黎の軌跡 メインストーリー振り返り用にまとめたもの。
サブクエスト、コネクトイベントなどは無しでまとめています。
今回は序章部分
ハングレとマフィアの交渉
地下にてハングレが手に入れた強奪品とミラ(金)を交換しようとするマフィア。
半グレは直前になって値上げの交渉をする。
マフィアはその交渉を拒否。
実力行使によりハングレから強奪品を奪おうとする。
そこに通報を受けた警察が介入。
その混乱に乗じて一人の男が強奪品を奪い取る。
ちなみにアップデートver1.1での大きな変更点として、このハングレとマフィアのシーンの演出の向上がある。(上の画像がアップデート前、下の画像がアップデート後)
主人公とヒロインの初登場
モンマルトというビストロ(フランス料理店を意味する)でくつろぐ主人公のヴァンが登場。
メインヒロインのアニエスはノートPCのような端末で、特殊な検索エンジンから探し物を検索。
その後、アニエスはヴァンのいる裏解決屋の事務所に訪れ、探し物のゲネシスというオーブメントの捜索を依頼する。
情報屋ジャコモと接触
ヴァンはゲネシスを探すため、情報屋のジャコモと接触する。
ジャコモが何かを隠していることを察して、後を付けることに。
地下鉄の内部空間に入り込むヴァンとアニエス
一方、奪ったブツで悪だくみをするジャコモをマフィアたちが襲撃する。
ジャコモはマフィアに殺される。
ちなみに情報屋ジャコモは未成年のアニエスにあわよくばを狙おうとするなどの中々のゲス野郎。
警察での事情聴取をCID(ルネ)に助けられる
ジャコモの殺害現場に居合わせたことで警察に事情聴取されるヴァンとアニエス。
しかし、国の諜報機関であるCIDのルネ・キンケイドが警察に圧力をかけて二人の解放を手助けする。
この場面では閃の軌跡Ⅳでも登場したカエラもルネの部下として登場。
幼馴染として久しぶりの再会を喜ぶヴァンとルネ。
裏解決屋はCID(ルネ)と関係を持つことに。
記者や情報屋から情報を得る
ルネと別れた後、熱血新人記者のマリエルや
クールな有能記者のディンゴと出会う。(ディンゴとヴァンは知り合い)
ディンゴは創の軌跡の「創りの先へ」というエピソードでも出てくる。
ジャコモが狙われた事件の詳細を知るためにバーのオーナーを隠れ蓑にしている情報屋 ベルモッティの下を訪れる。
冒頭のハングレとマフィアの件の詳細を得て、マフィアが狙っていたものをジャコモが横から奪ったと推測する。
ディンゴからはジャコモの他のアジトの場所を得る。
エレイン(元カノ)との再会
ベルモッティの店を出たところで、遊撃士のエースとして活躍中の幼馴染エレインと偶然(?)遭遇。
ルネの時とは違い、やりにくそうなヴァン。
ちなみにメインヒロインのアニエスには穏やかに対応。
ゲネシスを探しにジャコモの別のアジトへ
ジャコモがマフィアからうばったのがアニエスの探し物であることを推測。
ジャコモは他のアジトにゲネシスを隠してあるのだろうと考え、可能性が高そうな中央駅前近くのアジトに向かう。
ヴァンはアニエスに後は自分に任せて帰るように言うが、アニエスは「ゲネシスは家族との大事な絆」だと引かない。
ヴァンとアニエスは一緒にジャコモの他のアジトに向かうことに。
途中で大統領の演説が流れる。
エレボニア帝国からの賠償金支払いが終わるが、心配しなくても良いという内容。
アジトに向かうヴァンとアニエスを見守る影。
ゲネシスを発見 マフィアが襲撃
地下の奥にあるジャコモの隠れ家で光り輝くゲネシスを発見。
ゲネシスが赤く光り、近くにあった石像と反応。
ガーゴイルの石像が実体化して襲ってくる。
ガーゴイルを撃破しゲネシスを手に入れるが、マフィアがゲネシスを奪い取ろうと襲撃。
薬物を使って身体能力を強化したマフィアに防戦一方となるヴァン。
グレンデルへの変身
そこでゲネシスが光り輝き、メアと言う妖精のような生物が登場。
ちなみにヴァンのザイファ(携帯端末)のAIの名前もメア。
彼女の質問に答え、悪夢を纏うと答えると
ヴァンはグレンデルと呼ばれる怪物に変身する。
ヴァンは圧倒的な力でマフィアを制圧。
不思議な力をもつゲネシスは動力革命の父と呼ばれたエプスタイン博士の発明であることが判明。
ヴァンはアニエスの曽祖父がエプスタイン博士ではないかとアニエスに尋ね、アニエスが肯定する。
ちなみにアニエスの祖母はエプスタイン博士の義理の娘であり、アニエスとエプスタイン博士は血がつながっていない。
CIDと遊撃士が駆けつける。
依頼者(アニエス)の意向(ゲネシスのことを公に知られたくない)を尊重し、ヴァンは遊撃士やCIDにゲネシスのことは隠し通し、その場から離れる。
ゲネシスの秘密
事務所で傷の手当てをする。
傷は通常ではありえないスピードで回復。
アニエスは曾祖父の手記を読んでいた際に、ゲネシスのことを知った。
その手記には「120*年までにオクト=ゲネシス(8個のゲネシス)を取り戻せなければ、すべてが終わる」と書いてあった。
ちなみに黎の軌跡の時点で1208年。猶予まで2年を切っている状態。
ゲネシスを探すことが自分の予想以上に危険で大事になりそうだと分かったアニエスは、あとは自分で探すとヴァンに依頼料を渡す。
ヴァンは解決事務所の規定にのっとった依頼料だけ抜き取る。
また、自分も興味が出てきたと追加の依頼料を取らずにゲネシスを探す依頼を続けることを提案。
あまりにも自分に有利すぎる条件での依頼に対し、代わりに裏解決屋のアルバイトを申し出たアニエス。
急な申し出に困惑するヴァン相手に、アニエスは強引に押し切る形でアルバイトを承認させる。
ここで序章は終了。
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