界の軌跡 感想8 尊い女の子二人に男が挟まるのは女神も許さぬ所業!!!

界の軌跡

まあだまだ続く、会話イベント!

・・・序盤から密度高いなあ。

今回は二人のC(クロウ、兄上)にソーンダイクGMの三人という超胡散臭い組み合わせに突撃!

まあ・・・犯罪歴で言ったら、一番マトモなのはヴァンでしょうね・・・ぶっちぎりで。

クロウと兄上はリアルに国家転覆罪が当てはまるし、ソーンダイクGMは近い将来当てはまりそうだし。

ただ、”潜在的な危険度”という面ではヴァンが一番上に来そうなのは、少しおもしろいですね。

そして、このヴァン、クロウ、兄上の三人はMK社の社外テスターと言う点で共通点があります。

クロウは”ある機体”のことで、兄上はラピスのことで、テスターになる代わりにMK社の世話になっているとのこと。「弱みを握る」とまでは言えませんが、厄介者たちがMK社に協力するだけの利点を的確に与えるところは流石MK社。抜かりなさすぎて、ちょっと怖い。

ともかく、同じテスター同士、兄上はクロウ・ヴァンと親睦を深めようとしますが・・・

二人は速攻で却下します。(笑)

この前の会話では、兄上に対して歩み寄る姿勢を見せたヴァンも、必要以上に関係を深めることはお断りのようですね。まあ、いつ、どのように利用されるかは分かったもんじゃないですからね。兄上が黒月のツァオ並みに油断ならない相手なのは確かです。

声も似てるしね!(メタ)

一方、ヴァンとクロウは予想通り相性が良さそうです。乗り物好きという共通点も見つかりました。

ここの会話で思い出しましたが、バイクを作成したのはクロウやトワ会長たちでしたね。数年前に学生のクロウたちが開発したバイクが、現在共和国では一般人にまで普及している・・・。軌跡ならではの、歴史を感じさせます。

・・・開発から普及までのスピードが早すぎる気もしますが、そこはこの世界ではその辺りに突っ込んではいけない。(数年でラジオからスマホへ移行する世界)

こちらでは軌跡シリーズにちょいちょい出てくる関西弁は、どこの方言かということが話題に。

へ〜大陸の北の方の方言なんだ。

この話題に対して「リベールの女商人も、その方言だった」とヴァンは付け加えます。

・・・リベールで?誰だろう? 

帝国のトールズ出身の人物に、似たような特徴のキャラはいましたが・・・。

このように相変わらず、人脈の広いヴァンを茶化すケビンですが、当のヴァンはこれ以上関係者が増えることに真剣に危機感を覚えているようです。

表の人脈が広いキャラはそれなりにいますが(ロイドやエステルなんかも広い)、裏の人脈まで広いのはヴァンだけですかね・・・。

端から見てる分には表にも裏にも通じてるヴァンを見るのは楽しいですが、本人からしたらいつ表からも裏からも敵扱いされるか分かったもんじゃない立場は怖いかもしれないです。

実際に、ケビンから蛇関係の人脈は注意されてますし。

蛇もなあ・・・洒落にならない外道もいますが割と話がわかるキャラもいるので、一方的に「悪の組織」とは断定しづらいんですよねえ。特に黎の軌跡以降はそのように感じますね。

まあ、破戒とか博士とか道化師とかはさっさと外法認定でイスカリオが始末してくれ、とは思ってますが。

ヴァンとケビンで少し緊張感のある会話をしている横で、

何故か、女性同士がいちゃついています。

いきなり、何やってるんですか!ミラベルさん!

そういう趣味があるなら、もっと積極的にやってください!!!

普段は見れないリゼットの赤面顔も・・・良い!!!!(全力肯定)

これにネギ頭の神父さんも眼福だと言っていましたわ。

ちなみにケビンいわく、この尊い光景に男が挟まることは女神も許さぬ所業とのこと。

女神・・・わかってんじゃねえか!!!

ということで、今回はここまで。

個人的には過去作のキャラとの会話がすごく楽しいんですが・・・これ、過去作をやっていない人がプレイしたらどういう感想になるんだろうか?(長期シリーズの弊害)

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