四人会・・・次世代の阿良川一門を担う二ツ目を集める会
それに選ばれたのは、こぐま兄さん!
・・・いや、選ばれたのでは?
どうやら、こぐま兄さん。
こんな大ごとになる会だとは知らなかったみたいです。
それはともかく、直近で朱音ちゃんに関係しているのは錬成会。
その練成会はどんなものなんでしょう?
イケメンだな、兄さん・・・
ちょっとムカつく(なぜ!?)
阿良川一門の師匠たちは知名度が高い。
だからその弟子と言うだけでちやほやされて怠ける人もいるので、気を引き締めるために査定のような会を開いているということでしょうか。
しかし、それだけではなく二ツ目昇進の足掛かりにもなるとのこと。
なぜなら、二ツ目昇進には昇進基準を満たすことと、自分の師匠以外の阿良川四天王の推薦を得ることが必要だから!
・・・四天王って言うと安っぽく感じてしまうのはネットの罪だと思う。
それはさておき、練成会ではその四天王が審査員を務めるので、実力をアピールして推薦を得るチャンス!!
ちなみに、こぐま兄さんは絶対に朱音ちゃんに勝ってほしいみたいです。
なぜなら、すでに出ることが決まっている他の二人と性格が合う気がしないから!
そんな理由かい。
まあ、こぐま兄さんが朱音ちゃんに勝ってほしい理由はともかく、やる気満々なのは朱音ちゃん。
魁生にも勝つ!と意気込みます。
そんな朱音ちゃんに魁生の凄さを教えるために、兄さんたちが二ツ目の位をざっくり3つに分けて紹介しますが、ここで意外な事実が発覚!
なんと、まいける兄さんが二ツ目のトップクラスとのこと。
・・・若い実力者って顔が良い人多くね?
なんか腹立つんだけど(器が小さい)
その、まいける兄さんから朱音ちゃんに質問しました。
「持ちネタでどれが好き?」
朱音ちゃんが「全部です」と言うと
「じゃあ、得意でも苦手でも良いから、一つ選ぶならどの噺?」と聞きます。
・・・良いこと・・・ですよね?
落語家としてどの噺も大事というのは・・・
でも、これを聞いたまいける兄さんが怖い目をしてるのが気になる・・・
一つ噺を選べないってことは、自分の特徴が分かってないとも言えるんですかね・・・?
朱音ちゃんの答えを聞いたまいける兄さんはある提案をします。
練成会を勝ち抜いて四人会の選考会まで行ければ、稽古をつけてあげると。
ただし、負けたら当分稽古はつけない・・・らしいです。
・・・どういう意図があってこんなことを・・・
ちょっと今の段階では分からないですね。
今までの流れを見てると、練成会の本命は朱音ちゃん・・・のはずですが、何やら不穏な雰囲気も漂ってる気がします。
まいける兄さんの問いに対して、噺を一つ選べなかった朱音ちゃん。
そのことが練成会に影響してくるのでしょうか?
ということで、今回はここまで!
好きなネタと聞かれ「全部!」と答えるなど、朱音ちゃんは真っすぐ無垢な心で落語に向き合ってるように見えます。
そのことが、どこか危うくも感じる時がありますが・・・気のせいでしょうか?
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