ジャージを買いに、お店に来た大喜と千夏先輩。
やはり・・・私は・・・王道のテニスウェアですかね。(なんの王道?)
初めて自分から誘った大喜。
自分でも浮かれているのが分かります。
雛ちゃんを泣かしといて・・・
千夏先輩は大喜にクソださジャージをわざと選ぶなどお茶目なマネしといて
「ダメかあ」と天使の笑顔。
傍から見ると悪女に弄ばれてるようにも見える。
あと、最近千夏先輩関連で浮かれてる大喜を見ると、イラッ♪、としてしまう私がいます。
今度はちゃんとしたジャージを選んでくれた千夏先輩。
これを計算でやってないんだとしたら、男を狂わす生粋の魔女だと思う。
こんなの惚れない男はほとんどいないでしょ・・・。
その後、自分もTシャツを選んで試着しに行きます。
・・・好きな女子が試着室で着替えるってかなりドキドキするんですが、これも計算じゃないんだろうなあ・・・恐ろしい。
・・・うわあ、似合ってる。
センスが良い云々の前に、何着ても似合うな、この人。
大喜に意見を聞こうとして試着室の扉に手を掛けますが、そこに大喜の同級生が。
すぐに女子とのデートだと察して退散しようとする同級生の横村君。
良いやつしかいないな、あの学校。
その横村君は雛ちゃんとのデートだと勘違いします。
大喜、その顔怖い。
どういう感情?
「勘違いされるんだ・・・」と、改めて雛ちゃんとの仲の良さを客観的に知らされます。
いや、そりゃあれだけ仲が良かったら・・・ね。
私だったら逆に勘違いして雛ちゃんに告白してますよ・・・。
大喜にそんな男らしい愚かさがあれば・・・。
そして、何故か千夏先輩もフリーズ。
制服に着替え直して、試着室から出てきました。
雛ちゃんのことを意識して遠慮したんだろうか・・・?
大喜と二人で出かけてる時点で、今更過ぎる気もしますが。
その後、友達の渚さんと一緒に行ったことのあるカフェに大喜を連れていきます。
そこのアップルパイが滅茶苦茶美味しいらしく、
この人、本当に大喜を弄んでるんじゃないよな?
そのカフェに入ると。
いけ好かないイケメン、松岡先輩が。
何綺麗なお姉さんと会話してんだよ・・・やばい、左の女の子が好みすぎてマジでムカついてきた・・・!!!(器の小さい男)
・・・・本当ですか?
男一人でカフェにいるなんておかしくない?
いや、読書してるとか勉強してるとかならまだ分からなくもないけど。
あんた、何もしてないし。
そんな松岡(もはや呼び捨て)、千夏先輩と大喜が二人でいるのを見て。
そのへらへら顔を一回殴らせろ!
落ち着け・・・ただ単に空気が読めないだけかもしれない。
そうだよ。この作品に出てくる人で嫌な人なんてホントにいないんだから・・・
松岡「ファンくん、今がチャンスだよ」
へ?
油断してましたね・・・
この作品で最初に出てきた思わせぶりなライバル候補が超聖人の針生先輩だったので・・・どうせ松岡も良いやつなんだって思ってました。
ぶん殴りてえええええええええええええええ!!!!!!
無駄にさわやかで、腹黒とか一番ムカつく!
って言うかお前! 絶対あのカフェで千夏先輩待ってただろ!
普通に気持ち悪いからな!!!!!ああっ!!!
・・・・ふう。
今週のマイフェイバリット千夏先輩。
しかし、これで大喜が雛ちゃんの方に行くなら・・・あり?
いや、無しか・・・。
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