負けてしまいIHに行けなかった大喜。
そんな彼に、別の大きな試練が迫ってきます。
その名は期末試験!
IH予選終わった直後にある期末試験に頭を抱えていました。
分かる・・・部活の大会と学校の試験って滅茶苦茶近いよな!
まあ、私の場合県大会も行けなかったので、まだ余裕はありましたが。
そして、もう一人。期末試験に頭を悩ませる人物が
やっぱり雛ちゃんも成績微妙か・・・
英単語が頭から抜けるから、話しかけてくるなと言ってきました。
こうやって試験に苦しむところも、学生の青春っぽくて良いなあと思うことに年齢を感じてへこみます・・・
そんな中でも千夏先輩を含むバスケ部はIHに向けて練習を続けます。
IHに行けた千夏先輩と行けなかった大喜。
大喜は平気なふりをしますが、雛ちゃんと眼鏡君は大喜が落ち込んでることを何となく察します。
千夏先輩と大喜が同じ家に住んでいることもあり、気まずいだろうな、と。
雛ちゃんにとっては、ある意味チャンスですが・・・
大喜のことを思うと素直に喜べない雛ちゃん
雛ちゃんは優しいな・・・
でも、その優しさは千夏先輩に勝つためには邪魔なものだと思うよ。
あと、眼鏡君は雛ちゃんに気があるんじゃないかと言われてきましたが、友人二人のことをマジでお見守ってるだけの可能性が出てきましたね。異常なほど周りを冷静に観察してやがる。
そんな中、バドミントン部では1年の目標を立てることにしました。
同学年の西田が「IHに出る!」と書く中、今年IHを目指していた大喜は・・・
インターハイへの想いを具体的に書くことはできませんでした。
・・・自信喪失してるのかな・・・
試験に向けて勉強をする大喜とIHに向けて夜遅くまで練習する千夏先輩
近づくどころか、遠ざかっていく千夏先輩を実感してしまう大喜。らしくなく落ち込んだ気持ちを引きずっていきます。
そして、試験は無事に終わり・・・部活の仲間たちには元気で前向きな姿を見せる大喜
しかし、試験勉強の疲れから風邪をひいて寝込んでしまいます。
今までは試験勉強でIH予選のことを思い出さずに済んだ。
元気があれば走って頭を空っぽにしていた。
しかし、風邪を引いた今、ベットで横になることしかできずに、どうしても自分が負けたことを、IHに行けなかったことを思いだしてしまいます。
あれだけ自分に誓ったのに
千夏先輩が応援してくれたのに
それでも無惨に負けてしまった自分。
情けなくなった大喜は「俺って、カッコ悪ぃ」とつぶやきます。
「そんなことないよ」
そこには大好きな憧れの先輩がいました。
・・・千夏先輩強すぎでは?
落ち込んだ大喜を慰める役まで奪ってしまえば、雛ちゃんの勝ち筋はどこにあると言うんですか?
もうちょっと手加減してください!
雛ちゃんもなあ・・・折角のチャンスを活かせないなあ・・・
応援する意味も込めて、今週のマイフェイバリット雛ちゃん
こんな顔も可愛い雛ちゃん!
もっとガンガン攻めよう!
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