界の軌跡 感想6 おお・・・兄上とそこまで波長が合うとは・・・

界の軌跡

今回、話を聞くメンバーには胡散臭い人がチラホラと。

その胡散臭い人筆頭のMK社GMさん。

いつの間にか、教会方面やエプスタイン財団も手駒にし・・・協力関係になったようです。

今ですら規模がでかい企業なのに、これ以上手を広げて一体何を目的としているのやら・・・

胡乱:確かではなく怪しいこと

今のところ、胡乱な目的にしか見えませんがねえ・・・

しかし、ベルガルドにたじたじになっているところは少し可愛いGM。

こんな可愛げがあったんですね・・・。

一方で、ヴァンはケビンに少し深く突っ込んで探りを入れていきます。

教会に何やら動きがあること。そして、

ヴァンよ・・・異性の幼馴染について弄るなら、お前自身もいじられる覚悟をしないといけないぞ・・・・!!!(訳:人のこと言えんのか)

しかし、やっぱり、リースの話題に対するケビンの反応は少しおかしいですね。ベルガルドも気になっていましたが・・・。

ちなみにケビンはベルガルドの直弟子ではないようです。聖痕の扱いについては世話になったようですが、武術を直接教えられたわけではないとのこと。

直弟子はセリス・リオン・ガイウス、そしてヴァン。崑崙流を教わった者も含めれば、ワジやアッバスも教え子と言えそうです。

アッバスやワジは確かに、戦い方に崑崙流を感じさせますが、セリス・リオン・ガイウスは戦い方にそれを感じませんね・・・。こいつら、獲物使って戦うし。

戦い方という意味では、ヴァンが最もベルガルドの戦い方を受け継いでるような気がします。・・・ふむ。裏弟子が一番師匠の匂いを感じさせるのが、セリスやリオンが気に食わない理由の一つでしょうかね。

こちらは兄上も含めて、綺麗どころが集まっています。

どうでも良いけど・・・兄上は女装が似合いそうだなあ・・・。(いきなり頭に浮かんだ発想)

そして、アルティナの「ぺこり」が可愛すぎる!!!(話があっちに行ったり、こっちに行ったり)

このアルティナと兄上の二人の関係ですが、割と長い歴史があったりします。

兄上「そんなこともあったな」

私「そんなこともあったな」

兄上の立場がコロコロ変わるもんだから、昔のリィンやアルティナとの関係性がすっぽり頭から抜けるんですよね。閃の軌跡Ⅳのときは、プレイヤーに一番嫌われたキャラだったし。

しかし、アルティナもあの時と比べると随分感情豊かに成長したものです。・・・まあ、あの無表情・無感情で露出が多い幼女も、あれはあれで良かっ(ry

さて、昔とは髪型も立場も変わっている兄上ですが、他人との交渉で上手く立ち回ろうとするスタンスはお変わりなく。初対面のキャラとすぐに親しくならないのは相変わらずのハズでしたが・・・

そのような厄介者の懐に入るのは、所長の特技でございます。

あの兄上から、特に何の含みもなく「義理堅い」という印象を持たれたヴァン。

おお・・・兄上から「気が合う」なんて言葉をいただけるなんて・・・。

ユーシスがこの場にいたら、口を大きく開けたまま驚愕してるでしょうね。何なら、ちょっと嫉妬してるかもしれない。(え?)

代わりにアルティナが驚いていました。

兄上に対して、なんともひどい評価! でも全部合ってる気がするぜ!

リゼットはヴァンのことを「私達にはない強みを持っている」と表現していましたが、軌跡シリーズのユーザーの一人としては「今までの主人公にはない強みを持っている」と改めて感じました。

ロイドやリィンのように真っ直ぐ純粋に相手にぶつかっていくわけではなく、相手の弱さや汚さを十分に理解したうえで、それらをすべて許容するような接し方。

この接し方ができるから、黒月にも結社にもヴァンに好印象を持つ人物が多くいるんでしょうね・・・。

だから、厄介な女性ばかりが寄ってくるんだなあ(納得)

ということで、今回はここまで。

ヴァンからすれば、ソーンダイクGMよりも兄上のほうがまだ接しやすいんですね。

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