ダンダダン　第121話　感想　三丈目先生・・・こんなイケメンな先生が学校にいたとは（混乱）　

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三丈目先生を見て、髪を伸ばそうかと真剣に悩んだ三十路がここにいる！

ワンフォアオール！！　オールフォアワン！

大きな戦いが終わり、テンションが上がった高校生たちがやることと言えば・・・

今、盛り上がってるラグビー！

・・・いや、何で？　

しかも、これオカルンに金玉を戻す作業の一環としてやってます。

だから、何で？

たまに、モモちゃんたちの陽キャのテンションに、陰キャの私は置いて行かれることがあるぜ・・・。

しかし、バモラちゃんはこの陽キャのノリにすんなりと馴染んでいました。

可愛い。

今まで、戦場しか知らなかった彼女からしたら同年代とワイワイやることは楽しいんでしょうね・・

そのバモラちゃんは日本語をオカルンから学んでおり、オカルンの口癖がもう完全にうつってました。一人称「じぶん」かあ・・・悪くないね！

モモちゃんは「うちの家、みんな口悪いから（オカルンの口調がうつって）良かった」と言ってましたが・・・これ、男（オカルン）の色に染まっていく第一歩なのではなかろうか・・・

読んでて、そんなバカみたいな冗談も頭に浮かぶくらいに平和な日常を取り戻したオカルンたち。

ただ、もう片方の金玉を探す必要はあります。ゆっくりとできているうちに情報収集の仕方を考える中、出てきたアイデアとしてはオカルトな話題が集まる部活を立ち上げようというもの。

出たな・・・アニメやラノベでお馴染みの何をやるのか分からない特殊な部活を立ち上げて、キャッキャウフフのラブコメ展開！

ありがちですよねえ。SOS団とか奉仕部とか隣人部とか！

・・・古い？　え・・・？　

嘘・・・。そんな時間経ってるの。（驚愕）

とにかく、部活を立ち上げることになったオカルンたちのために顧問になってくれたのは・・・この人でした！

全部・・・三丈目先生のおかげじゃないか！

三丈目先生です！

いや～良かったですね！　部活が立ち上げられて！

これも全部、三丈目先生のおかげですよ！

・・・三丈目先生を知らない？

そんなバカな・・・

あの有名な地獄の門からスッと出てきて、

すれ違う女性は皆振り返るほどのサラサラの髪でメガネが似合う超イケメン！

いつの間にか村上先生の机を奪い取ったあの三丈目先生ですよ！

超有名じゃないですか！

・・・・・・・・・・・・・・

いや、誰だ！？お前！？

分かりやすく周囲の人物の認識を歪めて、自分を受け入れさせるスタイル・・・どっかの月島さんを思い出したぞ！！！

こいつは怪しい・・・多分性格は悪いですよ。何故なら女性にモテるから。（超偏見）

急に出てきた怪しいイケメンの正体は一体誰なのか。すごく気になりますね・・・！！！

・・・いや、というか。

どう見ても、こいつでは？

三丈目という名前からして隠す気もないというか・・・うん。

ということで、今回はここまで！

もう出てくるのか、サンジェルマン伯爵・・・。見開きでドカーンと出てきたときにはラスボス候補化と思ったのに、凄くあっさりと出てきましたね。

あのクル（侵略大好き宇宙人）たちと手を組んでいるこの人。

その時点でオカルンたちの敵決定ですが、電車でお年寄りに席を譲るなど何か憎めない感じもありますね・・・。

地球人に溶け込むために、あえて親切にしてるのか・・・でもあの場であんまりやる意味もないよなあ。というか、サンジェルマン伯爵って元は地球人なのかな？　その辺りはまだ不明な点が多いです。

とりあえず、超イケメンが投入されて私の心は焼け野原のように荒んでいますね（イケメンへの嫉妬が凄い・・・）