横浜Denaベイスターズの開幕投手候補でもあった今永選手が2日間ノースロー調整。手術した肩の調子が悪くなったのではという憶測が飛んでいたところで2軍でのリハビリが正式に決定したということで、開幕絶望と報道やファンの反応が過熱しました。
各報道機関で表現の仕方が異なりますので、各記事の内容を見ていこうと思います。
どこの記事にも載っていますが、今回の今永投手の2軍でのリハビリについて、Full-Countではより詳しく三浦監督のインタビューが載っていました。
肩の故障の再発ということではなく、左前腕の炎症とのこと。
三浦監督はあくまで軽傷を強調しています。
Full-Countは三浦監督の発言の身を淡々と描いている印象です。
中日スポーツは16日から2軍で調整を行うようになった佐野と絡ませて、打者と投手の中心がけがをしたことを強調。
上二つの記事以上の事実はないものの、「開幕は絶望的」とかなりショッキングな表現を使っています。
実際はどれくらいの怪我なのかは分かりませんが、三浦監督の発言しか正確なものが無い状況で「開幕は絶望的」は誇張した表現かなと思います。
ただ、今回の今永の離脱でファンは結構悲観的になっています。
今永、東、平良など活躍した先発投手が怪我で長期離脱することが多く、なかなか理想的なローテが組めなかったDena。今年は比較的先発がそろったまま開幕を迎えられると思ったところでエースが離脱。
できるだけ早く今永に帰ってきてほしいところですが・・・。