恋愛代行 第5話 感想 可愛い子の聞き上手を回避するのは難しい・・・

恋愛代行

麻理ちゃんの人に依存しすぎるところ・・・本当に可愛い人としてダメにしてあげたい!(その発想が怖い)

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聞き上手が恋愛のテクニック!

自己啓発本を読んでやる気満々の麻理ちゃん。明日にでも関君を堕としてやると自信満々です。

単純だね!麻理ちゃん!

でもコンちゃんは明日、他のお客様がいるみたいなので麻理ちゃん一人でやらなければいけません。

麻理ちゃん「じゃあ、明日は止めよう」

単純だね!麻理ちゃん!!!!

一人じゃ喋れない!と麻理ちゃんは駄々をこねてましたね・・・。付き合った後はどうするつもりなんだ!コンちゃんにアドバイスをもらいながら会話し、結婚した後もコンちゃんにアドバイス貰うつもりなのかい!?

麻理ちゃんなら本当にそうしそうで怖いな・・・。

一方、基本的に喋るのが好きな関君。

出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社

喋るのが好きでも得意ではなさそうだな・・・。序盤から説明が無い専門用語ばかり出てくるラノベを思い出す喋り方だぜ・・・そういうラノベ嫌いではないけど。

ポンは聞き上手になる重要性を説明します。

出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社

この話は下記の本の内容を思い出しましたね。

簡単に言うと、話を盛り上げたいなら話し方よりも聞き方が重要だよという内容。結構新鮮で面白かったです。

私も実践してみましたよ!常にニコニコしようとしすぎて鬱になりかけました!(聞き上手は真のコミュ障には無理かもしれない・・・)

しかし、重要なことなのは確か。関君は麻理ちゃんの話を聞くことに専念しようとします。

出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社

そして、コンちゃんのアドバイスにより相槌のテクニックをマスターした麻理ちゃん。つまり聞き上手に徹しようと考えている麻理ちゃん!

・・・そう。聞き上手になろうVS聞き上手になろうの戦い(会話)が今始まる!!!!

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ある意味、相性はいいのでは?

こんなの勝負にならないじゃん! どっちも話し始めないじゃん!

と思っていましたが

出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社

自己顕示欲の強さに定評のある男子が可愛い子の聞き上手には抗う術はありません。

分かる・・・キャバクラなんか行くと話が止まんなくなる上司がいっぱいいるもんなあ。ちなみに、私はキャバクラでもコミュ障を発揮する真のコミュ障です!どうだ!参ったか!!!

元々、話が好きな関君は喋りが止まらない止まらない・・・

これだと一方的に関君が話してるだけで会話のキャッチボールになっていません。ずっと取るだけキャッチャーになってる麻理ちゃんも辟易してるはず・・・

出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社

そうでもないみたいですね。

元々異性との会話の仕方に悩んでいた麻理ちゃんは、考えずに会話できるこの方法にこの上ない心地よさを感じているみたいです。・・・この子、キャバクラのホステスが天職なんじゃなかろうか。

一方的に喋っても苦じゃない関君と、ずっと聞き役でも構わない麻理ちゃん。

この二人・・・実は素の性格の相性がピッタリ?

しかし、このまま片道一直線な会話を聞いてても漫画的には面白くないので(メタ!)、関君は聞き役に変わろうとします。

出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社
出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社

もう最初っからそれで行けよ。

2人の好感度の高さと相性の良さは他のラブコメ漫画と比べても最初っから高いよ!

恋愛代行に頼むことで、逆に回り道してるようにすら感じるよ!

ということで、今回はここまで。

人への依存度が高い麻理ちゃんと、自分の意思で突き進もうとする関君。

・・・やっぱり相性良いのでは。

時代錯誤かもしれませんが、昭和の、女性が男性の後ろを歩くような関係性がこの二人には心地いいのかもしれませんね。

ただ、麻理ちゃんが自己主張一切しない会話に満足してるのは危うい気はします。相手と真剣に会話する気がないと言ってるようなものじゃあ・・・

出典:「恋愛代行」 赤坂アカ 西沢5ミリ 集英社

まあ、でも可愛いからいっか!オイ)


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