界の軌跡 感想1 最初からガンガン戦闘していくぜ!!!

界の軌跡

さあ、今年も軌跡シリーズをおっぱじめる季節が来たぜ!(だいたい、いつも秋)

「界の軌跡」という名前になっていますが、実質は「黎の軌跡」の続編の位置づけになるはずの今回。

共和国、いや裏解決屋の物語の最後の作品として、ヒロイン争いも含めて、どうなるのか注目です!!!!

・・・・最後の作品になるよね? 界の軌跡Ⅱとかでないよね?(ちょっと疑心暗鬼)

ゲームを起動すれば、毎度おなじみのFalcomのロゴが流れてきましたが・・・

BGM変わりましたかね?

ロゴの表示の仕方もちょっと変わったような・・・私の記憶力では当てになりませんが。

ゲーム開始直後、ロケットの打ち上げのシーンが流れました。

PVでもよく流れていた場面ですね。今回の大きなテーマである「宇宙進出計画」が冒頭から強調されています。

しかし、インデペンデント「Ⅱ」ですか〜・・・Ⅰもあったのかな。

姫が率いる斑鳩が崑崙を封鎖していた際に、インデペンデント「Ⅰ」が試されてたのかもしれませんね。

そういえば、斑鳩がこの「宇宙計画」に協力する理由はまだ明確じゃないな・・・。そのあたりも今後判明するのだろうか・・・。

さて、場面が変わって、ここはマルドゥックの本社ビル!

おお・・・予想はしてましたが、すっげー大きなビルだぜ・・・。

でも、オルキスタワーのほうが大きいかな? まあ、あの化け物建造物と比べてもしょうがないですが。

この建物の中にいたのは・・・

主人公のヴァン!!!

っておい。

建物の中に空が開けた遺跡があるんだが!? どういうことだ!説明しろ、マルドゥック!

・・・まあ、マルドゥックの建物だから、超最新技術が使われてるんでしょうけどね〜(もはや、これくらいでは驚かない)

どちらかというと、過去Ⅱ作とは違い、いきなり戦闘が始まったことのほうが驚きでしたね。

しかも、前作ではいなかったベルガルドが初っ端からいましたし。

界の軌跡の裏解決屋の最初のパーティはヴァン、ベルガルド、フェリという割と珍しい組み合わせ。

最初にこの三人の戦闘ムービーが流れましたが・・・イベントムービーのテンポがより早くなったように感じました。迫力と躍動感が増した気がしましたね!

キャラクターの服装、雰囲気も変わっていました。(事前情報で知ってはいたけども)

特に変化がわかりやすかったのはフェリ。

服装がより女性らしさを強調するものになり、大人の女性へと成長している最中であることが伝わってきます。身長も2リジュ増えたようですしね!(・・・リジュってcmと同じ単位だっけ?)

将来はシェラ姉のように妖艶な女性になるんだろうか・・・フェリがあそこまで大きくなるとは思えねえなあ。(何がとは言っていない)

他の二人(ヴァン、ベルガルド)に関しては、当たり前ですが、フェリほどの変化は感じられなかったですね。

さて、彼らがこのような遺跡で戦闘をしている経緯ですが、どうやらベルガルド経由でマルドゥックに呼ばれて、このARで作った遺跡のテスターをさせられてる、とのことです。(ARとVRの違いがわからん)

襲ってくる魔物は、MKが作ったロボットを空間投影で偽装している姿とのこと。

もはや、何でもありだなマルドゥック・・・

お前らで女神の秘宝レベルのものを作り出せるんじゃねえかな・・・

とりあえず、MKの指示通りに遺跡の奥を目指していくことになりますが、

その過程で、ゲームシステムのおさらい&新要素の解説が入ります。

ちなみに上の画像はメインメニューを出したときのものになります。

今回からトップ画面に操作キャラの立ち絵がズラッと並ぶようになりました。

これは私、とても好きですね!

今、どのキャラがパーティに入っているのかが非常に分かりやすい!

あとは各種項目とリンクしているボタンの画面配置がコントローラの配置と同じであったりと、随所にゲームユーザーに優しい仕様になっていることが見受けられました。

デザインの格好良さも格段に上がっている気がしますね。

特にオーブメントの設定画面が素晴らしい!

ザイファが実際にパカって開くんですよ!パカって!(なぜこんなに興奮してるのか、自分でもよくわからない)

前作までは「あれ?ホロウコアってどうやって変えればいいんだっけ?」などのように、操作の仕方に多少戸惑うこともありましたが、今作は直感的に分かりやすくなっていると感じました。

そして、これが新モードのZOCモード!

分かりやすく説明すると「時を止めて、敵をオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」です。

つまりはこれです。

出典:「ジョジョの奇妙な冒険」 集英社

一方的に相手を攻撃できますが、制限時間があることと、フィールドバトルだと敵に与えるダメージが少ないため、ZOC発動の間になかなか敵を倒しきることはできませんでしたね。

ヴァンの言う通り、グレンデルと合わせて使えば、相手に何もさせずに完封することもできそうです。

その分、コストは高そうですが・・・

前作までは、あくまでコマンドバトルへのつなぎだったフィールドバトルに選択肢が増えたことで、より頭を使って戦う必要がありそうですね。

う〜ん、そういうの苦手だぜ!(基本、脳筋で戦う男の嘆き)

でも、黎の軌跡からコンセプトの一つとなっているフィールドバトルが、3作目にして大分熟成された感じはありますね。

新要素といえば、もう一つ。

タイムリーワーズというものがありました。

これは現在のストーリーに関する重要なワードの説明が見れるというもの。

この機能の優れたところは、イベントムービー中でも見れるというところです。

「え?何?その言葉・・・」とイベント中に困惑したら、すぐに確認できるのは素晴らしいですね!

私のようなキャラの名前すらすぐに忘れる男にはとてもありがたいです!(本当にありがたい・・・)

と、今のところシステム面ばかりに注目していますが、ストーリーに話を戻すと、どうやらヴァンたちの他にMKのテストに参加している人物たちがいるとのこと。その人物たちとは・・・

お前ら、こんな序盤から出てくるんかい!!!!

過去作で主人公を含めた二人(リィン、ケビン)に、過去のヒロインの中でも屈指の人気があるアルティナを加えたインパクトの強すぎるパーティも参戦!

界の軌跡、最初からフルスロットルだぜ!!!

ということで、今回はここまで。

いや〜、初っ端から戦闘ガンガン行わせるわ、リィンたちを登場させるわで、上でも書いた通りスタートからアクセル全開ですね。

システム面等に関しては基本的には黎の軌跡Ⅱと同じなんですが、細かいところがガンガン改善されてるような感じがします。特にUI・・・って言うんでしたっけ? その部分の見やすさと格好良さが格段に上がっているように感じました。

格好良さに関しては過去作には見られなかったこだわりが見える気がします。ちょっとペルソナを思い出しましたね。

ストーリーに関しては、まだ始まったばかりでなんとも言えませんが、最初から過去作主人公がガンガン出てくる展開にワクワクは止まらないです!

果たして、今後はどのような物語が展開されるのか・・・

そして、私の推しのエレインはヒロイン争いで勝てるのか!?

注目です!

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