ぼっち・ざ・ろっく!  11話 感想 こんなメイド喫茶のある文化祭に行ってみたかった・・・

ぼっちちゃんと喜多ちゃんの学校の文化祭に来た虹花ちゃんと山田。

女子のレベル高いな、オイ。

あと、男子の霊圧が消えた・・・!!!

それにしても凄く豪華な文化祭ですね。

私の高校の文化祭は衛生的な問題から食べ物の出し物禁止という、何すりゃいいんだの文化祭だったのでアニメの文化祭は別行事に見えます。

・・・今思うと、ステージでの各クラスの出し物(劇、歌等)を全生徒が強制観覧って凄かったな・・・

陽キャのクラスメイトはフラストレーションがたまるお固い文化祭だったと思います。

陰キャの私はどうでも良かったけど。

・・・どちらにせよ、楽しめないし・・・

ボッチちゃんのクラスに行くと、何とぼっちちゃんが行方不明!

メイド服を着せた瞬間行方をくらませたようです。

クラスメイト「嫌なら行ってくれれば良かったのに・・・」

・・・全員強制参加の流れを陰キャが断れるとでも・・・!!!

結束バンドのみんなでぼっちちゃんを探します。

教えて!喜多先生!

ダーウィンが来た!知らないけど、こんな感じなんだろうか・・・

あ、このぬいぐるみ可愛い。

売ってないのかな・・・

喜多先生の話だとぼっちちゃんは

「人がいないところ」

「ナメクジがいるようなじめじめした場所」

にいるとのこと。

・・・酷すぎない?

人がいないところはともかく、ナメクジがいるようなじめじめした場所には・・・

いた。

しかも寝転がってた。

ぼっちちゃんは現実につかれて、youtubeに揚げた動画のコメントを見て癒されることにします。

コメント欄にはぼっちちゃんに優しいコメントだけが・・・!!!!

うん?

ギターヒーロー、死亡説勃発!

バンドが忙しすぎて、最近動画を上げられなかったんだね・・・

収益化できるだけの人気だけに、ぼっちちゃんにはリアルの充実とネットでの充実どちらが良かったのか・・・

そして、喜多先生の予測通りの場所にいたぼっちちゃんは結束バンドに捕まってしまいます。

喜多ちゃんに手をつかまれて強制的に連れていかれるぼっちちゃん。

・・・尊い!

これぞボッ喜多!尊すぎる!

結束バンドで文化祭を回ることに。

ぼっちちゃん「こういう学校の行事楽しめた記憶が無い」

分かる・・・分かるよ!!!!!(大声)

私もなかった、一切なかった!(強調)

何なら休みたかった・・・。

みんなが楽しそうな行事を楽しめない私は異質なんだと思っていたけど・・・ぼっちちゃん!

君は私の仲間なんだね!

「あれ、でも、結束バンドのみんなと回るのは・・・」

ぼっちちゃん?

君まで私を裏切るの・・・?

「それに」

「このまま遊びまわれば、メイド喫茶に戻らなくて済むのでは?」

流石だぜ、ぼっちちゃん。

そんなところに痺れる、憧れるゥ!

しかし、喜多ちゃんにその発想を見ぬかれて、強制的に自分のクラスへ連行・・・

喜多ちゃんのぼっちちゃんの理解度が上がってる・・!!!!

ぼっちちゃんのクラスのメイド喫茶、レベルたけえ!

これは男子生徒が殺到して・・・あれ? 女子生徒しかいない?

何でだろう?(すっとぼけ)

しかし、そんなメイド喫茶に世紀末男子(CV千葉茂)が!

圧強すぎるだろ。

姿も声も。

しかし、ぼっちちゃんの(気絶してる)変顔により世紀末男子を撃破!

流石、ぼっちちゃん。

変顔で撃破するヒロインなんて、見たことないぜ!

しかし・・・

ぼっちちゃんのメイド服姿、可愛すぎやしませんかね?

普通にしてれば、男の一人や二人は簡単に引っかかりそうなんですけどね・・・。

そんな、ぼっちちゃんのポテンシャルに気づいた山田。

「水着でMVを撮ろう」

よくやった! 山田―――!!!!!!

しかし、ぼっちちゃんは・・・こう・・・意外と(ゴクリ)

「それかガムテープ巻いて海上で弾かせよう」

それはただのTMじゃねえか。

そして、メイド喫茶あるある美味しくなる呪文をぼっちちゃんに強要する悪魔たち!

お前ら・・陰キャが死にそうなことを・・!!!!

「おいしくなれぇ・・・・」

まずくなりそう。

「おいしくぅ・・・な~れ♪」

出典:「かぐや様は告らせたい」

そんな、あざとすぎる仕草や言葉で、可愛い!!!!!!!!

ハッ!

ダメだ・・・!!!!しっかりしろ、私!

私は硬派な陰キャ!

こんな媚び媚びのJKなんかに心を許したりは

可愛いよ~!!!!!!!!

いや、マジで可愛い!

硬派とかもうどうでも良い。一生愛でたい。

喜多ちゃんに続いて虹花ちゃんたちもメイド服を着ます。

ぐはっ!!!!

ここは・・・天国なのか・・・?

ぼっちちゃんのクラスメイト「この3人のビジュアル強すぎでしょう!あ、あの、ちょっとだけ手伝ってくれませんか?」

ちょっと・・・ぼっちちゃんは?

「あ、後藤さんは休憩入って良いよ」

酷いこと言うなよ!

同級生からの戦力外通告ほど・・・きついものは無いんだよ・・・!!!!(古傷が傷む)

と、そんな感じで文化祭を楽しんだ4人は明日のライブに向けて練習をします。

「みんな後藤さんにびっくりしちゃうかもね!」

「いや、それは・・・」

「絶対する! だって後藤さんは凄く・・・」

・・・・・・・・・・

な、なんなんだ、このボ喜多の波は!!!

見てて凄くドキドキするんですが!・・・気持ち悪いな私(急に冷静になる)

そして各々、家で明日のライブに向けて準備をします。

この姉妹、本当に仲いいなあ。

私が姉の膝に足を掛けようもんならぶっ殺されてますね!(知らんがな)

そして、ライブ当日。

ドキドキする出番前のバンドの演奏中。

結束バンド4人での円陣。

そして、ライブ直前での調整。

こういうリアルなライブまでの行程を見せてくれるのも良いですよね。

見てるこちらも緊張してきました・・・!!!!

幕が上がると予想通り、喜多ちゃんへの声援が多数・・・

しかし、

家族や

ファン1号、2号など予想外の声援。

本当にこの子たちぼっちちゃんのファンなんだなあ・・・

しかし、ぼっちちゃんを応援してくれる人が確実にいると思うと胸が熱く・・・!!!

あ・・・酒飲みの人は結構です。

学校の文化祭に酒持ってきてんじゃねえ!

色んな人が見てる中、結束バンドの演奏が・・

始まります!

最後にぼっちちゃんの家の玄関とぼっちちゃんの部屋がサブリミナル効果みたいにパッと出てきました。

ゾクッとしましたね。鳥肌が立ちました!

この演出の意味は良く分かってないけど!

ということで、今週はここまで!

女の子たちの可愛さとライブへのリアルな向き合い方というぼっち・ざ・ろっく!の魅力がたくさん出た11話!

個人的には、あまり女の子の可愛さばかりに偏って無いところが好きですね。

さあ、来週は肝心な時にしか役に立たない女、ギターヒーローの活躍はあるのか!?

超楽しみです!


Dai