イクスたちを追って、今まで入ったことのない記念公園の区画に入る裏解決屋。
そこは、他の区画とは雰囲気の異なる場所でした。
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ネメス島にもあった精霊信仰の跡が所々に残っています。
閃の軌跡のときにもちょくちょく出ていましたが、「精霊信仰」というのが今後の軌跡シリーズで重要なキーワードになりそうな気がしますね。
その辺り、多分、那由多の軌跡がヒントになっていそうな気がしますが・・・考察はやめときます。苦手なので。(重要)
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途中でヨルダも裏解決屋に加わってくれました。
わーい!嬉しい!(小学生みたいな感想)
いや〜、今作でヨルダのことがすごく好きになりましたよ。そのヨルダが臨時とはいえ裏解決屋の助手のポジションにいてくれるんだから、感無量です。
よーし!イクスは放っておいて、一緒にスイーツ食べに行こうか!(ヨルダの目的を無視するな)
・・・だってねえ、どうせ、イクスに会っても、また高いところから生意気な煽りしてくるだけじゃないですか。
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ほら〜。もう面倒くさい。
何が面倒くさいって、明らかに子どもの煽り方してくるから、これに乗ったらこっちが大人げないじゃないという。
どうしたって損しかしないから、イクスと会話したくないんですよね、
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笑顔で大人気なくキレている貴重なエレイン(パシャパシャパシャパシャ)
ふ〜。イクス、お前も役に立つじゃねえか!
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何ビビってんだよ!
エレインの笑顔のキレ顔だぜ!
興奮しろよ!(それは、お前がおかしい)
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エレインにビビってしまったことが恥ずかしかったのか、メッセルダムで自分が殺したアルマータの運び屋のことをわざわざ話題に出し愚弄することで更に強烈な煽りを噛ましてくるイクス。
内容としては、「悪党が罪を償えるはずねえだろ!」というイクス自身に言い聞かせてるようなもので、よくある他人の言動を批判して自分を正当化しようとする子どもみたいな理論(大人にもよくいるけど。私もよくするけど)だったので、私自身は特に感情は動かなかったのですが
当事者としては流石に一線を超えてしまった判定を受けて、ヴァンをキレさせてましたね。
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このイクスの言動にヨルダは「私達は死を愚弄するようなことはしなかった!」と訴えかけます。
・・・え、そうだっけ?
ヨルダはともかく、イクスは割と他人の死も軽く扱うやつだった気がしますが・・・。
このヨルダの言葉は、心を殺して機械的に人を殺めていたヨシュアやシャロンとか、人を殺めることをやめたかったすーなーなら分かるんですけどね。イクスは当てはまるかな・・・?
というか、ヨルダも仲間同士で殺し合いをした蠱毒のときは楽しかったとか言ってなかった?
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そんなイクスに対して、「ガキ」と盛大に煽ることにした所長。
「人を遠ざけようとする」という点では所長自身と似たところがあったからか、すごくイクスの核心を突く煽りを丁寧にしていました。
ここで、所長に便乗して他の助手たちも追い打ちで煽りまくってるところが、さすが裏解決屋だと思いましたね。(笑)
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ここで、ようやく素の感情で怒りを露わにしたイクス。
良いねえ!余裕の表情を作って煽ってるよりも、そっちのほうがよっぽど好きになれそうだぜ!
ということで、今回はここまで。
ヨルダの「任務のためなら人を殺すが、人の死は弄んだことはない」という主張は唐突に出てきた気がしちゃいましたね。そこは、もうちょっと丁寧に掘り下げてほしかったかな・・・。
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