界の軌跡 感想113 覚悟を決めたら、ストレートど真ん中で勝負!

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アニエスとのデートは最後に慣れ親しんだ旧市街へと戻ってきました。

ああ、なるほど・・・旧市街は最後に取っておいたのか。

アニエスとのデートが始まったときに、何で旧市街はスルーするんだ?と思ってましたが。

旧市街では、本日、色々あった三人組がちょうど別れの挨拶をしているところを発見。

(黎の軌跡)1作目から登場のカーチス、2作目から登場のキサラ、今作から登場のアンジーちゃんが仲良くなっているのを見ると、軌跡シリーズの長く続いている物語を感じられますね。

特にあの生意気受験生だったカーチスが三人のまとめ役のポジションにいるのは感慨深いなあ。

・・・しかし、てめえ、美少女二人に囲まれやがって。

ここから、この二人と甘酸っぱい青春ラブコメを展開する気か! 羨ましすぎるぞ、この野郎!(妄想が先走りすぎ)

お父さん、私よりも先走りすぎですよ。

女っ気がなかったんでしょうね、カーチスは。

だから、息子が自宅に女の子を二人も連れてきて(しかも美少女二人)、お父さんも浮足立ってるようです。

私の親なんかも、異性を自宅に連れてきたら、こんな反応したんだろうなと想像するとなんとも言えない気持になっちゃいますね(笑)

まあ、そんな機会は一切なかったわけですけども(涙)

お母さん、先走りにも程がありますよ。

もし、この後、赤飯が出てきたら、私ならめっちゃキレるぜ。

この家族、家庭内がギクシャクしてたときから思ってましたけど、息子への感情が激重すぎませんかね?

モンマルトの横の路地ではポーレットがマクシムと電話中。

やっぱり、今日のレースで優勝したら娘さんと・・・みたいな会話をビクトルさんとしてたようです。

そのレースで負けてしまい、落ち込んでいるマクシムですが、ポーレットへの気持ちはビクトルさんに伝わっているとのこと。

なるほど・・・一番の障害(ビクトルさん)はクリアしたっぽいのか・・・

良いだろう。ポーレットとのことは認めてやるぜ!マクシム!(何故、お前に認められなければ?)

しかし! ユメちゃんのことは別だぜ!

それを認めてほしければ、AFに乗ってリィンが乗った機甲兵に勝つぐらいのことをするんだな!(唐突すぎて意味わからない条件だし、ハードルが高すぎる)

まあ、別にマクシムがユメちゃんの父親になることに絶対反対ってわけでもないんですけどね・・・、簡単に認めるのも癪だなあ・・・って。

さて、旧市街も一通り周ったところで、最後に事務所の屋上へと向かったヴァンとアニエス。

言葉が!

言葉がストレートすぎるよ!アニエス!

異性と出歩いた夜を「夢みたいな夜」って表現されたら、どんな男でも察しちまうよ!

しかし、所長はあくまで「デートの練習」という体を崩しません。

やっぱり、この主人公。

気づいててはぐらかしてやがんな!

チッ、乙女心をのらりくらりとかわそうとしやがって・・・でも、こういう雰囲気、嫌いじゃないぜ!

(リィンやロイドではできない対応なので新鮮)

ですが、

今夜のアニエスは逃がしません。

アニエスはヴァンと出会った時の印象から語り始めます。

最初は「発育が良すぎる」云々を言われて、反発していたというアニエス。

・・・いや、言う言わないは別として、男としてはそこは気になr(ry

しかし、それはアニエスを裏の世界に近づかせないための対応だったとすぐ気づきます。

ズルいやり方で問題を解決することもあるが、それがヴァンの依頼人への寄り添い方だと分かるようになったというアニエス。

・・・そうか・・・アニエスはヴァンのことをどれだけ分かるようになったかを長く語って、外堀を埋めるように自分の感情から逃げれなくする計画なんですね

何のひねりもなく、どストレートに来やがった!!!

軌跡シリーズでここまでド直球に告白したの初めてじゃねえか・・・?

リィンの絆イベントでいくつかあった気もするけど、あいつへの告白イベントが多すぎて忘れたぜ!(記憶力皆無)

ということで、今回はここまで。

ほぼ告白みたいな雰囲気を出しても、直接「好き」とは言えなかったエレイン。

はっきりと「好き」だと伝えたアニエス。

ここらへんが勝負の別れ目になるのかな・・・はあ(エレイン推しのため息)

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