が自信を取り戻す明確な方法は・・・
過去に自分の自信を砕いた相手にリベンジすること。
因縁の相手、遊佐君と再会しました。
ということで、今週はここまで!
人間関係のもやもやが直接部活に影響しちゃってますね・・・
そして、それは雛ちゃんが大喜へのアクションをするたびに強くなるという・・・
好きな人への愛情表現が、好きな人を追い詰めていくのは雛ちゃんが可哀想すぎませんかね!?
今週のマイフェイバリット雛ちゃん!
この精一杯強がっていそうな表情が・・・
そそる(オイ)
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