シュメール人が地球人と関わりのある種族だと思うと・・・虐殺されてるシーンが、なおさら心にグサッと刺さります・・・
「海が見たい」
4人しか生き残ってない絶望的な状況・・・
バンガさんも傷ついており、バモラが治療しようとしますが拒否。
あくまでバモラとは他人。家族面するんじゃねえとバンガさんが言います。
やけくそになっているようにも見えるし・・・他人なんだから、私が死んでも構うんじゃねえとバモラに事前通告してるようにも見えます。
死ぬなら、せめて海が見たいとバンガさんとバモラ以外のおばさんたち二人は戦場に戻っていきます。
覚悟の決め方が戦場の歴戦の兵士なんだよなあ・・・いや、実際に戦場の歴戦の兵士なのかもしれないですけど。
ある程度年齢がいった女性がこんな覚悟を決めなければいけないシーンは胸が締め付けられますね。
そして、バモラも覚悟を決めます。
敵に殺されるくらいならバンガさんの手で殺される覚悟を・・・
育てた子供を自分の手で殺す・・・それがこの場での最善の行動なのか・・・
銃に手をかけながら、バンガさんが思い出すのは王宮で料理人をしてた時代。
バンガさんの手は料理を作って人に喜んでもらうための手だった。
決して人を殺すために努力したわけではなかった・・・
あの、どんな時でも気丈なバンガさんが、初めて見せる涙・・・
バンガさんが王宮でイキイキと料理をふるう姿は容易に想像できます。
だから、今、銃を持ってるバンガさんを見ると・・・なおさら胸を締め付けるものがあります・ね・・・。
シュメールの神話
と、そんなときにバンガさんは思い出す!
この二人の仲よし親子みたいなやり取りに癒されるなあ・・・。
あと、今まで言葉が通じずに本心が良く見えなかったバモラも普通の子供なんだなということがよく分かるシーンですね。
それはさておき、バンガさんは王宮にいたころにある神話を聞いたことを思い出します。
へ~。他の宇宙から移住してきたんだ。
SFっぽいですね・・・
・・・・・
って地球かよ!!!
シュメール人ってまんまあのシュメール人かよ!
ただ、名前借りただけなのかと思った・・・。
移動手段、つまり宇宙船に使ってたのはあのピラミッドとのこと。
ピラミッドの秘密が今明らかに!!!!
しかし、シュメール人がピラミッドを使ってたというのは面白いですね。
古代エジプト人(?)は地球にピラミッドを残してましたが、シュメール人はピラミッドのような建造物はない・・・はず?(多分)
ダンダダンの世界だと、ピラミッドは宇宙船でシュメール人はそれを使用したから地球にピラミッドが残らなかった。エジプト人は使わなかったからピラミッドが地球に残ったという解釈になるんでしょうか?
それはともかく、バンガさんはピラミッドが宇宙船であるということに注目します!
つまり、宇宙船に乗り込めば、この星から脱出できるのではないかと!
・・・敵いっぱいいますけどね・・・・
あと、ビッグママが相変わらず流れ作業のようにシュメール人食ってるし・・・う、また吐き気が・・・
それでも見つけた一筋の光!
この世界からの脱出を図ります!
ということで、今回はここまで!
希望が見えた!・・・のか?
どうやってピラミッドに入り込むんだろう・・・・
入り込めたとしてどうやってピラミッドを起動するんだろう・・・
不確定要素が多すぎる突発的な作戦で、なかば自棄になってるようにも見えてきます。
それでもただ死を待つよりは進んだ方がマシ!と言う感じなんでしょうか・・・本当にクソみてえな世界だな・・。
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